ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

何となく食べない。

テレビ見ながら晩御飯食べてて思ったんですけど、テレビの内容を追っかけるのに必死で何食べてもあんまり美味しくないんですよね。

 

ついでに、家にいる日は四六時中紅茶やら緑茶やらコーヒーやらを淹れまくり・飲みまくりで常に手元に飲み物とお茶菓子があるような生活してたんですけどカフェイン摂り過ぎになってるのか時折胃や頭が痛んだりするし、飲み物や食べ物を楽しんでるはずなのにいつの間にかお皿とカップが空っぽになっててビックリしたり「あれ?私いつの間に完食したっけ?ていうか何食べたっけ?」ってなったり。

 

やっぱ、違う事をしながら何となく飲み食いしてると食べ物や飲み物が記憶に残らないしそもそも四六時中飲み物や食べ物を手元に用意しなきゃならないほど飲み物食べ物を欲してはいないわけで。

 

「…わたし、なんでいつも飲み物と食べ物を用意し続けてんだろう?」

 

実際紅茶や緑茶をリーフで用意したりコーヒーを豆から用意したりやたらと手間暇かけて毎回飲み物を用意してたんですよ。なんとなく。

 

確かに飲み物を淹れるのは好きだし楽しいんですけど、朝食用・朝食後のおやつ用・昼食用・三時のおやつ用・夕食用・夕食後のおやつ用…って多い日で結局1日6回以上飲み物を淹れてて正直ちょっと疲れてる…というか若干面倒くさくなりつつあるというか。

 

今まではせいぜい朝昼夕の3食と、気が向いたときのおやつ時くらいにしか食べ物や飲み物を用意してこなかったのになんでこんな「常にカフェにいる」みたいな状態になってしまったのか。

 

 

…うーん、なんでだろ?

 

 

考えてみた結果、私の頭には「ノマドワーカー」みたいな。

「カフェの空間・コーヒーとフード」・「パソコンで仕事」みたいな。

 

「何かデスクワークする時にはおしゃれな飲み物と食べ物を用意しなきゃいけない」みたいな謎の映像が刷り込まれていて「何かデスクワーク的な事をする時には飲み物と食べ物を手元に置いとかなきゃ!」と考えてしまっていたみたいです。

 

実際手間暇かけてそれを用意して「あー、おいしいー!」って至福を感じたりしてるんなら意味もあるんでしょうけど私の場合は本当に「何となく」用意して「何となく」食べて「何となく」片づけてる状況。

 

時々食べれば美味しいスイーツも、当たり前になってしまっているためなんとも味気の無いものになっている。

 

食べたくて食べてるわけじゃない上に常にカロリーを摂り過ぎだし、飲み物と食べ物を用意・片づけする手間暇もかなりかかる。茶葉やコーヒー豆、スイーツだってタダではない。しかもずっと飲み食いしてるせいで全然お腹が減らないし肝心の朝食・昼食・夕食を食べることがしんどくなってしまっている。そして頻繁に台所に立つため疲れてしまい昼食や夕食を作るのが面倒くさくなりつつある。

 

 

「…これはちょっと、色んな面で良くないな」

 

反省した私は「特にお腹が減って無いけどなにかつまみたいときにはナッツやチーズ・魚肉ソーセージなどを少量つまむことにした。

 

なんでもいいから何か飲みたいとき・お腹は減ってないのになんだか口寂しい時には電気ポットで沸いているお湯をカップに注いで「白湯」を飲むことにした。

 

コーヒーや紅茶・緑茶などを楽しむのは3時のおやつの時だけ。それ以外の食事は水か白湯!

 

 

今までが酷かったため、急にこういう方向に変えてしまうとひもじくなってストレスたまったりするかなと思ったけれど全然そんなことは無く。

 

むしろ「おやつの時間が特別」な物になり、飲み物や食べ物の味も良く分かるようになってきた。

 

台所に立つ回数も減ったので体力的にもかなり楽になったし、胃腸の調子も良くなってきたような気がする。

 

なんとなく、イメージや気分でやっているけれどなんかちょっとしんどいなぁと思うような事は「何がどうしんどいのか」「なんでしんどい事をやっているのか」など原因や今の状況などを考えて「もっと軽くしてみる」「思い切ってやめちゃう」などの対策を取ってみると思った以上に楽になったりするかもしれません。