ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

いつもどこかに栄養素を。

朝ごはんにコーヒーを飲みながら菓子パンを食べていて思った。

 

「この食事内容…どこに栄養素あるんだろ?」

 

そりゃあ厳密に言えば菓子パンにも脂質とか糖質とかなんらかの栄養素は入っているだろう。

 

コーヒーだってこの前テレビで「クロロゲン酸がどうたらこうたら」と言っていた。

 

だけど「体が大喜びしそう」な栄養素はあんまり入って無さそう。

 

菓子パンはすごく美味しいけれど、名前の通り「菓子」なのかもしれない。

食べても何故かすぐお腹が減っちゃうし。

 

というわけで、面倒くさかったけど冷蔵庫まで歩いて行ってプロセスチーズを開封し朝の食卓にプラスした。

 

コーヒーと菓子パンにチーズを足しただけ。

なのに食べ終わるとちょっと満足感があった。

 

家族も食べる食事を準備するときは気合が入るけど、自分1人食べる食事を用意するときは適当になりがち。

 

なので、自分1人分の食事を用意する時には「どこに栄養があるかな?」と注意して、あまり栄養が無さそうな状態だったら「チーズ」でもいいし「ナッツ」でもいい。

 

何か1つでも栄養のありそうなものをプラスする様に心がけようと思います。

今更、ゲームのバフ・デバフの大切さに気が付いた話。

私はゲーム、主にRPG系を好んでプレイしているのですが基本すべてパワー押し。

 

とにかく攻撃力の高いキャラクターばかり集めてパーティを組み、強力な必殺技をひたすら連発して敵を粉砕していくタイプでした。

 

敵の属性などによってパーティーを組み替えるとかもナシ。

 

攻撃が無効化されるような相性である属性の場合はしぶしぶパーティを組み替えていましたが、基本的に固定パーティでストーリーを押し進めて行きます。

 

この「パワーでゴリ押し」戦法でほとんどのゲームはクリアしてきましたし、何も問題は無かったのですがとあるゲームに出会ってバフやデバフの重要性を学びました。

 

そのゲームがアナザーエデン。

 

このゲーム、ある程度まではパワーで突き進むことができたのですが途中からホント無理。パワーだけじゃどうにもならない。

 

特に裏ボスみたいな敵とかにパワーだけで挑むと、自慢のパワー系パーティが一瞬で全滅させられます。

 

「…ナニコレ!!?こんなの倒しようが無くない!!?」

 

自慢のパワー系パーティを何度も同じボスに全滅させられてイライラ。

嫌になってしばらく放置していましたがやっぱり気になって再トライするもやはり全滅。

 

イライラしながらもネットで先人たちの知恵を検索して、パーティを組み直しました。

今まで「敵の知力を下げるとかこんなもん何に使うんだろ?」と思って組み込んだことが無かったデバフ技なんかも組み込んでいきます。

 

そうして作り上げた新パーティで同じボスに挑むと、あっさり倒すことができました。

 

今まで「こんな敵のステータス下げるだけでHP一切削れない技やキャラなんてどこで使うんだろうか」なんて蔑んでいたキャラクターや技たちが予想外の大活躍。

 

「…ええええ!?今まであれだけ瞬殺されてイライラしてたのは何だったの!?私の今までの苦労は何!!?」

 

…とはいえ、どうやら以前のパワー系パーティよりも強いパーティが出来た模様。

嬉々としながら次の裏ボスにそのまま突撃したら…まあ、全滅しましたよね。

 

「やはり、敵の種類ごとにパーティの組み直しは必要か…!」

 

今までパワーごり押しだけで送っていたゲームライフを反省するとともに、先人たちの知恵は凄いなと感動し・ゲームの奥深さを知った私なのでした。

一緒にテレビを見ていて自分が知っているものが出てくると「コレ知ってる!」といちいち言われるのが苦手な私の話。

自分の家族にもいた。

今の家族にもいる。

友達にもいた。

多分どこでも1人は居るんだと思う。

 

テレビに自分の知っているものが出てきたら「自分はこれを知っているぞ!」と即座にアピールしなきゃ気が済まない人。

 

…わかる。わかるよ。

自分が知ってるものや見たことあるもの・身近な場所なんかがテレビに映ると「コレ見たことあるぅぅぅー!」ってテンション上がるよね。

 

だけどね、その瞬間から「自分、コレ知ってます!」からの「なんで知ってるかといえば、◯◯する時にそこを通ったから見たことあってー…」みたいな。ひたすら続く「語り」。

 

まって。

私、テレビの続きが聞きたいの。

だけどあなたの語りで全然聞こえないの。

 

テレビの続きを観たい・聴きたい気持ちと、あなたの語りもなんとか処理しなきゃいけない・無視できない気持ちとがせめぎ合って、どっちも全然頭に入ってこないし混乱してるの。

 

私が聖徳太子だったらテレビとあなたの話を聞いて、さらにもう10種類くらいの音声も処理できるのかもしれないけど、私は普通の人なの。だから無理なの。ほらよく見て?私聖徳太子じゃなくない?冠位十二階とか作れそうな顔してないでしょう?

 

そもそもなんだけど「自分はこれを知ってるぞ!」って言われても「すごいねぇ」くらいしか言えないの。あなたの語りをひたすら聞くくらいしかできないの。だって私はソレを知らないから。

 

あなたの知ってる場所には「こんなすごいところがあるぞ」とか「美味しいスイーツがあるぞ」とかね、話が広がるような内容を混ぜて喋ってくれるんなら全然喜んで話聞けるし話題も広げられるんだけどね。

 

大体「これを知ってるぞ!」で終わるから…。

こっちも「…お、おお。すげぇな。」みたいなショボいリアクションしかできないの。

 

どうするのが正解なのコレ。

自分はこれを知ってるぞと思った瞬間語らなきゃ気が済まない人に合わせて、私はテレビを諦めて相槌を打つべきなの?

 

それとも適当に返事しながらテレビに集中してたらいいの?

 

ていうか何で今すぐそれを語らなきゃ気が済まないの?テレビ終わってからじゃダメ?

 

特に道路に詳しい系の人と旅番組観るのマジ地獄。

テレビの旅情報が全然聞こえないレベルで自分の知ってる道路情報を語り倒される。

 

「あれ?私旅番組視聴してなかったっけ?一般人による道路情報独演会に参加してたっけ?」ってなるけど止められないから聞くしかない。

 

ツライ…私はただ静かに気になるテレビ番組を観たいだけなの…お願いだから静かに観させて…。観終わったらいくらでもお話し聞きますから…!!

 

 

こんな目に会うたびに毎回どう対応したらいいのか困るし混乱する。

 

せめて自分だけでも、同じような行動をして他の人を困らせることのないようにしようと思う私なのでした。

動かなければ動かないほどやる気がどんどんなくなっていった話。

朝、起床して布団から出て身支度を済ませて朝食を摂った。

寝て起きたばかりだからか、みなぎる体力とやる気を感じる。

 

そのやる気で、今日は何をしようかな?

 

ちょっとウキウキとしながら洗濯をして掃除機をかけ、ペットのお世話をして…

なんだかんだと雑用をこなしていたら一時間くらい経過していた。

 

大体の雑用を終わらせたら、お茶を入れて自室に戻り・いつもの定位置に座って何となくテレビを観始めた。

 

テレビを何となく観ながらも「今日は…食材を買いに行って、〇〇の用事も片づけて…」と予定を組み立てる。

 

しかし気になる情報の特集が始まってついつい釘付けになってしまう。

 

そんなこんなで気が付いたらもう午前10時を過ぎている。

ヤバイ、買い物に行って雑用も済ませる予定だったのに。

 

自分の予定していた外出予定時刻を大幅に過ぎてしまい、一気にやる気が無くなった。

 

やる気は無いけど今から出かけて、予定していた内容だけでも済ませるか?

それとも今日無理やり外出するのはやめてのんびりしようか。

 

 

無理して出かけた日って大体変な運転する車に出会って嫌な思いしたりするしなー。

 

でも用事を済ませたらスッキリするよなー。

 

だけど、無理してまで必死こいて外出しなきゃいけないような重要な用事はないんだよなあー。

 

もうみんなが出かけるような時間にウロウロしてたら…知り合いとかに会っても面倒くさいからなー。

 

 

…ゴチャゴチャと考えてウダウダして。

考えれば考えるほどどんどん「今日外出しないための言い訳」が浮かんできた。

 

ふと時間を確認したら、午前11時を突破していた。

 

「オイ、嘘だろ…?」

 

いつの間にか1時間近く経過していたらしい。

1時間あれば外出用の身支度をして車に乗って街に向かって車を走らせて…多分目的地に到着できている。

 

なのに、私は何の役にも立たない・やらないための言い訳をゴチャゴチャと考えることと興味もないテレビのニュースを何となく視聴するためだけに1時間を使ってしまった。

 

買い物もできていない。

 

雑用も済んでいない。

 

どうでもいいテレビをなんとなく見ながら、ゴチャゴチャ考えてただけ。

 

出かけないなら出かけないでさっさとそう判断して、家庭菜園の草でも引っこ抜いていた方がよっぽど有意義な1時間が過ごせたはずなのに。

 

 

…なんてもったいない!

 

1時間じっくり物事を考えたはずなのに、起きたてホヤホヤの時にはメラメラと漲っていたやる気を上手に活用するアイデアなんて一切出なかった。

 

「今日どうしよう?」と考えれば考えるほどやる気を鎮火させるのを通り越して何もやりたくなくなった。

 

「考えてたらやる気が無くなるなんて、今日は行動するべき日じゃなかったのかもね?」なんて自分を元気づけてみるけれど。

 

結構頻繁に「やる気があるのに考えすぎて動けなくなってやる気がなくなる」パターンにハマるから、自分を元気づけて無理にポジティブに考えるよりも、むしろもう何も考えずに取り掛かっちゃう方が良いのかもしれない。

 

思えば、学生時代には「時間割」という物があった。

時間や曜日ごとに学習する科目や休憩時間なども決まっていて「次は何をしようかな」なんて考える事も無くきめられた日程をこなしていた。

 

 

だけど「夏休み」とかは勉強面倒くさいし何をどこからどうやったらいいのか分んないし教えてくれる人もいないしで結局遊びまくって最後の3日くらいで無理やり全部の宿題を終わらせてた私。(毎年泣きながら頑張ってた)

 

 

高校時代に「絵を描いてイラストレーターの仕事をしたい」と思いながらもそういう進路には金銭的に進むことが出来ず、心の奥底で「絵の仕事…」と思いながらも何も書くことも無いまま社会人生活を送ってダラダラとアラフォーになってしまった私。

 

 

誰でもインターネットで自由に絵や思いを発表できるようになったこんな良い時代だというのに「ちまちま絵をアップしててもあの人みたいにイイねもらえない」「全然イイねつかないから皆にダサい・下手糞って笑われてるかも」なんて思ってしまって10回も画像をアップしないままアカウントを放置してしまっている私。

 

多分私は「完全に自由過ぎてもなにやっていいのか分からない」から「やった方が良い」と分かっている事でも取り掛からずにどんどん先送りになってしまうし、本心では「いいね」が付いてもつかなくてもどっちでもいいのに「誰もイイねしてくれていない=かっこ悪い・笑われてるかも」とか余計な事を考えてしまって、せっかくSNSとか始めても「他人が〇〇って思ってるかも」とか考えて途中でくじけてしまう人。

 

私みたいな人こそ、仕事や家事なんかの合間の「何をしようか・自分の裁量で内容を決められる時間」をうまく活用できる「時間割」があった方が良いのかもしれない。

そしたら「今日は何をしよう」なんて考える暇も無いし「誰かに〇〇って思われていたら嫌だなあ」とか他人の目を勝手に気にして被害妄想に入らなくても淡々と自分のやりたい事をできる。しかも「本当にやりたいこと」を忘れずに少しでも着手できる。

 

毎日キッチリ厳守する必要は無いしそんなの無理だけど「何かやろうとしているしやる気はあるけれど何をやったらいいのか思いつかない日」とかに参照できる「私の時間割」。

 

自分の「やりたかったけどやらずに先送りにし続けていた物」なんかも織り交ぜながら、まずは作ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

健康をとるか体臭をとるか…酢玉ねぎと悪戦苦闘した話。

今更ですが、酢玉ねぎを作りました。

玉ねぎをスライスして、酢とはちみつを混ぜた液に付け込むアレです。

 

作った理由は、立派な玉ねぎがあったので何か有意義な事に使いたかったから。

 

でね、まろやかになるらしいから2日ほど冷蔵庫の中で寝かせて。

そろそろ漬け込みも完了かしらと思ったから密閉容器を開封したら…

 

部屋中が酢玉ねぎ臭で充満。

 

ヤバイ。室内がヤバイ。

慌てて換気扇を回しても逃げて行かない匂い。

 

ネギ類は好きだから決して嫌いではない匂いなんだけど、さすがに室内がネギ類の刺激臭で充満しているのはどうかと思うし、もうちょっとしたら家族が帰ってくるからそれまでにはにおいを消して証拠を隠滅しておきたい。じゃないと「アイツ…今度は何をやったんだ(怒)」ってなりかねない。

 

とにかく開けられる限りのすべての窓を開け、換気扇をガンガン回して20分くらい経過するとさすがにネギ臭は薄まり証拠隠滅は完了した。

 

そしてふと気づく。

「…コレを…食べるのか?」

 

ちょっと密閉容器を開封しただけでこの激臭がするものを、口に入れる…とな?

口臭がとんでもないことになるんじゃないか?

 

一瞬「…捨てちゃう?」っていう悪魔の言葉が頭をよぎったけど、それは玉ねぎと酢と蜂蜜に対して無礼だし、作ってしまったものは仕方ない。

 

保存容器をもう一つ用意して、夫のご両親と山分けすることにした。

一応「健康に良い」ものではあるし。

 

そうこうしているうちに迎えた夕食の時間。

作成した酢玉ねぎに手を付けると、私的には「なにこれ美味しい!」って感じだった。

 

もともと南蛮漬けに入ってる玉ねぎとか好きだったから、酢だけではなく醤油や砂糖・みりんなんかも足してもっとたっぷり漬け込んでおきたいくらいのおいしさ。

ただ、醤油や砂糖なんかを足したら健康効果は無さそうだけど。

 

そして問題の口臭ですが…しっかり歯磨きをして緑茶なんかも飲んで口臭対策をできる限り行いましたが、翌日もバッチリ「私!ネギ!!食べましたイェーーーーーーイ!!!」と言わんばかりの口臭が口の中いっぱいに充満していました。

 

そういえばステンレスって匂い消せるんだっけ?と気付き、思わず「ステンレスソープ持ってないから蛇口を舐めてみようかな、におい消えるかな?」なんて思いましたが…なんとか思いとどまることが出来ました。

 

サッパリと食べられて味も美味しい酢玉ねぎ…だけどその後の口臭がヤバイ。

ネギ・ニンニク類は仕方ないんだけどね。

 

ちなみにご両親の協力もあって、酢玉ねぎは無事に全部消費することができました。

ありがたや… ありがたやぁ…

 

最後に。

酢玉ねぎで一番困ったのは酢玉ねぎを保存していた密閉容器に染みついた匂いでした。口臭よりも取れない。何日も匂いが残り続けて、密閉容器を収納した食器棚の中がネギ臭で充満していてもうめちゃくちゃでした。

 

さすがに耐えかねてインターネットで対策を検索。

するとどうも「重曹」が良いらしく。

 

百円均一で買っていた顔のイラストが描いてある重曹を適当にドボドボと密閉容器に入れて水を満タンまで入れて蓋を閉めて振って重曹を攪拌。

そのまましばらくほったらかして置いたら匂いがかなり薄まっていました。

(蓋はうまく漬け込みされてなかったので、別途タライのなかで漬け込んで消臭)

 

掃除できるうえに消臭までできるなんて、重曹さんは最強やでぇ…!

 

こうして私の酢玉ねぎとの悪戦苦闘は無事に終結

健康になったかどうかは良く分からなかったけど、味は美味しい酢玉ねぎ。

匂いが大丈夫な方や匂い対策スキルをお持ちの方は、試してみてはいかがでしょうか。

野焼きについて思う事。

先日の早朝のこと。

室内が妙に煙臭くて目が覚めた。

 

用を足しがてらキッチンなどに目をやるも異変ナシ。

 

ふと窓に目をやると、窓の外が真っ白。

それを見た瞬間、すぐに理解できた。

 

「野焼きしてるな」と。

 

そっと外に出て様子を伺ってみると、家の目の前で2件の野焼きが行われており、その煙が合わさってあたり一面が霧のように真っ白になっていた。

 

そして、その煙は風に流されて、割と離れた近隣住民の家まで余裕で届いている。

きっとあの家に住んでいる人たちも煙たい思いをしているだろう。

いったい何時から野焼きをしているのか分からないけれど、その野焼きは午前8時30分を回っても続いていたのでかなり長い時間野焼きをしていたんだろうと思う。

 

申し訳なく思うけれど、私には止めることができない。

何故なら私よりはるか年上の人生の先輩方が、ことごとく野焼きをするからである。

 

この地域に長年住み続ける先輩方からすれば、私なんてここ最近現れた新参者。

年代的にも一番下っ端なので何か文句を言おうものなら「文句あるなら出て行け」て瞬殺されるであろう。

(こんな物言いをするような人はいないけれど)

 

そして私だってそんな地域の先輩方に倣って、家庭菜園で出た植物などを燃やしたこともあるけれど、しっかり乾かしてから燃やさないと不完全燃焼になって燃えにくいばかりか白煙がこれでもかと言う程出まくるし、燃え上がりはじめたら炎が怖いくらいに燃え盛るので「あ、これは万が一燃え広がったら絶対に止められないな」と思ったし、そうこうしているうちに「野焼きは条例で禁止されてる」という情報を得たので屋外で何かを燃やすことは無くなった。

 

しかし相変わらずみんな燃やし続ける。

私は「条例が…」なんて言えないし黙って見ているしかない。

車に乗ろうと愛車のところへ行くと、愛車は野焼きで発生した灰やホコリをかぶって白っぽくなっていて。文句の一つも言いたいけれど、それも我慢するしかない。

 

何をそんなに燃やしているのか。

基本的には草刈りで刈った草や山の木を切って出てきた枝や幹だが、ゴミステーションまで行く道のりが遠いせいもあるのか家庭ごみを燃やしている人もいるし、酷い人になると椅子や机・こたつなどの大型家具まで燃やして黒煙を上げている人もいた。

 

森林があるからいくらでも木や草が伸びる。

それらを手入れしていたらどうしても刈った雑草や切った木の枝や幹が出る。

 

そして、そんな草や木の枝・幹を山積みにしていると虫が湧いたり害獣が周囲を掘り返したりするから燃やして処分しないといけない…という感じらしい。

 

しかし条令をちょっとだけ調べてみると「農業をしていて発生するごみならば燃やしても良い」みたいな感じで、地域の人たちが燃やしているような「農地でもない場所に生えた草を刈った刈草」や「林業をしているわけでも無い、放置気味の山を気まぐれに切って発生した木の枝や幹のゴミ」など全く農業や林業とは関係ないものは「燃やしていい」とは書いてない。

 

しかし、田舎の限界集落みたいな地域だとそんな情報はいきわたらないのか。

それとも「分かっているけどやむをえない」と思っているのか。

雨が降る前の日なんかにはモクモクと白い煙が上がり続ける。

 

あれだけニュースで山火事なんかの情報が回ってたり、この地域でも何回がボヤが起きたりと「火の怖さ」を知る機会は何度もあったし草や木のゴミの処理の仕方を考え直す機会だってあったはずなのに、ボヤを起こした張本人でさえも相変わらず火の番すらせずほったらかしで野焼きをしていたりするから恐ろしい。

 

「火の用心!」と言いながら日中やってくる防災の車の人たちに言いたい。

特に雨の前の日、目の届きにくい田舎の山を見て。白い煙が登ってるのが見えるから。

白い煙が見えたら、無音で近づいてみて。高確率で「無人野焼き」が行われているから。そして大体消火設備や水の無い場所で、消火の用意一切なしで野焼きしてるから。

 

いやマジでほんとに誰かなんとかしてください。マジ助けて!

下っ端の私じゃ人生の先輩を止められないし叱れない。

 

だけど肝心の先輩方は「野焼き賛成派」ばかりだし、木や草が伸び続ける限り永遠に野焼きが行われて私や夫の車は灰を被り続けてそれでも我慢し続けないといけない。車以前にそもそも臭いし。

 

大体素人が適当に切った草や木を山積みにして表面だけ乾かしたところで綺麗に燃えるわけが無いし、綺麗に乾かした所で結局ものすごい白煙上がってるし。朝靄かと思ったわマジで。

 

ていうか私も不思議に思ってる。

「万が一燃え広がったらどうやって消火する気なんだろう?」って。マジで消化設備一切ない場所で水も用意せず燃やしてるからね彼らは。

 

たぶん、万が一が怖いからこそ「雨の前の日」を狙って燃やすんだろうけど。

雨がそんな都合よく降ってくれるか?

小雨の場合や霧雨の場合もあるぞ?大丈夫?

 

無人野焼きじゃ初期消火もできないだろうし、人が居たとしても大体「後は勝手に消えるだろう」っつって最後までキッチリ消火せずに火をくすぶらせたまま家に帰ってる人ばっかりだからね。今のところちゃんと勝手に消えてるから大事には至ってないけども。

 

皆、火が怖くないのかなぁ?

 

いくら「キレイな地球を保とう!」と努力をしたり、条令を出したり、ビニール袋なんかを削減したとしても、田舎の隅っこででたらめに草や木・家庭ごみ時には粗大ごみなんかを燃やしたりしてたら全くの無意味じゃないのかな…と思いながらも、野焼きで山火事にならないことを願うくらいしかできない私なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

カーブミラーに言いたいこと。

運転していて、見えづらい場所が確認できる重要アイテム「カーブミラー」。

 

道路の分岐点とかに立ってるデカい鏡です。

 

それがね、時々曇ってるんです。

冬なんてもう、全面真っ白で。

 

「アナタ何のために立ってるのよ?」って真顔で問い詰めたくなるくらいミラー面が真っ白で右も左も見えやしない。

 

ジワジワと車を進めながら目視するしかない。これが結構危ない。

 

最近は暖かくなってきたからかなりマシになってきたんだけど、それでも時折曇ってて。

地味に困る時があります。

 

勝手に曇り止めを塗ってもいいものかしらと思いながらも公共の物だから勝手なことはできないし、なによりカーブミラーの背が高すぎて手も足も出ない。

 

だけど天気や気候次第では朝一番に容赦なく曇るカーブミラー。

 

カーブミラーよ…頼む。曇らないでくれ。

 

曇られると右も左も見えないし、人通りの少ない田舎道だからと「イニシャル◯かな?」と思うくらいの高速で中央線無視して特攻してくる車も少なくないんだよ。何キロで走ってんだよリアル溝落としになるぞこの地域の溝まじヤベェから気をつけろよって思いながら見てるけど。

 

はぁ…。

ミラーが曇らなくなるのはもう少しだけ先かな?

 

早く朝晩もあったかくなってくれたらいいなぁ。