もう7月に入ったというのに相変わらず曇り続き。
ちょっと晴れたと思ったら中途半端に小雨が降って。しばらく雨が降るのかと洗濯物を部屋に取り込んだら今度は晴れてみたり。
インターネットで天気予報をチェックしても、朝は「曇りのち雨」予報だったくせに結局雨が降らなくて昼頃にはいつのまにやらちゃっかり「曇り予報」に変更されていたり。
お天道様はコロコロとご機嫌を変え、それに合わせて天気予報もコロコロと予報を変えて「えっ?私晴れって予想してました?見間違いですよ、最初から雨って予報してましたけど?」みたいにしれっとした顔をして予報を変更する。
一般の会社だったら「間違った予報」をした人が、しれっと「予報を訂正」して「最初から正しい予報をしていましたよ」なんて顔してたら袋叩きに合いそうなものなのになぜ天気予報ならそれがまかり通るのか。
梅雨前線地球温暖化あれこれ、予測を立てるのはきっと難しいのだろうけど予報を変えるなら変えるでちょっとでいいから教えてほしい。
…いや。
分かってる。天気予報をしている人たちが悪いわけじゃない。
そもそも、正確な天気予報をその都度知ったところでほぼ引きこもりの私にはあまり関係が無い。
ただちょっと、ムシムシとした暑さと一向にカラリと乾かない洗濯物にちょっとうんざりしているだけ。
コインランドリーに行って洗濯物を乾燥機に突っ込めば万事解決なんだけど、それをしようにも車を走らせ最寄りのランドリーまでそこそこ走らないといけない。
こういう時に都会に住んでいれば、自分が希望するサービスを提供するお店まで簡単にアクセスできるんだろうなとうらやましくもなるけれど、田舎で暮らす結果を選んだのは自分なので仕方ない。
諦めて軒先に洗濯物をぶら下げて、時折吹いてくれる微風と稀に雲の合間から差し込んでくれる日差しがある程度洗濯物を乾かしてくれることを願うしかない。
そしてある程度乾いたらあとは部屋に取り込みエアコンで乾燥させる。
まあまあ完璧だ。
ちなみに最初から部屋干し+エアコンでも良いのだけど、それは寒いから却下。
あと洗濯物から出る湿気が凄いから部屋が余計にカビそうだし。
…なんてことを書きながらもじめじめねっとりとした空気にうんざり。
いっそのことさっさと夏になってカラリと晴れてくれればいいのに。
湿度にげんなりしながら、サーモスの保温効果があるタンブラーにガンガンに氷を入れて水を注いだ氷水を飲む。
ちょっと気分がスッキリした。
だけど、なんだろう。ちょっと舌というか…口の中がピリピリする。
その「口内のピリピリ」は、氷水の飲み進めれば飲み進めるほどひどくなっていく。
飲み物にはこれでもかと言う程氷を入れて飲む。
毎年行われる私の「夏場の飲み物の飲み方」であり、今まで口の中がピリピリするとか気にしたことも無かった。
なんだろうこれ。冬場に冷たい水に手を突っ込んだ時みたいなしびれるような不快感。
水から手を出した後もしばらく手が痛いのと同じような口の中の痛み。
飲み物を飲み終わっても舌がずっと冷たいような感覚。
…まさか口の中が霜焼けみたいになってる???
冷たい飲み物を飲み過ぎると体が冷えるというのはよく耳にするけれど、特に自覚したことは無くて毎年夏場はコップに氷を限界まで詰め込み飲み物を注いで飲んできた。
もしかしてだが、私が自覚してなかっただけで体は冷えていたのだろうか。
この年齢にして、もしかしたら不調の原因になるかもしれないであろう自分の行動にようやく1つ気が付いた。
自覚していないだけでもしかしたら他にも色々やらかしているのかもしれないけれど、気が付いたらその都度対処するとしよう。
まずは飲み物に大量の氷を突っ込むことを控えようと思う。
コップギリギリまで氷を突っ込まず2、3個の氷しか入れないで飲む飲み物…想像するだけでちょっと気持ちが悪かったので早速試してみた。
結果、ちゃんと飲み物は冷えてるしそれどころか飲み物の薄まり方が和らいで最後まで美味しく飲める。しかも製氷皿の氷の減り方が格段に遅くなって、いつも夕方には氷が足りなくなってイラついていたのに、この調子なら夕方にも氷が余っていそうな状態。
多分少しは省エネにもなっているのだと思う。
今まで全く自覚しておらず当たり前にジャブジャブ使っていた「氷」。
些細な事だけれど、使い方を改めて行けば健康面にもエコの面にも良い影響がありそうなので今日から気を付けて行きたい。