夏です。
コーヒー・紅茶・牛乳・豆乳…せっかく用意しても瞬殺で無くなります。
ゲンナリします。
せっかくルピシアの良い紅茶やタリーズのコーヒー豆を水出しでスタンバイしても秒で無くなります。
悲しいです。
そして飲み物が無い時に限って夫が「なんか喉かわいたなー」とか言います。
「…さっき飲んだので最後なんじゃコルァアアア!!」
なんてブチ切れはさすがにしませんが、こめかみがピキピキしてしまいます。
夏は毎年、飲み物の用意でイライラしてる。
そしてこの時のイライラが原因で「どうでもいい喧嘩」も起こってた。
なんか一日中飲み物を用意してる気がするし。飲み物を飲むものと作るものの戦い。マジ戦争。
毎年夏場はイライラしてますけど、もう2021年ですしいい加減なんとかしたいなあと思って。
まずは何をどうしたら「飲み物イライラ」が無くなるのか考えました。
要は「常に飲み物がスタンバイできていれば良い」ということ。
問題はコストのかかりすぎる素材を使うと「良い素材を使ったのに一瞬で飲まれてもったいない・味わってほしい」などの私個人のエゴみたいなものが出てしまうこと。
さらに、茶葉やコーヒー粉を計量して水出し容器に入れて・数時間かけて水出しして…なんてやってたら次の飲み物が間に合わないこと。
「その紅茶(コーヒー豆)高かったのに!」「まだ飲み物用意できてないのに!」というのが私の「飲み物イライラ」の原因でした。
あとは急に発生する「ジュースなんか無い?」もイライラ。
ワナワナしながら「そんなもんねぇよ!」って毎年ストレス溜めてたので。
「どうしたらいいんだろうなー」って思いながらスーパーをウロウロ。
するとすごく便利な物が。
それは大容量のパック入り麦茶(青い色した定番のやつ)&パウダーのスポーツ飲料!!
いや、だって麦茶なんてそんな美味しくもないのに…なんて思っててお茶関係はずっとルピシア縛りで生きてきた私なのですが、ふと目についた定番の麦茶を水出しして飲んでみると「めっちゃ美味しいじゃん!ナニコレ!!」ってなりました。
最後にまともに麦茶飲んだのは子供の頃だと思うんですけど、その時は「あんまりおいしくないな…」っていうのが正直な感想で。
それが、今飲んでみるとなんかこう香ばしさがコーヒーに近いっていうのか、めっちゃウマイ。麦茶ってこんなに美味しかったのか。
そんでこの麦茶、水出しでもすごく早く作れてすぐ飲める。
味・完成までの速度・量…どれをとっても完璧なのですよ。マジ何この飲み物すげぇ。
あと「粉のスポーツドリンク」。マジヤバイ。
ジュース系って冷蔵庫を結構占拠するし、義両親と共同使用の冷蔵庫だから飲み物を大量に詰め込んどく訳にいかない私にピッタリすぎるアイテム。
普段は粉だから場所を取らずに収納できるし、いざ飲みたいときに粉を水で溶かせば、あっという間にジュースの完成!!
この飲み物もマジすげぇ。開発した人賢過ぎない?
てなわけで、とにかく何も考えずに常に麦茶を冷蔵庫に作り置きし続けて「飲めればなんでもいい!」みたいなテンションの時には麦茶をガンガン出します。
んで時々楽しみとしてルピシアやタリーズなんかで買ってきた素材で飲み物を作ってゆったり楽しみます。落ち着いて味わえる幸せ。最高。
そして「なんかジュース飲みたーい!」ってなった時は速攻でスポドリを製造。
私はこのシステムを採用したことで、今年の「飲み物イライラ」はほとんど経験することなく過ごせています。そして麦茶は1袋使い切ったので2パック目に突入。
麦茶って白米みたいに飽きることが無いから凄いわ。
夏は飲み物大切だから。
しっかり飲み物で水分補給して、夏を乗り切りたいと思います。