ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

コロナウイルスの影響で魔物になりつつある自分に気づいた星野源さんの「うちで踊ろう」。

何となくニュースを観ていて耳にした、星野源さんの「うちで踊ろう」。

 

「家で過ごしていたらこんな曲を思いつきました。

よかったら誰か僕の曲に合わせてコラボしてくれませんか?」

 

…たしか、このような紹介とともに星野源さんが演奏しながら歌を歌っている動画が放送されていました。

 

 

すごくゆるやかで優しくて、リラックスできる曲。

そのはずなのに、やけに気持ち悪く感じて反射的にテレビのチャンネルを変えた私。

何故なのか分からないけど、妙にイラついた自分がいてビックリしつつもそのままなんとなくいつも通り過ごしました。

 

翌日また適当にテレビをつけていたら、女性のお笑い芸人の方がその「うちで踊ろう」に合わせてダンスを踊っているのを観て「すごく気持ち悪い」と感じてすぐにチャンネルを変更するも、その踊っている姿が脳裏に焼き付いてその後もすごくイライラが続きました。

 

その次の日も何となくテレビを見ていたら「うちで踊ろう」が特集されていていろんな芸能人がコラボ…また湧き上がってくるイライラ…。

オカシイ…。ドラマの主題歌になった「恋」なんてもう何回聞いたかもわからないほど聞いて、アルバムもめちゃめちゃ聞いて星野源さんの曲どれも大好きだった私が…ミュージックビデオの最後に「全部、俺の女♪」なんて言っちゃう星野源さんをすごくかっこよく感じていた私がなんでこんな気分になってしまうんだろうか。

 

ひとまず精神衛生上よろしくないのでテレビを不用意につけないように・視聴するなら再放送のサスペンスなどを選択するように生活習慣を変更。

そして星野源さんの「うちで踊ろう」だけを、どうしてこんなに不愉快に感じてしまうのかを考えてみることにしました。

 

以下、私の考えによるネガティブな内容が続きますので、星野源さんを好きな方は今すぐ違うブログへ避難してください。

あと、あくまで私個人の意見であり星野源さんの悪口を言いたいわけではないしむしろ好きなはずなのイライラしてしまう気持ちの理由を整理しているだけなので、そういう内容が気にならない方・ご理解いただける方のみお読みくださいますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

…では、いきます。

 

 

イライラの原因①:「僕の曲とコラボしませんか」が気持ち悪い。

普通の人が「コラボしようよ」と呼び掛けてもきっとそんなに影響力は無いし、もしも私がコラボを呼び掛けても誰一人反応してくれないだろうし、呼びかけを見た人は「何言ってんだコイツ」ってなるだけだろう。そもそも99.9999999%以上の人が私の存在なんて知りもしない。

星野さんが「自分が呼びかけたら誰かコラボしてくれる」と思っているから堂々とコラボを呼び掛けられる訳で、つまり「自分の呼びかけに絶対人が答えてくれる自信」「自身の影響力を分かっている」からできる行動。「よかったら一緒にどうですか?」みたいにやんわり呼び掛けるスタンスを取っている後ろからちらちら見える「傲慢とも思える自信」が気持ち悪い。

 

イライラの原因②:群がる芸能人が気持ち悪い。

普段テレビで見ないような芸能人や旬の過ぎたような芸能人の人がこぞってコラボに参加してくるのが「知名度を少しでも上げようと我先に便乗している」様に見えてしまって気持ちが悪い。

 

イライラの原因③:色んなテレビ番組が同じ内容を何度も取り上げるのがしつこい。

どの番組も「ほら!星野源さんがこんな風にコラボを呼び掛けていますよー!」「こんな風に皆がコラボしてますよー!」「あの有名なこの芸能人まで参加してます!!」なんて、いかにも「新しいネタをみつけてきました!」なノリで何度も何度も同じ内容を繰り返して放送するから聞き飽きて嫌いになる。

 

イライラの原因④:異常事態をネタにしているようにしか思えない。

なんだかんだで春には収束してくれるのかと思ったら全然収束する感じもなくて、逆にどんどん広がって色んな人に感染していっているコロナウイルス

マスクは相変わらず品切れで、日常生活も気を付けて過ごさなきゃいけなくて医療崩壊やいろんなものがどんどんグチャグチャになって崩壊しそうになっている。

もしもウイルスにかかって悪化するとすごく苦しんで、状況によってはなくなってしまうのも分かっていて、そんな状況なのにこの人は「今この歌を作ったら絶対はやるだろうな・テレビに取り上げられるだろうな」とか思いながら歌を作ってたんだろうな。事態が収束したらきっとこの曲をアルバムなんかに収録して目玉曲みたいな扱いにするんだろうな。子供にもウケるような曲調だしパプリカの二番煎じ狙ってるんだろうな。「家で過ごしていたらこんな曲できちゃいました」みたいな雰囲気醸し出してるけど、結局打算で作ったんだろうなと感じてしまう。

 

 

ここまで書いてみて私の気持ちが結構軽くなったので、モヤモヤしていた気持ちは大体吐き出せた気がします。

しかし改めて上記の内容を読み返してみると、星野源さんや芸能人の人がどういう風に考えてそういう風に動いたかなんて本当のところを私は一切知らない。すべて私の被害妄想でしかない。

もしかしたら彼らは何の打算も無く曲を作って、純粋に観る人を楽しませたかっただけかもしれない。

それなのにこれだけ「きっとこういうことだろう」「この人はこういう風に考えたんだろうな」「気持ち悪いな」なんて自分の想像と感情だけでここまで考えて、不快に感じて、嫌いになりかけている私自身が一番気持ち悪い。

 

よくインターネット上で「誰もそんな事言ってないのに何でコイツこんなに怒ってんの?」みたいな怒りの化身になっている人が居るけれど、私もまさしく同じような魔物になっていってたんだなあと。これがさらに悪化したらきっと「こんな時に呑気な曲を歌ってるなんて不謹慎!!」とかキレ出す人になるんだろうなあと、自分のことながら怖く感じます。実際ちょっとそういう風になりつつあったし。

 

気持ちをブログに吐き出して、改めて星野源さんの「うちで踊ろう」を視聴したら普通に良い曲で「私はいったい、なににあんなにイラついてたんだろう?」と思いました。

イラつきがおさまったら、なんか気持ちもスッキリしました。

なんかいつの間にか安倍総理がコラボしてめちゃめちゃ批判されてるけど…どうしたんだコレは…。

 

…まあ、総理大臣コラボはちょっと気になったけど。

星野源さんやコラボした芸能人の方が悪いわけじゃなくて、今の状況が不安でお気に入りの飲食店やカフェにも入りづらくて(非常事態宣言地域じゃないけど)買い物とかも気楽に楽しめなくて日々の生活も良く分からないけどなんかすごく気を遣わないと行けなくて、マスクは相変わらず手に入らないから一枚の使い捨てマスクを消毒して丁寧に洗って干して使い回して。そこまでしててもどこか見えないところからウイルスに感染するかもしれない恐怖がいつもあって、それでも日常生活を過ごしていかないといけないというぶつけようのない不安やストレスが、楽曲を提供して一瞬「話題の人」として出てきた星野源さんやコラボ芸能人さんたちに向かってしまったのかなと…あくまで私の場合ですが。

 

手洗いやうがい、咳エチケットなども気を付けないといけないのですが、それと同時に自分の精神面のケアも必要なのかなと思います。

積みあがった不安やストレス、苛立ちを誰かにぶつけてしまう前に、自分で少しずつストレスを小さく砕いていくような工夫。自分を魔物に変えてしまわないように、いつもの自分で居られる工夫。

他人のやることなすことや行動に妙にイラついてしまう人はもしかしたら魔物になりつつあるのかもしれません。

イライラしてても誰かに八つ当たりしても、他人の行動は変えられないしウイルスも止められないし何もいいことは無いから自分や家族など大切な人のメンテナンスに徹するとか有意義な過ごし方に変えていくことが必要なのかなと思います。

星野源さんやコラボ芸能人さんに八つ当たりしてた私が言うのも変ですが…。

まあ私の場合は遠い存在に八つ当たりで済んだから相手に一切実害はないし私も自己嫌悪するだけで済んでいますが、身近な人に八つ当たりしたら…考えるだけで怖いです。

マジ気を付けよう。

 

 

そんなわけで私も魔物になりつつあった身分なので、念のためストレスを完全消去するべく飼っている猫を捕まえてお腹のにおいをひたすらかぎまくりました。「ほしのげんってだあれ?」レベルでストレスがなくなりましたので、やはり猫飼いは猫を吸引するのが一番の特効薬かもしれません。

 

 

 

ちなみに、あれだけ星野源さんの曲にイラついてた私も、不思議な事にピコ太郎さんの「PPAPを改造して作った手洗いソング」はどれだけ耳にしても誰がコラボしてても特にイライラしなかったです。ピコ太郎すごい。

女性用トイレについて、思うことを語りたい。

コンビニの中・ショッピングモールの中、公共施設の中。

様々なところでトイレをお借りする機会がある。

 

どのトイレをお借りしても奇麗ですごく快適。

センサーに手をかざすだけでウイーンと口が開いてゴミを置くスペースが登場し、そこにゴミを乗せると再びウイーンと動いてゴミを回収してくれるダストボックスなんて置いてあったりして、初めて見た時には「なにこの未来のゴミ箱!!」とただただ驚くばかりだった。

 

どのトイレも奇麗で親切でありがたい。

お店が「奇麗に使って頂いてありがとうございます。」なんて印刷した紙を貼らなくてもできる限り奇麗に使うし、お店によっては「こんないたずらされてます。トイレットペーパー盗られます。やめてください。」なんて掲示されていたらすごく悲しくなる。

 

 

稀に、トイレットペーパーが大量に水面に浮かび・用も足したような状態で水を流されないまま放置されているトイレに当たってしまうことがある。

 

トイレットペーパーが細かくちぎられて床に散らかっているトイレに当たってしまうこともあるし、和式などに多いんだけど便器の中に狙いが定まってなくて床にこぼれて水溜りを作った状態で放置されているトイレに当たったことも複数回ある。

 

どこの誰かも分からない他人の排泄物なんて触りたくも無いけど、仕方がないので大抵の場合は片づける。

 

そのせいなのか、自分も使用後には便器床等しっかり確認して余裕があればアルコールを借りて座った部分を軽く拭いて奇麗にしてからトイレを後にする習慣がついた。

自分の後にトイレを使う人が嫌な思いしないでほしいなあと思うから。

 

 

…と、話が説教臭い方にずれてしまったけど一番語りたかった事がある。

それは「音姫について」です!

 

そう!トイレに入ったらセンサーやらボタン押しやらで作動する「流水音が流れるアレ」!あれは便利ですよね、排泄音をかき消してくれる。

あれが登場するまでは、用を足すタイミングに合わせて水を流したりして排泄音をかき消したりしてたんですよ、今思うとめちゃめちゃ反エコですよね。

 

しかも、実際に水を流してしまうとトイレによってはタンクの中に水がたまるのが遅かったりしてなかなか次に水を流すことができなかったり、下手なトイレに当たると2回目以降はどれだけ待っても弱弱しい水しか流れなくて流したいものが流れなくて…ねえ?他にも実際に水が流れている時間よりも自分の排泄音の方が長くてでもどうしようもなくて焦ったり…心当たりある人いるでしょう?

 

で、何が言いたいのかというとそんな我らの排泄音を見事に隠してくれる救世主「音姫様」なんですけど…たまに「音がほどほどの音量設定になっているお店」があるんです。

 

いや、ほとんどのお店はしっかりした音姫様が常駐してくれてるから排泄音どころかゴソゴソ動く服の音や女性ならではの音までしっかりと隠してくれるんですけど、時々「普通に排泄音が認識できるレベル」でほどほどの水流音を奏でてくれる音姫様がいらっしゃって…マジで「水流して隠そうかな」と思うレベルで焦ってしまうんです。

 

「ひ、姫様ー!!音姫さまー!!音量が小さすぎでございまするー!!それでは私の隠したいものは隠れませぬー!!もっと頑張ってくださいませー!!」

 

…まあもうどうにもならないからあきらめるんですけど。

 

だけどほんとに「そこをケチるなや!!」と思う。

機械の故障か不調かもしれないし、音姫が音量を変更できるのかどうかすら分からないけど、隠れなかったら意味が無いのだよ!!

私は自分の恥ずかしさよりもエコを取ったから水を流さず耐えたけども、流す人はザブザブ水を流すぞ多分。

 

小さい音姫様を常駐させた上にザブザブ水を流されるよりも、力強い音姫様を常駐させて水を流されない方が施設にとってもお得じゃないかね???

 

まあね、普通に奇麗なトイレで用を足せるだけでありがたいし。

排泄音を隠すシステムなんて完璧に贅沢オプションだからあまり文句を言うのもどうかなあと思うけども。家にそんなもん無いし。

 

でもその「贅沢オプション」も当たり前になりつつあって、足りないところがあるとどうしても「ええっ??」てなってしまうのよ…贅沢を覚えてしまった人間の末路的な。

 

あとね、トイレによって個性がありすぎるのも結構こまる!

流そうと思ってボタンを押したら音姫のボタンで、水流すボタンをさんざん探し回った挙句に便座の蓋の後ろに銀色の横棒があって…それをクイッとしたに押したら水が流れるとか…和式の水洗式か!!めちゃめちゃウォシュレットとか音姫とかビデとかいろんなボタン装備したピカピカ最先端トイレの見た目してるくせに水を流すシステムは古風か!!めちゃめちゃ現代的なイケメンなのに中身めちゃめちゃお年寄りで好きな飲み物は「白湯」みたいな!!いやそれはそれで素敵だな好き!!

 

 

あと「立ち上がった瞬間に水流れ始めるやつ」とか!気が早い!!せっかちか!!

用を足して立ち上がった瞬間に「ゴゴゴゴゴ…」とか言い始めて、こっちが「奇麗に掃除して出よう」と思ってトイレットペーパーをちぎって便座に振り向いた瞬間に「ズゴゴゴゴゴ…!!」って水がすべてを押し流して行って…掃除できなーい!!

つーか千切ったトイレットペーパーどうしろっていうの!!また水流すのもったいないよ!!こっちはねえ、便座を奇麗に掃除したペーパーもまとめてからすべてを流したかったの!!ダメなの?それをする時間すら許してくれないの!?秒だよ!?秒でチャチャっとやっちゃうよ!!?それでもダメなの!!????

 

 

…ていうかホントこんな話していいのかどうか悩むレベルなんだけど、下ネタ過ぎてどこかから怒られないよね?ブログ閉鎖とか?こんなしょうもないこと書いて閉鎖とかになったら逆に面白いよね。

 

なにはともあれ、いつもきれいなトイレを提供してくださるお店や施設・清掃してくれる方々に感謝をささげるとともに、皆トイレをキレイに使おうねと訴えたい私なのでした。

 

 

 

 

プレイステーション4でYouTubeを観る我が家が専用のリモコンを導入したら…

我が家はプレイステーション4を使ってYouTubeを観ている。

 

ずっと「付属のコントローラー」で操作していたのだが、ちょっと腕とかが当たっただけでL・Rボタンが押されてYouTubeが途中で一時停止されたり結構面倒臭かった。

 

テレビを見ていない時でも、うっかりコントローラーに当たったらプレイステーションが起動してYouTubeを流し始めるし。

 

スタンバイ状態にしているのが悪いんだろうけど、そこを変更する気は無い。

 

あまりにイライラすることが多かったので、専用のリモコンを導入した。

 

そのリモコンはテレビのリモコンと同じような感覚でYouTube画面を操作することを可能にしてくれた。

 

「わー、便利になったわー!」

 

嬉々としてリモコンを活用してYouTubeを観た。

散々楽しんだ後にプレイステーションをスタンバイにして終了させて、通常のテレビを楽しみ始めた。

 

 

しばらくして、ちょっと動いたらYouTubeのリモコンに手が当たった。

 

「フォーーーーーーーン!」

 

うるさい音を立てながらプレイステーションが起動し始めた。

テレビが中断されてプレイステーションのスタート画面が表示された。

 

迷わずリモコンを操作して、プレイステーションをスタンバイ状態にさせた。

 

そして大急ぎで、さっきまで観ていたテレビ番組にチャンネルを合わせる。

 

番組は私があたふたしている間もストーリーを進めており、一瞬にしてストーリーについていけなくなった。

 

「くそっ、うっとおしい!リモコン馬鹿みたいにききすぎなんだよ!」

 

イライラする私を、テレビの中のサカキマリコの優しい声が癒してくれる。まあいい、マリコさんが綺麗だから許してやろう。

 

その後なんとかストーリーも私の頭の中で繋がって、無事にその番組を楽しむことができた。

 

そして翌日。

掃除をしようと思ってクイックルワイパーでテレビ周りを掃除していたら…

 

「フォーーーーーーーン!!!」

 

またもやプレイステーションが起動し始めた。

腹が立ったけどなんとか冷静さを保ってプレイステーションをスタンバイにする。

 

「リモコンは操作しやすいけどめんどくさいな。」

 

掃除が完了するまで、手が当たらない部屋の隅にリモコンを移動した。

 

そして掃除を終えて部屋も気分もスッキリした私は、部屋の隅に置いたリモコンを持ち上げた。

 

 

「フォーーーーーーーン!!!」

 

 

プレイステーション起動。

もうブチキレそうだった。また貴様かプレイステーション、いい加減にしろよ。今YouTubeに用事は無ぇんだよ!!

 

そもそもテレビから相当離れた場所に置いてるのに反応すんじゃねぇよ!

 

今時の家電はどこからでも操作できすぎて逆にうっとおしいんだよ!テレビの赤外線みたいに「必要な時だけ」でいいんだよ!!なんで「ほんのちょっと当たっただけ」なのにいちいち反応する必要があるの!過剰反応しすぎだろ!!

 

イライラしながらプレイステーションをスタンバイに。この間地味に時間が長く感じてイライラが倍増する。ホワワワーンみたいな柔らかな音が余計にムカつく。

 

ちょっとめんどくさいけど、テレビのリモコンのとなりに並べずに、すぐ手が届かないところにこのリモコンは置こう。

 

高めの位置に設置してあるパソコン用プリンターの上にリモコンを置いた。

 

 

 

「フォーーーーーーーン!!」

 

 

 

…手が当たったらしい。

 

 

 

プレイステーション4でYouTubeを観る我が家が専用のリモコンを導入したら…イライラが倍増した。

 

 

「便利さ」も度がすぎるとかえって不便な時もあるんだなぁと勉強になったし、リモコンはいつか粉々に粉砕してやりたいと思っている。

おとなになってもお金の勉強!家計の予算!一週間を一万円でやりくりするようにしてみたら…。

私は、財布の中に一か月分の予算を全額入れて管理するタイプだった。

しかし大体、その月の前半戦で半分以上がなくなる。

 

「…ヤバイ、もう8割くらいのお金使っちゃった!!」

 

慌てて銀行ATMへ向かって「必要なお金だから仕方が無いんだ…」と自分を納得させながら追加のお金を出してきて財布に入れる。

 

そして追加のお金を入れたその日にまた気が大きくなってガッツリと好きな事にお金を使って、後日再び慌てて銀行ATMに駆け込んで追加のお金をお財布に入れて…(以下、繰り返し)

 

 

そんな感じでチョコチョコと銀行ATMに行っていたら、いつの間にか結構な金額を使い込んでしまっている。全部足したら十万円以上になっていたり。

しかも質の悪いことに「何にこんなにお金使ったんだろう?」と思ってしまうくらい「記憶に残らない買い物」を「行き当たりばったりに」繰り返していた。

 

しかし「やべえ…マジやべえよ。これはマジで反省しないといけないしお金の使い方も考えなきゃマジでやべえよ。」となっているうちにいつの間にか次のお給料日が来て

 

「先月ヤバかったから貯金をしたい…だけど…お給料日イエー!!」

 

みたいなことになって、お店に行ってスイーツ買ってコーヒー飲んで…みたいになっていた。

 

余裕なんてありはしない。

クレジットカードの請求が十六万円とか来たりもする。

食費も日用品も別途かかる。美容院だって行かなきゃ。

 

…そんなこんなで家計簿アプリを読み返してみると毎月が大赤字で我ながら「どうやって生きているんだろう私?」なんて思ったりする。

 

以前のお金の使い方から少しずつ色々気を付けるようにした結果、今ではささやかながら貯金もできるようになってきた…だけど増えたり減ったりの繰り返し。

一歩進んで二歩下がる・三歩進んで五歩下がる…という状態。

家計簿自体も毎月とっても赤字。ヤバイ月では十万円を超える赤字。

 

「前よりはマシになってきたけど、でも結局ヤバイことに変わりはないな。」

 

付け焼刃的にいろんな家計のやりくり方法を学んで実践しようとしたりするけど結局いろんなところからお金を移動させ過ぎて訳が分からなくなって挫折する。

なんで挫折したのかまで、突き詰めて考えてみた結果…

 

●お金を振り分けるために千円札をたくさん用意するのが面倒くさい。

●「予算分けはするけど、結局この通りに行くわけないよな」と最初から諦めてる。

●休日のお出かけで「家族の欲しがるもの」とかが突如発生して当初の予算を一気にオーバーしてしまいやりくりのしようがなくなる。

●あの封筒に千円・この封筒に三百四十五円…なんてバラバラとお金を保存していて訳が分からなくなる。

●予算分けしたお金を「予算オーバー」であちこち移動してしまい訳が分からなくなる。

●お金を使い過ぎて反省するけど、お店に行くと楽しくなって買っちゃう。

●一か月管理し続けるのは期間が長すぎて中だるみする。

 

…基本的に「訳が分からなくなって」→「めんどうくさくなる」→「挫折」のコンボがいつもきれいにキマっている。

 

今のところうまくいっているのは「買い物リストに書いたものだけを買う」事くらい。

これにより「お店の中」で「何を買うんだったっけ?」と悩んだり下手にうろうろして衝動買いを増やすことがなくなったし、買い物にかかる時間の短縮にもつながった。

 

余計な買い物を完全に無くすところまではいかなかったが、せいぜい1つ~2つの衝動買いで満足できるようになった。

 

だけど、赤字回避の決め手にはならない。どうしようか。

 

考えた結果、お財布の中に一週間分の予算一万円をいれて過ごすことにしてみた。

その金額内で食費と日用品を賄う。予算オーバーしない限り何回・どこに買い物に行ってもいいし何を買ってもいい。

余ったお金は繰り越ししないでケースにまとめて置き、月に一回お給料日に銀行ATMに行くときに全部入金する。(繰越すと金額のキリが悪くなっちゃうから。)

そして予算がオーバーしてしまったら銀行ATM…にはいかない。買い物にも行かないで耐えられるだけ耐える。

どうにもならなかったら翌週の予算から借りてきて翌週は大人しく過ごす。

 

臨機応変にし過ぎると、また挫折しちゃうのでできるだけ甘えないように。

ゲーム感覚でやってみる。

 

 

…こんな感じで、まだ今月から始めたばかりなのですが…予算オーバーもしてないどころかまだお金が余っています。月末には薬局のポイントデーも行けそうなくらい。

一週間一万円なんて、先月までじゃ考えられないくらい低い金額なのに。

貯金も過去最高にできそう…なにこれ、逆に今までが何だったの?何にあれだけの大金を使い込んでたの?それを全部貯金してたら…はあああもったいないよぉー!!

 

あと、この生活に挑戦を始めてから「その時だけ楽しめるもの」よりも「その後も楽しめるもの」を選ぶようになりました。

コンビニのホットスナックよりも、スーパーの冷凍から揚げをドーンと買うとか。

一杯のコーヒーよりもコーヒー豆をドサッと買うとか。

一回買うとその後も楽しめるものを購入することによって、後々まで幸せが続く…今日もから揚げ食べたけど至福…!

 

ゆるゆるとたのしくゲーム感覚で、でも自分を甘やかさずに挑戦してみた一週間一万円生活。

 

面倒くさがりの私にはどうやら向いていたみたいなので、今後も続けながら良い発見があったらまたブログに書きたいと思います。

長編連載される漫画を集め続けられない人、私以外にもいるのかな?

私はちょこちょこと漫画を読む。

漫画のキャラクターに感情移入して、泣くこともあれば笑うこともあり・怒ることだってある。

 

そんな私なのだが、どうにも「長く続く漫画」が集め続けられない。

 

かつてはワンピ○スや銀○、名探○コナンなどいろんな漫画を買い揃えていた。

 

しかし、今はどれも本棚に無い。

物語が完結もしていないのに、全て古本市場で売却してしまった。

 

物語がどうなっていくのか気にならないのか?と言われればめちゃめちゃ気になる。

 

その漫画が嫌いになったのか?と言われれば全くそんなことは無く今でも好きなキャラは好きだし、書店のポップなどでお気に入りのキャラクターを見かけたら「おおっ!」てなる。

 

 

私が売り飛ばした巻から先の巻を借りて読む機会があればのめり込んで読むし、読み終わった後は頭の中で何度も物語をリフレインして楽しんだりもする。

 

漫画自体は好き。

だけど、手元に全巻集めると急に飽きてしまう。

 

 

「あーハイハイ、どうせまた主人公が活躍して解決するんでしょ?」

「ほーら、やっぱり解決した。」

 

 

みたいな。

 

漫画の発売日になると

「あー、また次の巻がでてるわー。どうせまた主人公が活躍して終わるの分かってるからそんなに欲しくてたまらんとか思わないけど…うーん一応買っとくか」

開封されないまま棚に積まれた新刊」

 

みたいな。

 

積まれた新刊が増えすぎると「ヤバイ」と思って一気読みするんだけど、その時にはもう「楽しむ」よりも「読みきらなきゃ」という心境になっちゃってて、ストーリーにのめり込むこともさほど無く読み進めて全巻読み終わる頃にはちょっと疲れてイライラしてきたりする。

 

学生時代は待ち遠しくてたまらなかった漫画の発売日がいつの頃からか負担になっていて、楽しんで買うというよりも発売されているから仕方なく買う心境になっている。

 

漫画に対しての愛が足りない!と言われれば確かにそうだなぁと思うけど、最初からこんなのじゃなかった。最初の頃はもう登場人物になりきる勢いで漫画読んでたもの。

 

それが今では巻数を重ねるごとに「また同じパターンだろ?」と思ってしまって興味が無くなり、ある日突然目覚めたようになって「よし!売ろう!」ってなってしまう。

 

売る時には若干惜しい気がしてくるものの、いざ売ってしまうとスッキリして新刊が出ていても全く興味が無くなる。

 

なんだろう、こういうのを「熱が冷める」というのだろうか。

 

コ○ン映画とかも「時計仕掛けの摩天楼」なんて大興奮で映画館行って楽しんで観てたはずなのに、今では家で地上波放送見ながら「あーもう!またヒロインが余計なことして…邪魔くせえ!家でおとなしくしとけや!」なんて苛立ってたりもするし、下手すると地上波放送されるのが分かっていても観なかったりする。

 

 

これが大人になるということなのか。

それとも私が漫画愛を持っていないだけなのか。

家事とかやってて忙しいから余裕が無いだけなのか。

 

 

「漫画とか紙媒体を買う人が少なくなっているからどんどん買わないと本屋さんがなくなっちゃう!」というのも聞いたことあるし、本屋さんがなくなったり漫画家さんの生活が立ち行かなくなるなんて事はあって欲しく無い。

 

 

だから「気になった本はなるべく本屋で買う」し「漫画アプリで広告視聴したら漫画家さんに微量でもお金が入るやつがあれば制限いっぱいまで視聴する」

 

 

だけど、漫画を集めていても30巻を超えたあたりからなぜか飽きてしまう。

惰性で買い続けてもその惰性も尽きて50巻前後で売り飛ばしてしまう。

 

今は七つ○大罪がその状況。

あと一冊で終わるらしいけど、キャラクターたちがやたらと頻繁にイチャつきだしたあたりから冷めてしまっている。

必殺技も強いのが出てきすぎるしキャラも多いし覚えきれない。「誰だっけこのキャラ?」ってなってしまう。

 

エスカノ○ルの行動が泣けたりマ○リンさんが美人だからギリギリ集められたけど彼がいなかったら早々に古本屋に売り飛ばしてたと思う。

 

このストーリーが終わっても、次は主人公とヒロインの子供が活躍する話で新章突入らしいけど多分もう私は手を出さない。

 

そう思うと私は「どうせ強い主人公が活躍しまくる」よりも「周りのキャラが頑張っている」のが好きなのかもしれない。

 

確かに、コナ○とラ○よりもハイバ○とアム○派だしメリ○ダスとエリ○ベスよりもエスカノー○とマーリ○派。(バ○好きだったのにエレイ○エレイ○やかましすぎるから苦手になってしまった。)

 

「どうせ王道の主人公」よりも「王道じゃないけど凄いキャラ」が好きなのかも…

 

 

…いや、まてよ。

 

銀○はずっと銀さん派だったなぁ。

銀さんはシリアス編の時はカッコいいのに普段はもう適当すぎて面白かったなあ…ああぁー!なんか銀○読みたくなってきたーーーー!

 

「銀○だけは売って後悔」した私なのでした。

 

 

ANTI BCSC(アンチビクスク)さん というモトブロガーの炎上騒動を見て思ったこと。

興味のあるテレビ番組が放送されていないときに、YouTubeを観ることが多い私。

 

ANTI BCSCという、バイクに乗って会話しながらいろんなところへ行く「モトブロガー」という人たちも家族経由で知った。

 

最初は「なんか下品で乱暴っぽいし、すごく口も悪いし嫌だなー。」と思ってあまりちゃんと観ていなかったけど、ある日暇を持て余してじっくりと見てみたら面白くて。

 

確かにすぐ「ジジイ・ババア」とか言い出すのはちょっと口が悪いなあと思うけど、法定速度レーシングとか急に始めだすバッタさんの奇行を、乗っかりつつもお母さん的なテンションで優しく見守るパンツさん。

よく笑って明るくてバッタさんとのやり取りも面白いアフロ商人さん。

見始めたのが最近だから詳しく分からないけど、やたらと土下座画像を使われててどこかから帰ってきた(?)まっつんさん。

 

そしてANTI BCSCとコラボしているのを観て知ったランページモンキー。

そういえば、たまさつさんの奇行もすごいなあと思います。バッタさんと同じか・超えるくらい突き抜けてて面白い。

 

ちょっと話はずれたけど、濃いキャラクターの人たちがすごく楽しそうにバイクに乗って色んな所を走り回っていて「いいなー!楽しそうだなー!!」と思って。

 

私はバイクを所有しているけど「バイクはタイヤが滑るぞ」「こけたら〇〇万が飛ぶぞ」「怪我するぞ」みたいな負のイメージを植え付けられていて全然「乗りたい!」と思うことが出来なくて。

 

たまに乗っても「明らかに女と分かる服装だから」なのか「ただ運転が下手糞」なのか良く分からないけれど、駐車場に止めたバイクの横でゴソゴソしていたらやたらとジロジロみられたり、二度見・三度見されたり。

 

前の車の後ろについて走っているのに、開けている車間距離に後続車が中央線赤いの無視して無理やり入り込んできたりしてすごく不愉快な思いをすることがあって。

(入り込んできた割には、ルームミラーのあたりをゴソゴソいじってたり・すり抜けさせんぞと言わんばかりに車線の左ギリギリを走ったり前に車もいないのに急に低速で走り出したりちょっと変な動きをする。)

 

「…あー、これ私が男の人だったら多分こんな嫌がらせみたいなの受けること少ないんだろうなー。バイク乗っててもこんな珍獣みたいにジロジロ見られたりせずに気持ちよくバイクを楽しんで帰れるんだろうなー。いいなー。」なんて思って。

 

「バイクに乗ったって嫌な目にあうだけ」と思ってずっと思っていて、バイクも完全に放置車両状態でホコリまみれで。

 

そんな時に彼らのYouTubeに出会って、「私もちょっと乗ってみようかな」と思えて。

もちろんバッテリーとか上がってるし車体の状態も悪いからメンテナンスしてもらってから自分でキッチリ洗車して。

 

 

 

凄く久しぶりに乗ったバイクは怖くてどうやって操作したらいいのか…と思いながら敷地を出て。

 

他の車や人に迷惑をかけられないから、とにかく人が居ないところに向かって走って。

 

 

走っていくうちに勘を取り戻して、人気のない空き地にバイク停めて・海を眺めて休憩して。

 

車じゃ楽しめない景色と風を楽しんで帰宅。

おしゃべりするような相手なんか誰もいない・完全独りぼっちのソロツーリングだったけど楽しかったー!

 

 

…私のツーリング体験談になってしまったけど、たぶんANTI BCSCのモトブログに出会ってなかったら私はこの先もバイク乗らないままだったと思う。

ていうか、売却してたかもしれない。

 

でも「バイクってたのしいな」と思えたし、最近はこまめに乗るようになった。

 

もちろん不愉快な思いをすることがあるのは変わらなかったけど、イライラしてたらこっちが危ない。

かといって仕返しなんてするのも怖いしそもそもできる気がしない。

 

どうしようもないけど腹が立つから、ヘルメットの下で「無理やり!追い抜いて来たなら!!さっさと走れやぁぁぁー!!!前に誰もいねーのに!急に!!徐行するんじゃねええええええ!!」とか大声出してみたらかなりスッキリできて。

 

それから「嫌がらせを受けるのが怖い」とか思わなくなってきた。

 

むしろ「私に何かやりやがったら、バッタさん流の口の悪さで貴様の悪口を叫ぶぞ。貴様の車についてるナンバープレートを大声で読み上げるぞ」と思ってツーリングに挑んでるんだけど、そうしたら嫌がらせみたいな行為自体を受けることが減った。

 

最近はほとんど何もなくて無事。何もなさすぎ・スムーズ過ぎて逆にさみしいくらい。

 

私にバイクに乗る勇気と楽しさを教えてくれたANTI BCSC

だから、できればまたANTI BCSCの楽し気なツーリングも見たいしバッタさんとパンツさんのやり取りとか見て笑いたいなあと思う。

 

確かにナップスの動画を観た時は「さ、さすがにこれはダメじゃね?」と思ったしルールを守るのは大切だと思う。

だけど、ショートカット行為をしたとは書いてあったけど最後にちゃんと「買い物しました、マネしないでね」みたいな事が追記されていたしナップスに迷惑だけかけてなにも買わずに逃げたわけじゃないみたいだし。

 

誰かを駐車場で轢いたとかならそりゃあ大問題だけど、出入りを複数回繰り返しただけだし。過去の動画も「えっ!?こ、これはちょっとあかん奴…?」と思うこともちょいちょいあったけど、そこまで「寄ってたかって言葉で殴られまくる」ほどの大犯罪なのかなあ?と思ってしまう。

 

というか、今回のANTI BCSCさんの件とか炎上系見ていて思うのが「人間ってめちゃくちゃ怖いな」ってこと。

 

ちょっとインターネットでこの人たちについて検索したらけっこうな罵詈雑言が書かれてたりする。

 

しかも「騒動について言及」するだけならまだしも「人格否定」みたいなコメントとかが入っていたりする。

 

「自分の言っていることが正しい」+「ANTI BCSCが間違っている」=「何を言ってもいい。叩いて殴ってやりたい放題サンドバッグ」みたいな公式が成り立ってしまってる。

 

からしたら「炎上現場にされたナップスさんが激怒するんならわかる」けど、全然関係の無い人がブチ切れて・ANTI BCSCの人たちをコ〇す勢いでめった斬りにしてるのなんでなんだろう…と思う。

しかも、擁護するようなコメントを出した人まで巻き込んでめった斬り。

 

なんでこの人たちこんなに怒ってるん?怖いよ。

 

批判するコメントも擁護するコメントも、中立として冷静に見ているコメントも・興味ないから違う話しよーみたいなコメントも…なんでも自由に発言していいはずなのに。

 

ほかの炎上してる人とかも同じ状態になってるけど。

批判するコメントにはどんどん同調して勢いを増して、擁護するコメントは「信者だ!コ〇せ!!」みたいに片っ端からめった斬り。本当に恐ろしい。

 

ANTI BCSCさんの良くないところを根こそぎ探し出して批判してガンガン追い詰めていく人たち。いったい何者なんだろう。

他にも不倫やら脱税やらで不祥事を起こした人たちを「コ〇す」くらいの勢いを持つ強い言葉でネット上にコメントしている人たちは何者なんだろう。当事者なのだろうか?

無関係なのだろうか?自分に何らかの被害があったのだろうか?

 

その「何者か分からない人たち」は、不祥事を起こしてしまった人たちを決して許しはしない。

どれだけ当人が謝罪しても、やり直そうと行動を起こしても、何時までたっても過去の悪事の話を掘り返してインターネット上に書き散らかしたりする。

 

なんなら、不祥事を起こしてなくても元モーニング娘。の辻さんみたいに叩かれまくったりするからもう防ぎようがないけどとにかく怖い。

しかもどのコメントを読んでも「自分が正しい」「相手が悪い・間違ってる」という感情が伝わってくるし大体のコメントが「これは…言い過ぎだろ」ってなるくらいのコメント。

もう、怖すぎる。誰なのこのひとたち、何者なの?

 

 

人間は、正義を手にした時に真価が分かるっていうのを聞いたことがあるけれど、悪いことをした人を「諭して正しい道に戻らせる人」と「日頃のうっ憤をここで発散してるんじゃないだろうかっていうくらい完膚なきまでに正論のように見えるものをぶつけまくって相手をつぶしに行く」タイプの人が居るなあ…と思う。

 

しかも、つぶしに行くタイプの人はやたらと相手の細かい情報に詳しかったりするから「好きと嫌いは表裏一体」みたいなものなのかなあ…と思う。

 

 

ルール違反とか危険行為はダメだと思うけれど、何かやらかしたら即血祭に挙げられて大炎上するんだったらもう「風景の映像を延々と流す」とか「花の成長から開花までをタイムラプスで延々と流す」みたいなことしかできなくなってくるような気がする。

 

縛り上げられて無理やりANTI BCSCさんの動画を見せつけられているのならブチ切れてもしかたないけど、現実は全部自分で選んで視聴してる。

 

できることなら「自分はこういう映像は不愉快だ」と思うような映像は自分で観ないようにして、NHKの健全なプログラムでも視聴するなどの工夫をしたらいいと思う。

まあ、私はチ〇ちゃんがいきなり大声出すの苦手で「叱られるやつ」はあまり観ないけど、それも選択の自由だと思う。楽しんでみている人もいていいし、みない人もいていい。逆に、グレーテルのかまどとか放送してたらめちゃめちゃ観る。食いついて観る。

 

 

「うらやましいなと思ったらマネして、これはあかんやつやろと思ったらマネしないで却下して。面白いなら観て、くだらないとか不愉快と思うなら観ない・選ばない」でいいんじゃないだろうか。

 

 

「嫌で嫌いで不愉快なはずなのに過去にもさかのぼってキッチリ視聴して粗を探してとにかく指摘しまくり・悪口書きまくり」な人生の使い方ってもったいないし、それだけの時間とリサーチ能力・コメント能力があるんだったら趣味とか仕事とかに生かしたらぜったいに活躍できるのにもったいないよ…と「何者か分からない人たち」に対して思ってしまう私なのでした。

 

あと、全然関係ないけど謝罪動画でパンツさんの目元から上を拝見したのですが「えっ…なんかこの人もしかして顔が…素敵…???」とか思ってしまって謝罪の内容が全く頭に入ってきませんでした。

 

元から「声」が好みだなぁとは思ってたけれども。

さらに黒髪短髪・イケメン臭を醸し出す目元…イイですねぇゲヘヘヘ…!

 

あー、いつか復活してくれたらいいなー。

薬局の目の前にズラーッと人が並んでて開店待ちをしてる。

最近、足りない道具を買いに朝っぱらから出かける機会がチョコチョコある。

 

その際に薬局の前を通るんだけど、毎回駐車場は満車くらいの勢いで車が止まっていてお店の前には長〜い行列。

みんな、薬局が開店するのを待っている。

 

「…いやいや、薬局が開店するまでにまだ結構時間あるけど。」

 

春めいてきたとはいえ、朝と夜はまだまだ冷え込む。

 

今朝なんて結構寒かったのに、すごい人数の人たちが薬局の前に一列に並んでジィッと待ってる。

 

薬局の開店までまだ20分くらい待たないといけないこの時間帯にこれだけの人数…一番前で待っている人なんて、一体何時から並んでいるんだろうか。

 

「紙類は在庫があるから買いだめなくていい」

 

そういう言葉がテレビやインターネットで飛び交っているわりには、未だに棚が空っぽのお店もある。

 

入荷できていないのか、入荷しても速攻で商品を買われて棚がすぐ空っぽになってしまうのか…どちらなのか分からないけど未だに商品の供給が不安定な感じがする。

 

何がどこまで本当で、何がどう信じるべきではなくて。

どれをどこまで気をつければ良くて、何をどう準備しておくべきなのか。

 

良く分からないけど「いまだにコロナウイルスは世界中で流行って」て「イベントとかは自粛するべき」で、「人混みは避けた方が良く」て「手洗いうがいはしっかり実施するべき」で。

 

マスクは「着用するべき」という意見と「飛沫の防止効果はあるけど完全には防げないから医療従事者とか必要としてる人が重点的に着用すればいい」という意見でバラバラになってたりして、「買い占めはするべきではない」…と。

 

色んなところが色んな情報を出して、ニュースでは朝から晩までコメンテーターの人たちが好き勝手騒いで。

だけど「こうすれば良い!」という絶対的にしっかりした情報をくれるところは無くて、情報を得れば得るほどただただ混乱して不安になるばかり。

 

そりゃあまあ「だーから!結局どうすりゃええねん!!」てなってとにかく不安になるよね。

そして一般の人にできることで「やった感がある事」といえば…まぁ、買い物とか…だよねぇ。

 

だって手洗いうがいをして「おっしゃ!これで安心!」とはならないし。

それよりは除菌できるものや防御できるものを購入した方が「これで安心!」な感じするもの。

 

 

「不安だし、何か備えたいけどどうしたらいいかわからない。だからとりあえず薬局に行って、役に立ちそうなものを買って少しでも安心を得る。もしかしたらマスク買えるかもしれないし!」なんて。

 

 

「あー、早くこんな訳もわからず不安を煽られる日々終わらないかなあ」

 

 

…と思いつつ、激寒の早朝から行列を作ってる人たちが風邪やコロナをうつしあったり健康を害したりしないで無事に帰宅してくれるといいなぁと思う私なのでした。