ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

家電のLEDが光りすぎな件。

真っ暗な部屋で目を閉じて寝ているはずなのに、なんだか眩しい…?

 

 

妙な眩しさを感じて目を開けると、布団の中に横たわる私の頭上で青色のLEDを煌々と光り輝かせているノートパソコンがいました。

 

どうやら、昨夜ノートパソコンを使用後に電源を切ったつもりになっていたけど何かのプログラムが引っかかって途中で止まったままになり、スタンバイになっていたらしい。

 

ノートパソコンから放たれるLEDの青い光はとても力強く、目が慣れれば着替えくらいは出来そうなくらいの明るさ。

 

「動作していることが分かるのはいいことだけど、結構うっとおしい明るさだな…。」

 

そう思いながらノートパソコンを眺めていると、急に緑色のLEDが激しくフラッシュし始めました。

 

「えっ!?何!?何が光ってるの!!?」

 

パソコンの光なんて比較にならないくらいに明るくて激しいフラッシュ。

こんなに激しく緑色にフラッシュする物体の心当たりが無くて、ノートパソコンから放たれる光を頼りに部屋を移動して、緑にフラッシュするものを手探りで探す。

 

「…貴様か。」

 

激しい緑のフラッシュの原因は、家族のアップルウォッチ(偽物)。

家族がいつのまにやら購入し、怪しげな日本語の説明書とともに宅配されてきたこの時計は詳細がいまいちわからない謎の時計。

時折緑色に激しくフラッシュするのは見たことあったけど、暗闇でフラッシュしたらこれほどウザ明るいとは…なんと恐ろしい時計だ。

 

しかも時計が置いてあった場所が透明なガラステーブルの上だったから、光がガラステーブルを貫通して床を照らし・さらにその床に放たれた光が部屋の天井へ向かって反射して…もう部屋全体が緑色のフラッシュに染まってる状態。

 

「…ふっざけんなよ何時だと思ってんだオラァ!!朝っぱらからクソ眩しい!!ダンスホールじゃねーんだぞ!!」

 

イライラしながら時計のフラッシュをどうにかしようと思って時計を裏返したら今度は天井に向かって激しくフラッシュ!!ピカピカと緑にフラッシュする天井!!

 

「…もー!!!!!なんなんコレ!こんなわけわからん時計買うなや!普通にジーショックとかつけときゃいいじゃんハイテク過ぎて逆にうっとおしい!!!」

 

どうしたらフラッシュが止まるのか全然分からなかったのでとりあえず時計の光っている面を布の上に置いて光の貫通・反射・拡散を防ぐ。

まだ時計は光っているけれど、緑のフラッシュは布で遮られてだいぶんマシになった。

 

「…くっそー、絶対まともな時計をプレゼントしてこのウザ時計だけは捨てさせてやる…!」

 

イライラを落ち着かせながら家の中をまじまじと見渡すと、蛍光灯のスイッチボタンから無線LANの機械、ブルーレイディスクプレーヤーまで色んなものが光ってる。

 

「こうしてみると、結構いろんなものが光ってるんだなあ…。」

 

そう思っていると突如ブルーレイディスクプレーヤーが「フォオオオオオオー!」と音を立てながら光り出して、何かの録音を始めたらしいがその光がまたうっとおしいほどあかるいし動作音もうるさい。PS4並みにうるさい。

こんな時間に何を録画してんだよマジで。

 

 

「もう、いい加減にしてくれ…。」

 

 

面倒くさくなって私は布団のもとに戻りもぐりこんだ。

近いうちに百円均一に行ってシールを調達して、うざい光の発生源に片っ端から張り付けてやろうと思っている。

マスクを数十分装着していてすごく思ったこと。

マスクが超貴重品となりつつある今日この頃。

 

ずっと使われないまま忘れ去られたマスクが鞄の奥底から外袋クッシャクシャの状態で出土しました…。

外袋は悲惨な状態で開封はされていますが、新品未使用で中身は無事。

せっかくなので、お店で買い物をする時に装着してみました。

 

「わーい、これで皆と同じようにマスク姿になれるからお店で浮かないし、飛沫を放出する人が居ても少しは防げるはずだぞー!!」

 

なんて、のんきに構えていられたのは最初だけ。

お店に到着して駐車場でマスクを装備したのですが、5分もたたないうちに

 

「…な、なんかちょっと息苦しいな。」

 

と思うようになりました。

 

マスク自体は顔の大きさとフィットしており、サイズがキツイとかそういう不備があるわけじゃないのです。しかし普通に呼吸をするのと比べて、マスクという「布を隔てて行う呼吸」は息がしづらい!!

 

日頃からマスクをする習慣や職種であれば慣れることができるのかもしれませんが、マスクをまともに装備したのなんて学生時代の給食当番以来初めてといっても過言じゃないくらいマスクを装着することのない人生を送ってきた私は自分でもびっくりするくらいマスクに慣れてない。

 

「…苦しいし、なんかうっとおしいからマスク外そうかな?」

 

もう頭の中は「マスク装備の解除を速攻でしたい」でいっぱい。

でも、せっかくのマスクだしもったいないしとりあえず買い物の間だけでも我慢しよう…と思ってなんとか粘りに粘ってマスクを装着したまま買い物を続けたのですが…

 

「く  さ  い  !!!!!!!」

 

なんなんでしょう。口臭でしょうか。

口内環境にはとっても気を配っているのですが、それでもだめなのでしょうか。

 

一応女のはしくれであるこの私…「私、まさか普段からこんな臭気を放ってたの!?」「さすがに、この匂いは女としてヤバイ!」と1人でショックを受け、心がズタボロ傷付きつつ店内・周囲の様子を伺いましたが、皆様涼しい顔してマスク装着したまま颯爽と買い物をしておられて…私だけなのでしょうか。この臭みを味わっているのは。

 

私だけなのでしょうか。「息苦しさ+くさみの二重苦を味わっているのは。」

 

…おそらくですが、マスクを装着したまま会話したり呼吸をしたりしていたら「飛んだ飛沫」がマスクの内側に付着しそのまま乾燥・臭気を放つという流れなのかなあと。

 

だから、どんなに口内環境に気を遣っていても、皆同じように臭みを味わっていると。

 

だから私の口内環境のせいじゃないんだ、皆同じなんだと。

 

私の口がくさいんじゃないと…誰か!誰かそう言ってくれえええええぇぇぇ!!!!

 

なんで皆平気な顔してマスクしてるのなんで平気なの口臭くないの息しんどくないのマスクの中くさくないの私だけ臭いの苦しいのどうしてなの皆無臭なのどうなってるの教えてよおおおおおおおー!!!!!

 

 

 

…もはや買い物に全く集中できなかったので、必要な物だけ素早く買ってお店を後にしました。お店を出た瞬間マスク外したんですけど、新鮮な空気をありったけ吸い込むのがこんなに気持ちよいと思ったのは初めてかもしれません。

 

 

今後、まだまだマスクを装着する場面があるかもしれない。

息苦しさは慣れるしかないとしても、くさみだけはどうにもならない…。

そもそも、最初から「マスクの布自体のうっすらとしたまろやかな匂い」もしんどかったですし。いやほとんど無味無臭みたいな布なんですけど、素材がものすごくうっすらと香ってくるんですよ何て言えばいいんだろう…分かってくれる人いたらいいなあ。

 

とりあえず今後の事も考えて、無印あたりでお気に入りのアロマオイルを購入して小さなスプレーボトルに入れておこうかな。

マスクするときにちょっとスプレーすれば、いくらか臭気がへるんじゃないかな?

 

そんなことを考えながらも、自分のくさみへのショックが大きすぎてブログを書いている今も凹み続けている私なのでした。

 

 

 

 

カルディのいろんな種類のチーズが入ったやつがとってもテンション上がる件。

魅惑のカルディ。

 

お店に一歩足を踏み入れたら最後テンションが上がりすぎて、買う予定の全くなかった物までついつい買い漁ってしまうヤバイ店。

 

チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ、ワインにおつまみウヒョー!!!

 

デカいバターミルクビスケットに見たこと無いチーズに季節のおやつウヒョウヒョー!!

 

コーヒー豆は「コーヒー豆・挽き待ち渋滞」を起こすのが嫌なのであまりカルディでは購入しないのです。

 

いや、だってカルディってめちゃめちゃ渋滞するじゃないですが、レジ。

ある日「おっ!レジに人が居ない!今がチャンス!!」とレジに並んでマイルドカルディを200グラム注文して、豆を挽いてもらってたらじわじわと自分の後ろに人が並び始めて…豆を受け取るまでに私の背後で列ができ始めてて待ち時間の間気まずすぎて5キロくらい痩せるかと思いましたからね、ストレスで。

 

誰も文句を言ったり「早くしろよ」なんて言わないし、むしろカルディでコーヒー豆買う人は多いから皆慣れているのかもしれない。

 

だけど私は「人がコーヒー豆買って挽いてもらってるのを待つことは余裕でできるのに、自分がコーヒー豆買って挽いてもらってる間人を待たせるのはめちゃめちゃ苦手なんです!」もう、勝手に「ヤバいよヤバイ、マジヤバイ私の後ろがほんとヤバイ…」ってなって一人で汗かいてますからね。冬なのに。寒いのに。多分耳、真っ赤になってる。

 

カルディが入っているような大型スーパーは大体スタバかタリーズドトールサンマルクあたりが入っていたりするので、どう考えてもそっちに行った方がスムーズにコーヒー豆が買えるのでは…と思ってカルディ脱出後にカフェ覗いたらカルディの渋滞はなんだったのっていう位人が居なくて落ち着いてて「私の苦労は何だったの!?」ってなります。

 

ホント、カルディの「コーヒー豆・挽き待ち渋滞」は「ローソンの店員さんに作ってもらう式カフェメニューの待ち時間」「電子マネーをレジに並んで店員さんにチャージしてもらう」と同率1位くらいの気まずさだと思います。

特に、レジに並んである程度逃げられない場所まで進んだ状態で「やべえ!!電子マネーチャージし忘れてた!!残高足りねえ!!」ってなった時の絶望感は物凄いです。

 

 

…そんな素敵なカルディで、いろんな種類のチーズが入った奴があるんですよ。

一口サイズのチーズでね、スモークチーズみたいなよく食べるやつからコルビージャックなんて強そうな名前のものまであるんです。

 

毎日1つずつ食べてテンション上げてるんですけど、これがほんとにテンション上がる!!今日なんて「ステッペン」とかいう謎チーズ食べましたからね!しかも何かわからないけど味がすごくおいしい!!

 

ちなみに昨日は「マリボー」でした。これも美味しくて非常に良し!!

 

お値段が確か400いくらでほぼ500円くらいだったと思うんで、そこそこのいいお値段なのですが今のところ全部美味しいのでハズレは無いと思います。

 

以前カルディで通常サイズの「イエオスト」というチーズを買って食べて「ホワォウ!!?」ってなったので、こうやって一口サイズで試食みたいに試せるのは凄くありがたいなと思います。(イエオストはヤギのミルクでできたチーズらしくて、食べなれてなくて…トーストに乗せて焼いてなんとかイケる感じでした。)

 

ちなみに、金のカマンベールとかいう謎チーズも試しましたが香りが凄い!

「うわわわあー私にはこれは無理だー」と思いながら食べましたが、香りが凄いのに、ちょっと無理なのに、なんか癖になる感じで結局完食して…その後数回リピート買いしました。なんだろう、臭いのににおいをかぐのをやめられない感じ?私にとっては癖になるチーズでした。

 

カルディ、本当に魅惑的ですよね。

色々落ち着いたら、またお菓子やおつまみを買い込みに行きたいと思います。

 

 

あなたのお家のフォークの隙間、ぜひ見てみてー!

いつも「ザザーッ」と流れでやっちゃうこと。

 

朝起きて、身支度したり食事作ったり掃除機かけたり。

時折気が向いたらお菓子を作ってみたり。

 

色んな道具を使って「ザザーッ」と用事をこなして、それでまた「ザザーッ」と片づけて一息つく。

 

そうやって日々過ごしているんだけど、なぜかやたらと「おやつの時に使ったフォーク」が気になってしまってなんとなくじっくりとフォークを観察してみたら…。

 

フォークの「Uの字」に曲がっている部分の隙間に「垢」のようなものがみっちりたまっていることに気が付いて

 

「うぉおおあああー!!!?なんじゃこりゃあ!!!」

 

ってなりました。

 

その「垢」はなんだか肌色っぽくて若干の透明感もあって、どうやら「油」のような雰囲気。

食事の時にフォークへ付着した油が冬の寒さで固まってしまい、普通に洗浄しても落としきれていなかった様子。

 

食洗器があるお家やお湯で食器を洗っているお家なんかだったら大丈夫なのかもしれないけれど「漢(オトコ)は黙って・冷水手洗い!!」な我が家は油汚れに対して大丈夫じゃなかったみたい。

 

一応こんなこともあろうかと、食器用洗剤を熱湯で溶いて「アツアツの泡で」油汚れ系を洗浄するようにしてはいたのですが…そもそもスポンジじゃあフォークの隙間なんか洗いきれないしなあ。

 

いそいで手持ちのフォークを全部かき集めて、弁当箱の隙間とかを洗うミニブラシでフォークの隙間汚れをちまちまと掻き出しきりました。

 

 

…全てのフォークが汚かったよ…マジで気が付かなかった…フフ、フフフフ…。

 

 

あの美味しいスイーツも、いい所で買ったケーキも、汚いフォークで食べていたのかと思ったら、もうなんとも言えない気持ち。

 

これを期に、いつも何となく使っている物をじっくりと見てみたら色々な部分がなかなかヤバくて「コレ本当に私がいつも使ってるヤツなの!!?」と衝撃を受けまくりでした。特に掃除機の吸い込む所にからまった髪の毛とかマジカオス。

急いでメンテナンスしたら、掃除機の吸い込み音から軽やかに変わってゴミの吸い込みも格段にアップしたので思わず笑ってしまいました。

 

今後も色んなものを観察してメンテナンスをキチンとしていきます。

そして「フォークが放り捨てたくなるほど垢がたまって汚かった件」は家族には内緒にし、私の心の中にそっと閉まっておこうと思います。

カルビーのポテトチップスLサイズバッグの恐ろしき魔力。

カルビ〇のポテトチップスは私の中では「神の食べ物。」

 

独特の薄切りでパリッとした触感、味付けも絶妙で…考えるだけでもよだれが出る。

食べ出したら止まらない。か〇ぱえびせんどころじゃない。マジやめられない・とまらない・誰か助けて・でももう一枚…と食が進みまくって自分の力で止められなくなる。

 

大体一人で9割くらい食べたあたりで「…あ、やばいもう無理。」

突如とんでもない満腹感と胃もたれに襲われて自動的に手が止まるんだけど、それまで怖いくらいにポテトチップスを食べる手が止められなくなる。

 

そんな危険物質であるポテトチップスのLサイズバッグ…なぜか最近どのスーパーでも200円を切るような値段が付いて並んでいる。

 

分かってる…分かってるんだよ油分がすごいことも、栄養が大して取れるわけじゃないことも、嗜好品だってことも健康に良くないんだってことも。

 

こんなに大きなパーティー用サイズの食べ物なのに、実際はパーティーなんてするわけじゃなくて暗い部屋で私が1人、テレビを見ながらバクバク食べるだけだってことも。

 

…分かってる。分かってるんだよー。

 

どちらかというと、買うべきじゃない物だって…健康とかいろいろ考えたら買っちゃいけないものなんだって分かってる!だけど…だけど!!

 

「あああああ、私の手が勝手にカ〇ビーのポテトチップス・Lサイズバッグに伸びちゃううううううううぅぅぅ…!!!」

 

いつも、たくさん積み重ねられた「うすしおコンソメパンチ・のりしお」のポテトチップスたちの前で葛藤はするんだけど最後には購入してしまう。

 

だって!ただでさえこんなにパリッパリ・サクッサクで味付けも絶品のこんな神の食べ物が、こんなお買い得価格で!!並んでて!!ねぇ誰が買わずに素通りできるの!!?

 

以前は250円近くの値段で置いてあって「ああ、このでかいポテチかー、美味しいけど高いし買うのはちょっとなあ」とか普通に躊躇してたのに、ちょっと50円くらい安く値段が付いてたら「はああああ安っ!!この量でこの値段!!最高っ!!ありがとうございます!!!」とか思いながらガンガン買い物かごに放り込んでしまう。

 

ポテチ買い込んで帰って収納スペースに置いておくんだけど、パッケージを見るたびに食欲が刺激されて食べたくてもうたまらなくなって。

 

「ちょっとだけ…夕食も近いから2、3枚ちょっとつまむだけにしとこう」

「今日も頑張って生きたからちょっとくらいおやつ食べたっていいよねー」

 

みたいな「甘い言葉」が脳裏をよぎったが最後、我に返ったら残り1割に減ったポテトチップスの袋が目の前に合って、満腹感でいっぱいになった私の体だけが残っていて。

その後いつも胃もたれ&食事が入らない。

 

数日間は「あー、もうポテチはしばらくいらないかも」と思うのに、1週間もしないうちに2袋目を開封して、同じような事をしてしまう。

 

いつもいつも、後悔するのに。わかっているのに。つい食べてしまう。

 

誘惑に弱い私も悪いけど、一番悪いのはポテチが美味しすぎるから!!そう、すべては〇ルビーが悪いんだよカル〇ーがさあ!!

 

はあああ、こんなこと書いてたらなんかポテトチップスが食べたくなってきた…。

ちょっとだけ!ちょっとだけ!!…うすしおを2、3枚だけ!つまんできまーす!!

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスと地元と私。

先日、街の方にある大きめのスーパーに行って「皆マスクを装備している中・気まずい思いをしながら歩き回るノーマスク人間」として過ごす羽目になり大変辛かったので買い物に行くのが億劫になっていたのですが、必要なものが出たのでご近所のホームセンターへ出向きました。

 

「あぁ、どうせまたマスクしてる人だらけの中を気まずい思いで買い物しなきゃいけないんだろうなぁ。」

 

憂鬱な気分でお店に着き、店内に入ってみてビックリ。

 

私と同じノーマスクの人がすごくいっぱいいる!!

店員さんもマスクしてない人いっぱいいるし、マスクしてる人・してない人で半々くらいの割合。

 

…そうか、そういえば私が普段行くスーパーもマスクしてない人がそれなりに多かったから私もそこまで必死にマスクを調達しようとか思わなかったのかも知れないなぁ。

 

自分が少数派にならなくて済んだ安心感で落ち着いて買い物できました…が、店内はマスクの在庫どころかトイレットペーパーやティッシュペーパーも根こそぎなくなり空っぽの棚と「1人一個まで」の注意書きだけが寂しく置かれていました。

 

そればかりか、工具コーナーにある園芸用のマスクとか防塵マスクを置いているあたりも特殊なマスク以外は全滅してて本当にビックリしました。

 

うわぁ…と思いながら買い物をしていると、お年寄りのご夫婦がマスクコーナーの前をひたすらウロウロ…その真後ろでおじさんもウロウロ…皆明らかにマスクを探し求めてる。

 

レジに並べば目の前には、どこから探し出してきたのかボックスティッシュの5個入りを3パック&他に色々抱えてお会計をする小柄なおばあさまがいて。

買い占めなのかたまたま在庫がなくなって大家族とかでこの量が必要なのか分からないけどなんだかガサガサお会計してて大変そう。

 

車で帰ろうとしてたらお店の駐輪場から自転車がフラフラっと出てきて危なくて、なんなんだよ思って見たら荷台にロープでグルグルに固定されたなにかのロールペーパーがてんこ盛りで前カゴにも何かいっぱい入ってる。明らかに過積載だよ危ないよ、無理すんなよもう。

 

帰り道にある薬局も、いつもはガラガラの時間なはずなのにめちゃめちゃ車が止まってるし。

 

…たしかにマスク着用率は普通の風邪の季節くらいで一見落ち着いて見えるような田舎のホームセンターでも、ペーパー類は無くなってるし買い占めをしているようにみえる人も多数いることから、こんな田舎でも確実にコロナパニックが起きているなぁ…と感じました。

 

そういうのを見ていると「私も買っておかないと自分の分がなくなるんじゃ無いかな」とちょっと思ったりもしますが、買い占めをしている自分はすごく格好悪いだろうなぁ、後々まで思い出して後悔しそうだなぁと思うし本当に今すぐ買いに行かないとならない状況なのかって言われるとそうでも無いし、在庫がなくなったらなくなったで今あるものでどうにか考えて乗り切ってたら物資の流通も復活するかなーなんて思ってます。甘いのかなー。

 

本当に必要としてる人を押しのけて、今すぐ緊急に必要ではない自分が物資を手にするのは誰に対してか分からないけど申し訳なく思えるし後ろめたい。どうせ今買い込んだところで今使用中の在庫が無くなるまではしばらく家の隅っこで積み上がって置いてあるだけになるわけだし。

 

きっとこうやって綺麗事を言ってる私みたいなのが、何かあった時に弱いんだろうなぁ。武士は食わねど高楊枝みたいなやつ。

 

きっと、なりふり構わず物資を手にしようとできる根性やエネルギーみたいなものを持った人が生き残っていくんだろうなぁ。

 

後、こうやって買い占める系タイプの気質を持った人が身の回りに居たことあったんだけど、買い占めてきてどーすんのかと思ってたら身の回りの困ってる人や持ってないに配り始めたの見たことあって。その人だけかもしれないけどこういう人もいるのかと思ったから買い占めする人を私は一方的に全否定する気にはなれない…けど「買い占めという行為自体」は好きじゃない。その人の周り「以外」の人が困るから。

 

だけど、ちょっとだけ自分の欲望に忠実に行動できるパワーは羨ましくあります。たくさんの物資を買いにお店まで走って・人混みをかき分けて・時にはお店をハシゴして、購入する物資を運んでレジでお会計して袋詰め済ませて家まで運んで帰るなんて…よっぽどのパワーがないとできない。すごいよね。(内容の良し悪しは別として。)まぁだからといって買い占めや転売はダメだと思うけど。

 

ちなみに、私なら最初の「人混みをかき分けて」あたりでギブアップ。下手したら駐車場が車いっぱい・人いっぱいのあたりで家に帰りたくなるから、買い占めとかパワフルに動く人達を見ていると怒りとかそういうのよりも「えぇ…すげぇなめっちゃパワフルだなぁ。わたしにもそのパワーおすそ分けして欲しいです…。」って思ってしまう。

 

まぁ本当にヤバくてどうしようもないような「いざという時には私だってパワフルに動けるはず!」とは思うけど、常日頃から出そうとすらしてないパワーがいざという時に都合よく出てくれるとは思えないので…とりあえず健康づくりも兼ねて、今日もスクワット50回しておきたいと思います。

 

 

 

 

コロナウイルスとマスクと私。

世間は毎日毎日毎日毎日コロナウイルスの話で持ちきり。

 

そりゃあそうよね。

 

コロナウイルスのせいでなくなる方も出てしまうわ、流行り方も爆発的だわ、感染源になりそうな人と濃厚接触した記憶もない人まで感染するわでもう滅茶苦茶だし。

 

政府は「ここ1、2週間が正念場だぞ皆注意しろよ」みたいなこと言ってるけど、ダイヤモンドプリンセスの時に、色んなところから批判されるようなよく分からない対応した挙句に感染の疑いがある人を何の対策も無しに野放しにしておいてよくそんなこと言えるなぁって。

 

一般人の私が見てても「政府はコロナを流行らせようとしてんの!?大丈夫なのコレ?!」と思ってしまった。

 

私は「日本って景気は悪くなってるとか色々言うけど結局は衛生とかもちゃんとしてるし、いざとなったら日本のすごい技術とかで誰かがなんとかしてくれるんだろうなぁ」なんて甘えた考えを持っていたのですが、コロナウイルスの尋常じゃない広がり方を見ていて考えを改めようと思いました。

 

「自分の身は自分で守ろう。マジで。」

 

こうして私は、全然入手する気がなくて家に1枚もストックが無かったマスクを買いに出たのですが…時すでに遅し。お店にマスクは無い。

 

仕方がないので普通に必要なものや欲しかったものを買い回る事にしたのですが…店内、見渡す限りほぼ全員がマスク着けてる!!

 

購入予定の商品を両手に持っていた私へにこやかにカゴを差し出してくれた店員さんも、探し物をしている私に探していた商品を持ってきてくれた店員さんも、店内をすれ違う買い物客の人達も片っ端からマスクをしている。私1人がノーマスク。

 

 

…か、完全アウェーじゃん私。

 

 

慌ててマスクをかけてない人間を探して少しでも安心しようとあたりを見回すも、皆揃ってマスク・マスク・マスク・マスク・マ…うおおおおお1人いたー!!マスク着けてない、私とおんなじ人1人いたー!!!!

 

その後もチラホラとマスクを着けてない人に出会うことができましたが、体感として95パーセントくらいの人がマスクしてました。

皆どこからマスク手に入れてんだよスゲーな。

 

とりあえず自分と同じようなノーマスク人を見つけて安心はしたものの、フッと思ってしまった。

 

「これだけ皆がマスク着けて防衛してる中、手に入らないとはいえマスクを着けてない私は…側から見たら防衛する気がない人間に見えてしまうのではないか?」と。

 

もしかしたら店員さんとか

 

「もー!私仕事だからコロナにめっちゃ気を遣ってるのになんでコイツはマスクもつけずに店に来るの!?」

 

…とか思ってるのかもしれない。

 

今すれ違ったマダムも

 

「マスクもせずにお店をウロウロするなんて、あなたはニュースみてないの?コロナの怖さを分かってないの??」

 

って思いながらマスクの下で舌打ちしてるかもしれない。

 

そう思い始めたら、ものすごく居心地が悪く感じ始めた。

 

「…もしかしたら、マスクをしてない人間はバイキンみたいに思われてるんじゃないだろうか。店員さんも一応にこにこしてくれるけど本音ではマスクしてない人間に接客なんてしたくないんじゃないだろうか。」

 

今までは「マスクを着けてない人がほとんどで、時折マスクを着けている人がいる世界」だったのに、いつの間にやらそれが逆転して「マスクを着けてない人の方が少ないどころかほとんどいない世界」になっている。

 

今の世界では、私は異端で汚れた存在なのかもしれない。

 

例え体が元気いっぱいだし・引きこもりすぎてウイルスともほぼ無縁状態であっても、周りの人は私のそんな状態なんて知ったこっちゃ無いだろう。

 

一律で「マスクがない人間=危険な存在」になってしまうのかもしれない。

 

ということは「私は健康だから大丈夫だよ!」と自分本位にマスクをせずに過ごすより、「私はコロナに気をつけていますよ」「安全な存在ですよ!」「近づいても飛沫は飛びませんよ!」と周囲に安心をお知らせするためにも、マスクはするべきなのかもしれない。

 

今のところ誰も私に対して何も言わないけど、もしかしたら人によってはマスクをしてない人間に攻撃的になる人もいるかもしれないし。マスクをすればいろんな意味で安全なのかも…まぁそのマスクが無いんでとりあえず不要不急な外出を避けまくるしかない。

 

私にできる一番の行動は「うがい・手洗い・引きこもり」それに「栄養のありそうな料理を作る」くらいだろうか。

 

…ああ、どうかこれ以上コロナウイルスに感染したりなくなったりする方が出ませんように…。

 

引きこもりながら、早くウイルスの流行が収束してくれることを願うばかりです。