ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

ポイント目当てでお店に行った。

今日はとあるお店のポイントデー。

 

買い物をすれば普段よりも多くのポイントが付くのでぜひともこの機会に行かねばならぬと車を走らせた。

 

最近は、日用品や食材を基本的に平日に買い出して土日はゆっくり過ごすスタイルをとっていたのだが 「細かなポイントもお金だから大切にするべき」みたいな情報を得て、急にポイントが気になりはじめた。

 

車を走らせてお店に向かうも昼過ぎているので道路はかなり混雑していた。

 

この頃は平日にしか買い出ししてなかったし、土日に出かけるのもだいたい過疎地を選んでいたので道路の混雑がかなりしんどかった。

 

いつもならスイスイ通れる道にも車、車、車…。

車3つでとどろき…いや3つどころじゃない大渋滞だ。

 

いつもよりも長い時間をかけてやっとお店にたどりついたら今度は駐車場がギュウギュウ。

 

「うわぁー!なにこれ!!」

 

思わず出てしまった一言。

平日の、人がほぼいなくて駐車し放題な環境に慣れ親しんでいた為あまりの混雑ぶりに戸惑いを通り越して笑いがこみ上げてくる。

 

お店から一番離れたスペースなら、なんとか車を停められるので迷いなくそこに車を駐車。

 

そもそも一発で綺麗に車を止められる確実な自信もないし、お店の近くに行って人や車でゴチャゴチャしている中で駐車するくらいなら遠くに停めて歩く方がいい。

 

車を停めて車や人の間をすり抜けてお店に入店。

メモに書いていた「必要なアイテム達」をカゴに入れて素早くレジに並んでお会計をする。

 

そして用事を済ませたら速攻で退散!

出口に向かう車達の列に紛れ込んでスタコラと、片道約1時間の家路についた。

 

…というわけで必要最低限の買い出しを済ませて家に帰ってきたわけです。

 

もうポイントが何点ついてたとかほんとどうでも良くて「素早く買って素早く帰ろう」で頭がいっぱいになっていました。

 

レシートで確認したら「297ポイント」ついていました。

 

 

 

………。

 

 

 

 

片道約1時間の長い道のりを

 

車いっぱい大渋滞の道路や駐車場を。

 

人、人、人だらけの中必死で買い出しして。

 

297ポイント。

 

 

…割りにあってないの通り越して逆に損してない?

 

まぁ土曜日の雰囲気を味わえたしドライブもできたしポジティブに考え…られねぇわ!

 

やっぱり、ポイントにつられずに平日に疲れてても無理矢理にでも必要な物を買っておく方が私には合っているなあと実感した今日の出来事でした。

自分独自のやり方で突っ走るべき時と、他の人の意見を取り入れた方がいい時がある。

今日はちょっとだけ気温が暖かかったので調子に乗って窓を掃除した。

 

濡れた雑巾と乾いた雑巾を用意して、自分の頭の中にある手法で掃除した。

 

まず、濡れた雑巾で窓の汚れを落とす。あっという間にホコリなどで黒ずんでいく雑巾。

 

そして一通り濡れた雑巾で汚れを落とした窓を、乾いた雑巾で拭き上げていく。

 

途中で汚れた雑巾を洗って絞りながら、家についている窓の外側を片っ端から拭き上げて、乾いた雑巾で仕上げをしていく。

 

窓の外側が終わったら今度は家の中から窓の内側を掃除していく。

 

どちらかというと内側の方が汚くて、油汚れみたいなものやカビなのかコケなのか良く分からない何かがびっしりと付いていたりしたので容赦なくゴシゴシと落としていった。

 

一通り終わった窓掃除。

 

一息つきながら最初に掃除した窓を見ると、ものの見事に拭き跡が白く残っていた。

 

「えええええーーーー!掃除する前より汚くなってるじゃん!!!」

 

窓掃除第一弾ですでに疲れ切っていた私。

 

もうこれ以上掃除したくない。

 

でもこんな汚い窓を家族が見たら…怒られないにしてもビックリはされてしまうだろう。だって透明だった窓が、帰宅したら真っ白になっているんだもの。

 

「…くっそー、さすがにこれはまずいな。」

 

疲れた体を奮い立たせて、まずはどうするべきなのか考える。

 

窓をキレイに掃除する方法をネット検索する?

 

…いや、そんなもんに頼るよりも雑巾をキレイにしてもう一回拭いた方が早いしキレイになるわ!!

 

「ぬおおおおおおおああああああありゃあああああああ!!!」

 

最初に拭いた窓から順にもう一度拭いて回る。

 

汚れは第一弾の掃除で落としてあるので、拭き跡が残らないよう乾拭き多めでフルパワーで拭き倒していく。

 

窓の外側が終わったら今度は内側。

 

めんどくさくて早く終わらせたい気持ちと、2週目の窓掃除に飽きた気持ちと、汚い窓を家族に見せるわけにはいかない気持ちとがせめぎあい、若干雑になったが何とか拭き上げが終わった。

 

「…あー、疲れた。」

 

そう思いながら最初に拭いた窓をふと見るとキレイに白く濁った窓が光に照らされていた。ビニールハウスのような透明度だ。

 

「…嘘ぉ。」

 

もう怒る元気もないし八つ当たりする体力もない。

 

フラフラと部屋に戻って、頼りたくなかった「スマートフォン」を手に取った。

 

「私のやり方でいけるはずだったのに…。」

 

敗北感とささやかなプライドを砕かれた気分で心がいっぱいになりつつも、私が知りたい情報のキーワードを入力して検索した。

 

「ホームセンターで専用の液剤があるんなら買いに行くし、ふき取り用の布があるんならそれだった喜んで購入するわ…疲れて運転なんてしたくないけど。」

 

「買い物が必要」とか面倒な事言われなきゃいいけどな…と思いつつ検索していると…

 

「窓掃除は拭き跡が残りやすいです。新聞紙が良いですよ。」

 

という内容が記載されていた。

 

 

「…しんぶん…し????」

 

 

一瞬ふざけているのかと思った。

こっちは深刻な「窓ガラスの拭き跡残り」に悩んでいるというのにそんな手軽な物でキレイにできるなら今までの私の苦労が完全に無駄に終わるじゃないか。

 

自分の行動が無駄だったとは思いたくない。

 

でも同じ手法で3週目の拭き掃除をして窓がキレイになるとは到底思えない。

 

「…もしキレイにならなかったらこの情報書いた人を恨んでやる!!」

 

半ばイライラしながら新聞紙を取り出して、軽くクシャクシャと丸めて柔らかくしてから窓を拭いてみた。

 

白く残った拭き跡が、めっちゃくちゃきれいに取れていった。

 

「…嘘ぉ!!!!!」

 

目の錯覚か見間違いかと思って何回も見直したけどそこにあるのはキレイで透明な窓。

 

この「新聞紙情報」を公開してくれていた人は神様かと思った。

 

疲れてイラついていた気持ちはどこかに吹っ飛んでいき、夢中になって新聞紙での窓ガラス拭き上げを行い、窓掃除を終わらせることができた。

 

最初に掃除した窓を見ても透明でキラッと輝いている。

 

家中の窓がキレイでピカピカになって気持ちがいい。

 

そんな窓を見ながら、自分のやり方に固執して他の人の意見や手法を取り入れようとしなかった自分を恥じた。

 

ネット相手だけでなく、家族や夫相手にもワンマンな行動や考え方をとってしまうことがあった。(一見従っていても内心自分の手法に固執していたりする。)

 

もしかしたらこういう行動もリア充から遠ざかってしまう一因なのかもしれない…もうすこし素直に、聞く耳を持つようにしていかなければ…!

 

しかし、窓を掃除したら心までキレイになった気がする。

 

さあ、この清らかな心で次はどこを掃除しようかな。

 

 

 

 

 

 

シーズンごとにイベントをしなきゃいけない空気。

今年も至る所でクリスマスツリーやらリースやらが飾られてきらびやかにLEDをピカピカさせまくり、聞き覚えのあるクリスマスソングがしつこく流れる季節がやってきた。

 

ついこの間まではニッタリ笑ったオレンジのカボチャのアイテムがそこら中に飾られて「さあ貴様ら!トリックオアトリートと言え!!」みたいな空気だったというのに。本当に早いものだ。

 

そういえば私は「初詣は正月の三が日に絶対お参りしないといけない」と思ってずーっと生きてきた。

家族も周りの人も、正月が来たらこぞって初詣に出かけていたし「お参りに行かないと神様が怒って悪い事があるかもしれないからきちんとお参りして守ってもらわなきゃ」とか思っていた。

 

そんな私とは正反対に夫は初詣とか正月三が日に人混みへ行きたくないタイプ。

 

最初は納得いかなくて「早く!三が日に参らないといけないの!守ってもらわないといけないの!」と無理矢理夫を引きずり出して初詣に連れ出していた。

 

もちろん田舎の三が日。参拝に車は必須。

神社に向かう参道には車が連なり微塵も進まない。

尋常じゃない渋滞を耐え抜いてなんとか駐車場にたどり着いても駐車場は満車どころか駐車スペースを探し求める車がグルグル巡回している。

 

車の間を縫うように歩き回るキッズ達。

 

かきいれ時なのかいつもより格段に値上げされた駐車料金。

 

やっとの思いで車を停めても参道までが人混みで大渋滞。

 

帰る頃にはゲッソリで、早く帰りたいと車に乗り込み帰宅ルートを辿るもまた大渋滞。

神社のエリアから出るまでが一苦労である。

 

そんな「しんどいと分かっている」のに「行かないと悪い方があるかもしれないから」という謎の強迫観念で毎年三が日の初詣を繰り返していたが、2018年の三が日は初詣に行かずに過ごしてみた。

 

ただ正月気分は味わいたかったので、1月ももう終わるなぁという位に気になった神社に行ってみた。

人はおらず車も好き放題停めることができて帰り道もスイスイだ。

 

さて今年ももう終わりが近づいてきたが、初詣にきちんと行かなかった結果どうなったのか。

 

「…特に何も無かった」である。

 

というよりもむしろ平和で、過去の人間関係で初詣に行っていた時の方が愚痴やらトラブルやらに巻き込まれてブルンブルンと振り回されていた気しかしない。

 

「初詣にきちんと参らなくても天罰は当たらない」ということがわかってホッとした。

 

夢の中で「貴様なぜきちんと初詣に来なかったのだ」と神様に責められうなされるとか「お坊さんに殴られる」とかの「こ、これは初詣欠席の天罰…!?」と思えるような事態は特に無かったし。

 

ということは…

 

クリスマスだからって特に誰かとネチャネチャ濃厚な暑苦しい時間を過ごさなきゃと焦る必要もないし、イースターだから卵で何かしなきゃいけないわけじゃない。土用のうなぎだって私はあまり好きじゃない。

 

基本的には自由でいいんだ。

 

年末年始は正月気分を味わいたいと思えば蕎麦食べておせち食べてもいいし、そんなの食べる気がしないというのならカップ麺だっていいんだ。

 

バレンタインにはチョコを配らないと人間関係に支障をきたす社風であるとかおせち出さないと家族からのブーイングがめんどくさいとか、「やらないことによって不利益を被る」ならそれなりにしてもいいし。

 

どうもテレビやネットで「今日はこれをする日です!」と言われたら「世の中そういうもんなのかー」とついつい言われた通りに動いてしまっていた。

 

周りからの情報を鵜呑みにせずに「私はそれをやりたいか?」と一瞬考える余裕を持つようになりたい。

 

目指すは「どこかのリア充が言っている情報を鵜呑みにして振り回されるリア充もどき」ではなく「ちゃんと自分でどうしたいのか考えて動けるリア充」だなぁーと思う。今から早速できることを実践していきたい。

人に物を頼むことが苦手だった。

身の回りの人に対してとにかく「いいよ!私がやるからやってほしいことがあったらなんでも言ってね!」と言ってしまう方だった私。

 

不思議なことに、人のためならいくらでも動けたし何処へでも飛んでいけた。

 

「相手の要望」を言動からサーチして、愚痴を聞き出して欲しそうな相手には愚痴をたっぷり吐き出せるように話を展開し、好きなだけ喋ってもらう環境を作った。

 

惚気や自慢をしたそうな相手にはそれを存分に吐き出してもらい、その他の要望があるようならそちらにも対応できるように気を配った。

 

仲良くしたい相手なら喜んで気を配ったし、好きじゃない相手にも同じように笑顔で対応した。

「誰に対しても平等」である事が大切であると思い込んでいたからだ。

 

おかげで私が原因の対人関係での衝突は無かったが、人と人のトラブルに挟まれまくって愚痴聞き役にされたり、「困った時にはマナに言えばいい」と都合よくアテにされたりしたが、その時の私は「私を頼ってくれることが嬉しかった」から全然問題なかった。

 

人に対してはいくらでも要望に応えられるパワーが湧いてくるし「あれもしてあげよう!」とか「これもしてあげたら喜んでくれるかな?」とかいくらでもアイデアが浮かんだ。

 

その逆に、自分に対しては何も感情が湧かなかった。

 

人が何か愚痴やらトラブルやら相談やらを提供してくれないと内心ヒマで仕方ないくらいだったし、何も無かったら過去の嫌な目にあったこととかこれから先に起こったら困るなあと思うような不安を妄想したり、体験談が投稿されているサイトで嫁姑修羅場やらメシマズ嫁やらエネ夫やらスカッとやり返した話やらを読み漁って刺激を得ていた。

 

そんなサイトを読み漁り続けていると影響を受けるのかアドレナリンでも出てくるのか、夫に対してやたらと腹を立てたり喧嘩をふっかけたりする事が多くなった。

 

「やっぱり私は夫だろうが友人だろうが、自分以外の人間に気を許せない!」

 

他にもいろんな要因があり、ますます周囲に対して心理的バリケードを張る私。

 

いつでもどこでも身一つで出ていけるように荷物をどんどん捨て始めたりした。

 

結局その心の準備は現実となり、紆余曲折あって今の環境に落ち着いた。

 

そこそこの時間が経過して、穏やかな人たちに囲まれているおかげで精神的にも落ち着いた今、やっと「ほしいものをほしいと伝えたら、めちゃめちゃ快く与えてもらえる」事に気付いた。

 

いつの間にやら私は「(私だって欲しいけど…)私のことはいいから兄弟にあげてほしい」とか「ここで欲しいって言ったら卑しい奴だと思われるのではないか」とか「断られたら悲しいし恥ずかしいし次にどんな顔して会えばいいのかわからないからもらわない方がいいな」とか「助けてもらうなんて相手の迷惑になる。相手だって大変なんだから私は私でなんとかしなきゃ」とか「とにかく自分でやらなきゃ」と思い込んでいた。

 

悲しくても人前で泣くなんて情けないから涙は流さない!

 

お金がないと思われるのは恥ずかしいからあるように見せないと!

 

結婚生活が充実してるように見せなきゃ!

 

他人に助けてもらわなくてもデキる女でいなきゃ!

 

…などなど、自分で自分の首をギュウギュウに締め上げて窒息寸前だった。

 

ある日ビクビクしながらでも夫に助けを求めてみたら、あまりにもすんなり助けられて拍子抜けした。

 

「あれ?この人はこんなに頼れる人だったっけ?」

 

私が助けてあげないとこの人はダメな人だと思い込んでいたのに、私が「これが夫だ」と思っていた夫は現実の夫のごくごく小さな一つの面でしかなかった。

 

目からウロコが落ちた気分で、他の人にも少し力を抜いて接する事が出来るようになってきた。

 

夫以外でも「こんな事お願いしてもいいのかな?」とビクビクしつつ嫌われたらどうしようかと怯えながらしたお願いがあまりにすんなり通ったどころか逆に喜ばれたりもして驚愕したりもした。

 

私はどれだけ周りを過小評価して「私が頑張らないとダメになってしまう…!」と思って守ろうとしていたのか。

 

そこからコツコツと学んでいって、頼れる人は頼らせてもらっていいと分かったし、頼らせてもらいつつも私に出来る事があれば喜んでやるようにした。

 

反対に「なんかこの人、やたらと頼ってくるばっかりするなあ…。」とか「普段仲良くしてる人とうまくいかなくなったら急にこっちにすり寄ってきたな」とか「変だな」と思う相手は下手に「平等!」とか言っていい顔してるとロクなことにならないし私自身も楽しくない。

 

そういう相手は放って置くようにしたらものすごく気が楽になったし、放っておいたら「コイツといても利益がない」と思うのかいつのまにか周りからいなくなるので全く問題無かった。

 

世の中、意外と助けを求めても大丈夫だしお願いしても大丈夫みたいだし、変だなーと思うものや嫌なものは放っておいても大丈夫みたい。

 

自分の思い込みの世界が少し崩れてきた。

ちょっとだけ、前より力を抜いて生きていけるような気がしている。

 

 

ミルク好きな私が「カフェ通い依存症」みたいになりかけてそれを自力でやわらげた話②

☆「自分カフェ/おおざっぱ」の「泡がのったミルクコーヒー」レシピをのっけていきます。

 

※すでにコーヒーを淹れる技術をお持ちの方は「ああー素人はこんな感じなんだねー」とあたたかく見守って頂けると有り難いです。

 

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 上から

●「コーヒードリップ用のステンメッシュの便利なやつ」

(調べたら マイクロコーヒードリッパー / リバーズ っていうらしい。私は尾道U2でたまたま見つけて1000円くらい?で買ったけど雑貨屋とかにあるかも。)

 

●クリーマーゼット / ハリオ

これはフワフワ泡の必須アイテム。ホームセンターで1600円くらいだったような。

100均の物も使いましたがなんとなくハリオクリーマーに乗り換えました。

 

●カフェのコーヒー豆

(コーヒーのいい香りも好きなので、豆だけはカフェで購入し豆を挽いてもらう。その待ち時間の際におしゃれな雰囲気やいい香り、最新メニューなどを全力で吸収して家に帰る。)

 

※コーヒー豆を挽いてもらう際には大体挽き方やどういう淹れ方をするか聞かれます。私の手持ちの器具はステンメッシュなのですが説明が毎回伝わりにくく形状を訪ねられたりややこしいので、ペーパーフィルター用に豆を挽いてもらっています。

 

 

 

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後はお湯を沸かしたりミルクを温める用の鍋と牛乳と水をスタンバイ!

あ!あと、お湯をコーヒーになんかいい感じに注げる容器。鍋から直に注ぐのは流石に厳しかった。

(甘い物を入れるなら砂糖とかシロップとかなんか好きなやつを好きなだけ)

 

ホイップクリームが欲しかったら生クリームを用意したり最初から泡立ててある物を購入したりスプレータイプを購入したりしてます。生クリームと牛乳を好きな割合で合わせてブレベ(ブラベ?)をやってみたり。(今回は無しで行きます!)

 

※ホイップは、コーヒーの上に乗せた時の溶け具合や溶けなさ具合・甘さなども全然違ってカフェのような絶妙なホイップはなかなか難しい。今のところ自力でホイップした生クリームが至高ですがもっと楽にいいものは無いかなと探索中です。ミルク好きなら妥協せずに行こう!

 

 

 

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手順①:鍋でお湯を適当にかわす。(1人分なら1カップちょっとくらい?)

手順②:湯が沸いたらちょっとだけカップに注ぎ、カップを温めておく。

 

 

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手順③:カップのお湯を捨てて、コーヒーをドリップできる器具をカップに装着☆

手順④:ドリップする容器にコーヒー豆を適当に入れる。

 

 

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手順⑤:湧いたお湯を鍋から適当な容器に移して、イイ感じにコーヒー豆の上に注いでいく。気分でお湯をちょっと先に注いで蒸らしたり、蒸らさなかったり。(私は計量カップを使ってお湯を注いでいます)

 

 

 

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手順⑥:好きなだけお湯を注いだら、コーヒーが出来るのを待つ間に鍋に牛乳を入れて温めはじめる。甘いのが良ければ牛乳に甘みを投下する。

 

(温めは弱火。温まってきたら無音だった鍋から音がし始めるので音がしたら火を止める。それ以上温めると牛乳の表面に膜ができてしまう。)

 

※コーヒーは、最後までドリップしきったら雑味が出て…とよく耳にしますが、悲しいことに飲み比べても私には分からなかったので容赦なくお湯が落ちきるまで放置してます。

 

 

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手順⑦:ドリップする器具をカップから外し、コーヒーのいい香りを堪能する。

 

 

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手順⑧:温まった牛乳をクリーマーで泡立てて、イイ感じにできたらカップに注ぐ。

 

 

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手順⑨:洗い物をザッと済ませる。

(飲んだ後に洗い物があると思ったらくつろげないし、油モノではないのでスポンジでザザッと水洗い。牛乳の付いた物だけは少し念入りに洗ってます。)

 

 

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手順⑩:完成!!

 

ほら!なんかこうカフェっぽいでしょ!?

後ろにあのカフェの紙袋を置けばカンペキー!!

要領がつかめてきたらどんどん短時間で淹れられるようになります。

 

あとは飲むだけだし、ここまで作れたらキャラメルソースやらバニラシロップやらカルディになんでもあるから買ってきて放り込めばアレンジし放題!

 

ちなみに、抹茶ラテをスタバに近づけようとしたらすごく甘くすればかなり近づけることが出来ました。

 

コーヒー豆も200グラムを1500円以内くらいで購入してますが、カフェで1回ちょっと楽しむくらいの金額で結構長い期間楽しめるし、タリーズなどではスタンプ2倍デーみたいなのもあるのでそういうのを活用すればさらにお得にコーヒーライフを楽しむことができます。

 

カフェに通うのが楽しいを通り越して苦しくなっている人はぜひ自分カフェをどうぞ!

うまくいけば新しい世界が広がって楽しくなりますよー!おすすめです☆

ミルク好きな私が「カフェ通い依存症」みたいになりかけてそれを自力でやわらげた話①

私は昔から「ハマったら底なし」タイプの人間で、干し梅にハマった時には小袋に10粒くらい入っている干し梅を一気に6袋食べたりした。マカダミアナッツチョコレートにハマった時も一気に5箱食べたりした。それをお金が続く限り、自分が飽きるか「これ以上続けたら病気になりそう…」と思うくらい体に不調が出るまで延々と繰り返した。

 

そんな私がカフェにハマってしまった。

 

カフェの何にハマったのか分からないまま鬼の様に通い続け、出かけた先でカフェの前を通るときも「あ、カフェがある…入りたい…」と欲望に駆られるまま入店した。

カフェにあまり入らないタイプの人と出かけている時はさすがに入店しないのだが「ああ…カフェが…せっかくカフェがあるのに…」と後ろ髪引かれる思いでカフェの前を通り過ぎていた。

 

最初は純粋に楽しくて美味しくて通っていたカフェ。

いつの間にやら惰性となり、街灯の灯りに引かれていく蛾のように、訳もなくふらふらとカフェに入店してしまうようになっていた。

 

 

カフェ通いが趣味で心底楽しくてSNSに画像やコメントをアップしたり日々の生活の潤いとして役立っていたり、飲みたいものがあるから飲みに行く!とかなら全く問題は無いだろう。

 

しかし私の場合は違った。

カフェに入って商品を注文して受け取るまでは楽しい。

しかし受け取った商品を飲みながらほっこりしていると

 

「ああ…また1000円近く使ってしまった…昨日もカフェで1000円くらい使ったばっかりなのに…」

 

と、罪悪感がひょっこりと出てくるのだ。

しかも飲んでいるのは「とにかくカフェに行きたいから来たけど特に飲みたいものがあるわけじゃないから何となく頼んだドリンク」なのだから「わーい!このドリンクが飲めて嬉しいな♪」なんて達成感は無い。それなのにカフェに行くことが止まらない。

 

ドリンク、フード…目についた「気になるもの」を衝動的に購入しているうちに、店舗専用のカードにチャージした1万円は半年もたたないうちに溶けていき、またすぐに追加のお金をチャージする。

 

「カフェにつぎ込んだ金額…どのくらいになるだろうか。」

 

計算すればすぐわかるのに怖くて見たくなくて計算しなかった。しかしカフェ専用カードの残高だけはしっかりと把握しており、ちょっとでも残金が少なくなってきたら光速で入金をした。

 

 「これは自分へのご褒美」「これでリフレッシュしてるから必要経費」などとごまかしの言葉を自分にかけて罪悪感をやわらげた。ご褒美やリフレッシュを必要とするほどの大したことをしているわけでもない。日々フラフラ生きているというのに。

 

そして帰りの車で、注文したドリンクを飲みきってもいないうちから「次はいつ来ようかなあ。今日カフェ行ったばかりだから明日行くのは気が引ける…だから明後日行こう♪」と次のカフェ通い計画を立ててしまう。

 

なんとなく、ついついスマホを手に取ってネットサーフィンして止まらなくなってしまうような。

やるべきことがあるのになんとなくテレビをつけて、そのままテレビを切ることもできず熱中して観てしまってやるべきことをする時間がなくなるような。

そんな感覚に似ている。昔祖父の車で耳にして以来何となく記憶に残ってしまった歌の歌詞にあった「わかっちゃいるけどやめられない」である。

 

長くなってしまったのでズバリまとめると、問題点は「お金」である。

カフェにハマりだしてから、特に大して大きな買い物などをしてもいないのにお金がたまらず下手したら貯金を切り崩していたのである。その時家計簿はつけていなかったが通帳に記入された残高の減り具合とATMに通う回数の増え方でなんとなく危険なことは理解していた。

 

都会住まいで移動時間は短く済み、必要なものはその都度購入。カフェならカフェを楽しんで帰宅できる環境や、頭を使ってお金を支払える計画性があるならば まだマシだったのだろう。

 

しかし私は田舎住まい。カフェに行くためには最短でも片道40分近く車を走らせなくてはならず、当然ガソリン代と移動時間がかかる。

更にカフェに行くと1杯500円くらいするドリンクメニュー。フードメニューも注文すれば簡単に1000円近くなる。下手したら超える。

さらにマズかったのが「せっかく都会に来たんだから食材や日用品の買い出しも済ませて帰ろう」である。

 

カフェの近くには大体大きめのスーパーがある。日頃自宅付近のスーパーでの買い物ばかりなのでついつい足が向いてしまう。

 

「都会のスーパーなんてあまり来ないからたまにはいいよね♪リフレッシュ☆」

 

「どれだけリフレッシュしたいんだ私!」と冷静な時には突っ込めるものの、店を目の前にしたらその誘惑に勝てる訳もなくフラフラと入店。

出てくるころには両手にごっそりと買い物袋を握りしめ「いやー!すごいな、見たこと無い物があったし魚とか安かったー!」などと一人ホクホクしながら帰路につくわけである。その中に「今日絶対必要で買うべきだった物」は無いし帰り道にはまた罪悪感が私の頭の中にワラワラと湧いてくる。

 

日に日に痩せていく財布。

 

増えていく車の走行距離と買い物回数と出費。

 

だけどつい吸い寄せられるカフェ。

 

カフェついでに吸い寄せられてしまう大型スーパー。

 

帰りには使い過ぎた金額を想像して自己嫌悪。

 

何となくのカフェ通いで消える数時間。

 

「お金」もやばいし「時間」もカフェと買い物で消えていくと気づいて一瞬焦る。

 

でも「やっぱりカフェに行きたい!」と、それを繰り返す日々。

 

値段や提供時間や移動距離を考えてコンビニコーヒーの利用にシフトしてみたけど、結局車を走らせることに変わりは無いしコンビニにはさらに魅惑的なスイーツがラインナップ豊かに並んでいるので余計に出費が増えて完全に逆効果だった。

 

 

…このままでは金銭面もやばいし健康面もやばい。

甘い物がしんどくてもメニューから甘さの度合いは分からない。「甘さ控えめで」とかいちいち言うのも面倒だからそのまま注文してしまい鬼のように甘い物を飲み食いしたりする。さらには、胃が痛いのにコーヒーを飲んでしまって手が少し震えるような動きをしている時もある。これを週3~4回とかやってたら病院送りにならないか?

 

さすがに危険を感じてきて、ちょっと冷静に自分の行動や傾向を振り返ってみた。

 

●何故私はカフェに向かってしまうのか。

オシャレな雰囲気や飲み物食べ物を知りたい。

店員さんの丁寧な接客を味わっていい気分になりたい。

カフェに行けば私の何かが変わる気がする。

 

●何を求めているのか。

多分だけど「非日常」。

いつも飲めない「丁寧に淹れられたコーヒーにふわっふわの泡」とか。作れないし。

 

●カフェの何が嬉しいのか。

普段飲み食いできないおしゃれなものが体験できる。

いい香りのコーヒー、丁寧な接客にたまっていくポイント、もうたまりませんなぁグヘヘヘ…。

 

●このままの生活を続けて大丈夫なのか。

大丈夫なわけないだろ!(自業自得だけど)お金の出て行き方が尋常じゃないし、最近コーヒーで手が震え出したし!!

 

●過去の行動に何か共通点は無いのか。

…とにかくミルクの入ったメニューばかり注文してるなあ。

あとホイップクリームが乗ったら心が尋常じゃなくときめくなあ…。ホイップが乗っているヤツは量を増やしてもらったりとかしてるし。

逆に「本日のコーヒー」とかのブラックコーヒーみたいなやつとかは一切注文しないなあ…注文してもカスタムしてホイップのせたりするし…

そういえばスタバとかでミルクにホイップ載せてキャラメルソースかけた「キャラメルスチーマー」ばっかり注文してた時期も長かったなあ。

 

…あれ?私ってば、コーヒーよりもミルクやホイップ目当てで通ってる?

もしも、カフェのメニューからミルクやホイップが全部なくなったら?

 

「…多分カフェには行かないと思う」

 

 

「カフェで注文するドリンクはとにかくミルクやホイップが入っている」という共通点に気づいた私は閃いた。

 

「ならば、そのミルクやホイップを自宅で堪能できるようにしてしまおう!」

 

即座に私はスマートフォンで「再現レシピ」を検索した。

必要そうなアイテムは買いそろえた。

 

そして自力で「カフェメニュー」を全力で再現してみた。

素人の私が初めて作ってみたカフェメニュー…飲んでみると思いの外美味しくてびっくりした。

 

いつの間にか自分でコーヒーを淹れることが楽しくなり、YOUTUBEなどでドリンクづくりのレシピを見るようになった。抹茶メニューも挑戦するようになって、クリーマーで細かい泡を立てられるようになってきた。

 

甘いものが飲みたいときには味見しながら甘くできるし、甘みがいらない気分の時には一切甘味を入れないこともできる。ほうじ茶ラテも作れるようになったし、大体のレシピはどこかの天才が再現技を編み出してくれておりほぼ何でも製作可能になった。

 

「家で好きなだけ・好きなように、ミルクやコーヒー・フードが堪能できる」効果は非常に大きかった。

 

みるみるカフェに通う回数が減った。それと同時にスーパーで浪費する回数も減った。

以前は食料品や日用品を「田舎だから買い物行くの大変だしまとめ買いしとかなきゃ」とまとめ買いしたのにカフェにちょこちょこ出かけたついでにスーパーでもちょこちょこと物を購入し、頻繁にお金を使っていた。

 

しかし今では「まとめ買いのみ」でほぼ1週間過ごす余裕が出来て、移動や買い物に体力や時間やお金をつぎ込まなくても済むようになった。

その分、スコーンなども焼くようになった。関係ないけど夕食の支度も以前よりも段違いに気合が入るようになった。「カフェに行かなきゃ」という衝動が和らいで違うことに頭が使える余裕ができ、体力も残るようになったからだろうか

 

以前は「カフェの新作!飲みにいかなきゃいけない!!急がなきゃ!!!」となんだかガツガツしていたのだが「飲めなかったら自分カフェがある」という余裕が私を落ち着かせてくれる。

 

まだまだ少ないけど、貯金もできるようになってきた。

日々落ち着いて「カフェの為ではない」自分の時間を過ごせるようになってきて本当にうれしく思う。

 

もちろん今もカフェが大好きなことに変わりはないけど、自分を見失っていた以前とは違って「飲みたい!」と思うものや「買いたい」と思う物が発売されたときにのんびりと楽しみに行く心の余裕ができた。

 

 

長すぎるので「その②」に分けることにします。

「その②」では「ミルク好きでカフェ通いが止まらなかった私」による「自分カフェ/おおざっぱ」の「泡がのったミルクコーヒー」を紹介したいと思います。

宅配業者さんて大変だなあと思ったこと

見慣れない電話番号から着信があって、恐る恐る電話に出てみると宅配業者さんからの電話だった。

 

のっけからすごく申し訳無さそうで「まさか荷物が紛失したとか非常事態でも起こったのかな」と瞬間的にドキドキしていると

 

「配達が…15分ほど遅れそうなんです…!」

 

とのこと。

 

思わず「えええええええええ!!!!」ってなった。

配達が遅れることに対してではない。

ちょっと遅れるくらいでこれだけ申し訳なさそうに断りの電話を入れてくれることに対してである。

 

過去に時間指定から遅れて宅配物が届くことがちょこちょこあったのだが「すいませーん、遅くなっちゃいました」ってペロッと謝られて終わってたし、こっちも全然気にもしてなくて「いや全然問題ないですよー!!」と恐縮しつつお礼を言って終わってた。

 

それなのにやたらと申し訳なさそうにかかってきた電話。

これはアレか。時間指定通りに届かなかったらカチ切れる人とかいるからこんなことになってんのか?

 

宅配の人は、膨大な量の荷物をひとつひとつ手渡しで届ける激務を遂行をするだけでなく、時間指定以内に届けきれない荷物の受け取り主にひとりひとり断りの電話をかけて了解を得ているというのか?気を使って運転して気を使って荷物を届けて、さらに気を使って電話対応してるの?

 

バランスをとるだけで難しい玉乗りをこなしながら、そのうえでトランプタワー組み立ててるようなもんじゃない?大変過ぎない?

電話かけてる宅配の人も「こんな電話してる暇あったらさっさと荷物届けてぇなあ…」って思ってるかもしれない。電話は地味に時間を食う。

 

そもそも、私は確かに時間指定はしたのだが、それは家を空けていて宅配物を受け取れない可能性があるからである。(宅配ボックスを設置するほど頻繁に宅配物が届く家でもないので直に受け取るシステムをとっているし大体いつも誰かが居る)

 

日時は特に指定していないはずなので、なんなら翌日に配達されてもかまわないくらい。

決して「この時間内に届けてもらわないと困る!」という訳でもない品物だし、こんな狭くて急な坂が満載なうえに街灯もほぼ無い土地に、はるばる荷物を届けてくれるのだから逆にこちらが全力で感謝感激したいくらいなのである。

 

そして、15分なんて天候や交通状況なんかでいくらでもズレてくる。

さっきまでスムーズに通れた道路がいきなり渋滞している可能性もあるわけだし、突然大雪が降りだす可能性だって無きにしも非ず。不測の事態がいつ起こるとも限らない。

そんなことは承知の上で宅配を利用しているのだから、そんなに恐縮されましても…。

 

喧嘩腰で偉そうに配達されて荷物をぶん投げられるとかだったらさすがにこちらも出るところ出るぞってなるけど、普通のテンションで普通に配達して頂けるなら全く問題はございません。15分なんて誤差だよ誤差。

 

世の中には私が知らない配達物がいっぱいあるだろうし時間厳守みたいなのもあると思うから、そういう「料金割り増しで払って速達指定にしてる」とか特殊な事情じゃない限り電話なんてかけなくても良いと思うけどなあ…。

 

テレビやネットなんかを通して「ちょっとの事で炎上レベルの大騒ぎ」になったり「うたっているサービス以上のプラスアルファを提供することが当たり前」になっていたり、世の中どんどんイライラカリカリして厳しくなっていってる気がしてならない。

 

 

…いや!まてよ!

携帯っぽい番号だったけど、もしかしたら本社の事務の人が電話かけてくれたのかもしれないじゃん!私ったら考えすぎなんだよね!こんな長々とブログを書き散らかして早とちりさんなんだからッ☆

 

 

…そんなことを考えていると宅配の車の音が聞こえたのでシャチハタをひっつかんで荷物を受け取りに出てみた。

荷物を届けてくれた人の声と電話をかけてくれた人の声が似ていたし、申し訳なさそうに謝りまくるテンションも同じだったので「あー、やっぱりこの人が電話くれたんだなあ」と再認識した。こちらもひたすら恐縮してお礼を伝え荷物を受け取った。

 

ちらりと見えたトラックには宅配物が少しだけ残っていた。

星が奇麗に見える真っ暗な夜道。我が家に荷物を届け終えた宅配員さんは次の配送先に向かっていった。

 

なんかもう「が、頑張って…!」という気持ちで心がいっぱいになった出来事であった。