ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

リアルを1mmでも充実させるためにどうしたらいいのか考えてみた。

気がつけば食べ物のことばかりブログにアップして、肝心のリア充研究から完全に遠のいているなあって気が付いた本日。

スイーツへの出費とカロリー摂取はガンガン増えていくけど、リアルの充実度は着々と減っていっているのでなんとかしなきゃとネットサーフィンしてみる。

 

色々ネットの世界の話を拝見してみたけど、どうやら美男・美女だからといってリア充とはならないようだし結婚してる・してないなど…どちらでもハッピーな人もいれば大変そうな人もいるようだ。

 

結論=リア充とは人による。

 

…いや、これではいささか乱暴すぎる結論となってしまうしこのブログも終わってしまうのでもう少し何か考えたい。

 

しかしリア充って本当に何だ?

私にとってはリア充だとしてもほかのひとにとってはまったくリア充じゃないかもしれない…しかしそんなことを言い出したらキリがなくなってしまうので、ここは「私の中でのリア充」を考えて行きたいと思う。

 

 

私の中で「リア充」と言われてパッと浮かぶ光景は、夜のネオンがキラキラ輝く町のスターバックスで夜景や行きかう人達を見ながらコーヒーと会話を楽しむ男女が浮かぶ。

 

女の人はホワホワと湯気の出ている抹茶ラテを飲んでおり、男の人はホットのドリップコーヒーを飲んでいる。

 

2人ともにこにこと笑いながら何かを話しており、会話はまったりとしつつも途切れることなく盛り上がって、やさしい時間が流れていく…。

 

 

…自分でやってみて思ったけれど、なんてささやかなリア充妄想なのだろう。

このブログをお読み下さったあなたもぜひとも「自分の描く最強のリア充妄想」をやってみて頂きたい。場所やその場の雰囲気や食べてるものや会話など、自分がその場に居ると思ってなるべく細かくやってみてほしい。

 

そうして湧いてきたリア充妄想は、思いのほかささやかで驚くかもしれないしかなり大胆でアグレッシブかもしれない。

しかし、人間は自分が知っている以上の事は考えられないらしいので私みたいなスタバでほっこり的ささやか妄想に落ち着く可能性が高いかもしれない。

 

さて…私の妄想から想像するに、「スタバに行けばリア充なんじゃね?」という簡単な話ではないようだ。なにしろ妄想の中には男性も居る。2人連れなのだ。

「スタバ行けばリア充」ならば妄想の中の人は1人でいいはずなのに。

 

さらに考えてみると、場所や飲んでいる物を想像したときよりも、「途切れることなく続く会話をしつつ笑いあう2人」を想像した時の方が気持ちがときめいた気がする。

…ということは、私はそんな会話を心の底で求めているのかもしれない。

 

そういえば、確かに会話には飢えている気がする。

相手が男性でも女性でも、頭の回転の速い人や切り返しのうまい人と会話ができるチャンスがあれば気分が上がる。

 

いや待てよ、私は気分が上がったとしてもその相手は楽しいのか?

 

よく考えたらこちらから話題をポンポン振れるほど私は会話がうまくはない。

スタバの注文でもしどろもどろになる程度にはコミュニケーション能力が低めだし、初対面の相手とは最初は何とかテンションをあげて喋るものの途中で疲れてきて会話が無くなる方である。

友人と遊んでいても会話のきっかけは大体相手が作ってくれているではないか。

 

これでは、頭の回転が速かったり切り返しのうまい人はつまらないのではないか?

 

…なるほど。

私のリアルが充実するためには、楽しく会話できる相手が欲しいなどと戯言を言う前にまずは自分が会話を続けられる人間になるべきだということが分かってきた。

 

普段なにげなく思いついたことを言って適当に行っている会話だけど、今から頭を使って少しはおもしろい返しができるようになっていきたい。

 

そしてリアル充実に向けて、1mmでも進めたら良いなあと思います。