ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

ルピシアのおまっちゃVSハリオ クリーマー

私は抹茶が好きなので、ルピシアで「おまっちゃ」を購入した。

 

そしてスタバの抹茶ティーラテの自宅再現レシピをネットで調べて何度も挑戦しているが、恐ろしく抹茶のダマができる。

 

一生懸命抹茶ティーラテを作ってもカップの半分近くから下はダマ三昧になってしまって上澄みしか飲めない。

 

あらかじめお湯で抹茶を練るように作るレシピから、砂糖と抹茶の粉を合わせてしっかり混ぜ合わせておくレシピまで色々試すがどれもダマになる。

 

このままでは、おまっちゃを美味しく飲みきるどころかほとんどをダマとして排水溝に捨ててしまうことになりかねない。

 

しかしだいぶん前に京都で購入した抹茶の茶器や茶筅を引っ張り出して来るのはおっくうだ…。

 

色々悩んで、以前購入して以来食器棚で眠っていたハリオのクリーマーをダメ元で使ってみた。

 

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すると、先ほど作ったニセ抹茶ティーラテの大量のダマが驚くほど混ざり、さらにクリーミーな泡がふんわりとたったのである。

 

調子に乗ってキャラメルソースを乗っけたが、ソースは沈むことなく泡の上に乗ったまま。

 

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非常に素晴らしい!

なんでこんなアイテムを眠らせたままにしていたんだ!!

 

飲み終わる寸前になっても、ダマひとつ見当たらない。

 

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思いがけぬ便利アイテムの発掘にホクホクしながら、自宅で美味しいカフェメニューが作れるようにハリオのクリーマーをフル活用して練習していきたいと思います。

ローソンのカフェインレス アイスカフェラテを飲んだ。

本日ローソンに寄る機会があり、店内に入ると偶然他のお客さんがほぼ居なかった。

 

私は一目散にレジへ向かって、レジのところに置いてあるケースに入ったドーナツ3種類とデカフェのアイスカフェラテを注文した。

 

なぜ一目散に向かったのか。

それは「今が落ち着いてレジのコーヒーを注文するチャーーーンス!」だからである。

 

ローソンのレジで注文するコーヒーは、1杯ずつ店員さんが丁寧に入れてくれるので少し時間がかかる。

 

以前、店内にお客さんが多い時に注文してしまったことがあったのだが、人が空いてるタイミングでレジのコーヒーを頼んだものの、後から後から私の後ろに人がずらりと並んでいく。そして…

 

「なんでこんな混んでる時にそんな時間かかる物頼むんだよコイツ」

 

と店員さんにも私の後ろに並んでる人達にも思われるような被害妄想が爆発してしまい、妙な汗と焦りが止まらなくなってしまったことがあった。

 

そしてアタフタと車に戻って、やっとの思いで受け取ったコーヒーを飲んだものの、被害妄想爆発した上にテンパり倒した私にコーヒーを味わう心の余裕など微塵も残されていなかった。

 

その時のコーヒーは残念ながら、「味は分からないけどなんか茶色い液体」として私の胃の中に消えて行ったのである。

 

もちろん、誰も私に文句を言ってきたわけでもないし店員さんもにこやかに数分で素早く手際良く作り上げてくれたのだが、その数分の待ち時間が私には数時間に感じてしまった…

 

その日スタコラと家に帰り、なんとか落ち着いて冷静さを取り戻した時、「ドラゴンボール精神と時の部屋とはあんな感じなのだろうか」としみじみ思ったものだ。

 

 

…と、話が脱線しかけたがその一件以来、レジで何か時間のかかりそうな用件をお願いする時には、店内を確認して自分以外のお客さんの人数と状態を素早く把握し、店員さんがどこにいるかやレジの状態を確認して、大丈夫そうであればお願いするようにしている。

 

そう!ローソンカフェの注文は私の中で2番目に難易度が高いのだ。

(ちなみに1番目は大量の払い込み用紙の支払いです。)

 

そして本日!

人が少ないタイミングで、焦らず余裕を持って購入できたカフェインレスのアイスカフェラテ!

 

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優しげなコーヒー色。

すぐに車に戻って飲んでみると、氷たっぷりの為なのか少し水っぽく感じたものの、冷たく冷えておりスッキリとした飲み心地。

 

店内の状況に余裕があったのでドーナツの入ったガラスケースをじっくり観察して選りすぐった、チョコクロワッサンやメープルビスケットなども買っていたので合わせて食べましたよ…へっへっへ。

 

個人的にはチョコクロワッサンの後引くチョコ感やバター感がカフェラテとしっくり合っていて、後味最高でリピート買いしたいところです。

 

余談ですが、カフェラテ1杯とドーナツ系3種類かって合計金額が550円と言われた時に「レジの打ち間違いかな?」と思いました。

 

だって550円て、カフェのコーヒー約1杯分くらいじゃないですか?ケーキやら焼き菓子やらを追加注文したら1000円とかすぐ突破しません?

 

それがローソンでは

 

チョコクロワッサン1個・100円

ベーコンチーズビスケット1個・130円

カフェインレスアイスコーヒー1杯・200円

メープルビスケット1個・120円

 

…で、合計金額が 550円 ですよ!

(内消費税等・40円)

 

コーヒー1杯飲めるどころかドーナツ3種類も付けられて、しかも美味しい!

 

近々GODIVAとLAWSONがコラボしたスイーツが出るというのをネットで見たので、次はそのコラボスイーツとローソンコーヒーでカフェタイムしたいと思います。

マクドナルドのマックフルーリー森永ミルクキャラメルを食べた。

先日大型ショッピングモールに出かける機会に恵まれ、そのモールに入っていたマクドナルドに行きました。

 

目的はネットで見ていた「森永ミルクキャラメルのマックフルーリー」!

 

気づけばハンバーガーもドリンクもポテトもそっちのけで、フルーリーのみ注文していました。

 

だって、森永ミルクキャラメルですよ?

毎度お馴染み、スライド式の黄色いパッケージにぎっしり入ってて、子供の頃はよく近所のおじさんにもらって食べてたし、大人になってもつい買ってしまうあのお菓子。

 

ミルキーな甘さと、舐め続けるとトロッとしてくる食感…本当に危険なほど美味しいあのお菓子。

 

誰かが「森永のキャラメルの表面って薄〜い細か〜い溝あるじゃん?あれは材料の価格が高騰したら溝を深くして総量を減らしてコスト調節してるんだって!」とか妙に世知辛い話を吹き込んできた事があったけど…そんなの関係ねえ!

 

何故かスライド式のパッケージの裏面にフジモンさんの創った物語みたいなのが書いてあって、汚れた大人の私はどうリアクションしたらいいのか分からなかったけど…そんなの関係ねえ!!

 

キャラメル噛んでたら「ゴリンッ!」って物凄い音が脳に響いて、何事かと思ったら銀歯持っていかれてたこともあったけど…そんなの関係ねえ!!!

 

はい!オッパッ…

 

いえ…なんでもありません。

で、マックフルーリーですが、こんな見た目でした。

 

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一緒に握ってるキャラメルは、店員さんが「ぜひ食べ比べて見てくださいね♪」とオマケしてくれた物です。

 

(後で調べたらキャラメルのオマケは期間限定らしい…。)

  

 

そしてそのお味ですが…

 

一口食べればヒンヤリとバニラとキャラメルの味が口いっぱい広がり。

 

二口食べれば乗っかっているサクサクした物が歯ざわり良くサクサク。

 

三口食べれば甘さで気持ちが満たされて…

 

最後の一口になるあたりではバニラとキャラメルの暴力的なまでの甘さに喉が渇いてくる。

 

そんな素敵な一品でした。

 

私は自分のことをそこそこの甘党だと自負していたのですが、まだまだあまちゃんだったようです。

あまい物だけにな…。

 

はい、私のコメントはうまくないですが、このフルーリーはちゃんとおいしかったです。

 

個人的には甘くないスッキリ系の飲み物と合わせて、時折口の中を爽やかにリセットしつつフルーリーを食べると口の中が甘さで麻痺せずにキャラメルとバニラの風味を味わい続ける事が出来るのでは…と感じました。

 

私は飲み物無しでこのフルーリーを一気に食べてしまったので、後半はただただ「甘ぇ!」としか思えなくなってしまい…ちょっと失敗だったので。

 

え?一緒についてきたキャラメルの食べ比べ…?

ええもちろん!フルーリーで満腹満足してしまい、食べ比べは行えませんでしたが、後日キャラメルが食べたくなった時用に丁重に保存致しております。

 

あと、どうでもいいことかもしれないけどこのフルーリーについてきたスプーンがなんかスゴイ形だなあと思いました。

 

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満点青空レストラン(2017年6月3日放送分)に出ていたアスパラ農家のおじさんが正直者過ぎて笑った。

私は、毎週土曜日6時から名探偵コナンのアニメを見ている。

学生時代にはマンガが発売される度に買って読んでいたものだが、あまりに続きすぎて本棚が限界を迎えかけたあたりでマンガを買うのは断念してしまった。

しかし学生時代、月曜日の世界まる見えテレビ放送前に名探偵コナンのアニメが放送していた頃から大人になった今でもずっと変わること無くコナン君の活躍は応援し続けている。

 

彼がオープニングテーマにあわせてパラパラを踊っていた時の衝撃は半端なものではなかった。

ちょっと前の、エンディングテーマに合わせて蘭さんや灰原さんまでもが歌を歌ったり踊ったり、主要キャラクター達がバンド演奏を繰り広げていた時の衝撃もなかなかのものだったが、SAWAGE☆LIFEでサタデーナイトだから仕方ないのだろう。

 

なんの話をしているのか良く分からなくなってしまったが、そんな名探偵コナンを観た後になんとなくチャンネルをそのままにしていて流れ始めた満天青空レストラン

 

宮川大輔さんが、畑で採ったばかりの生野菜をかじっては「うまい!!」と叫び、目の前で手作りされた料理を食べては「うんまああぁぁい!!」と雄たけびをあげ、最後に出てくる乾杯メニューをビールとともに食しては「うまあああああああい!!」と、ひたすら料理に対して雄たけびを上げ続ける番組であることは知っている。

 

農家の奥様や料理人の方たちが作る料理も毎回観ているだけで美味しそうだが、かなり前にレモンバーム農家に行った時に採れたてのレモンバームを生でモシャモシャ食べて「うまぁぁぁぁい!」と言った彼らを見たときに「そんなわけないだろ」と思ってしまって以来あまり真剣にこの番組を観る事は無くなってしまった。

 

誤解を招かないように弁解させてもらうと、私はハーブが好きだ。

ミント、ラベンダー、ローズマリーからフェンネルやチャイブまでさまざまなハーブを栽培してハーブティーにしたりお菓子に混ぜ込んだりしてきた。

 

そしてもちろんレモンバームも路地栽培してしまい取り返しのつかないところまで繁殖させてしまったこともある。

その時に「こんなアホみたいにあるんだから食べないともったいないよな」とレモンバームの生の葉っぱを興味本位でモシャモシャと食してみたのだが、雄たけびを上げるほど美味しいものではなかった。

 

ハーブティーにしたりクッキーに混ぜ込んだりするととても良い香りを放ってくれるハーブだが、生で食べて感動の雄たけびをあげるようなものはなかなか無いと思う。

 

ハーブ好きな人間である私ですら「ちょっとつらいかな」と思ってしまったハーブの生食を、ハーブ好きの存在をあまり聞かない男性が生でハーブをモシャモシャして本当に感動できるのだろうか。

 

テレビのタレントでスポンサーとかさまざまな関係もあるから、きっと正直なコメントはできないのだろう。そうか、乾杯メニューのビールを提供している会社の目があるし、何を食べても感動するしかないんだろうな。

 

私の勝手な解釈をだらだらと述べてしまったが、要するに「この番組は嘘っぽい…。」という目で見てしまっているということだ。

 

しかし6月3日本日!衝撃の人物が現れる…アスパラ農家のおじさんだ。

冒頭からなんとも自由な言動を繰り広げ、フォローする出演者達。

 

自慢のアスパラを自分がサクサク収穫してしまい、出演者に「我々にも収穫させてくれ」とさえ言わせてしまう。

 

挙句の果てには、メインであろう馬肉料理が出てきた時に「馬肉はちょっと…」と正直に馬肉が苦手であることを宣言。

私だったら苦手でも絶対言えない。めちゃめちゃ歯の浮くようなお世辞言いながら美味しく頂くふりをしてその場を取り繕う…が、このおじさんは違う。

 

その場を離れて、囲炉裏の前でうなだれていたのだ…!!

 

自信満々で美味しい馬肉料理を振る舞いに現れた人や番組を撮影するためにきっとたくさんいるであろうスタッフさん達、番組をなんとか円滑に進行しようとする出演者達…こんなたくさんの人の前で、こんなに自分に嘘をつかずにいられるものだろうか…!

 

気づけば私は料理やアスパラよりもおじさんに夢中になって、満天青空レストランにかじりついていた。

おじさんは次にどんなリアクションをするのか、このままのテンションをつらぬくのか、それとも結局お世辞を言ったりしてその場を取り繕ったりするのか…?

 

なぜかどきどきしながらおじさんを見守っていたのだが、なんとこのおじさんは最後まで嘘をつくことなく自分をつらぬいたのである。

 

苦手な料理は少し食べたものの「わしは卵とじがいい!」とコメント。

そして番組のメインである乾杯メニューではない「アスパラの卵とじ」がおじさんの為だけに登場して、おじさんはうれしそうにその卵とじを食したのである。

 

もうただただ「すげぇ!!」の一言である。

苦手なものを使った料理であれど、黙って美味しそうに食べれば万事解決なのにそれをせず、それどころか自分の食べたいものを要求したのである。

 

こんなことが私にできるだろうか…いや、人の顔色を気にしてそのときの相手の気分の良し悪しを敏感に嗅ぎ取ろう、相手の機嫌が良くなるほうに動いていこうとしてしまう私には到底無理な行動であろう。うん、ビビリな私には絶対できない。

 

そうして番組はエンディングを向かえたのである。

テレビの前に座った私の心には、なんとも言えない爽快感があった。

それはまるで、レモンバームの香りをかいだ時のような爽快感…それをおじさんの「自分に嘘をつかない」コメントやリアクションが味あわせてくれたのである。

 

自分に嘘をつかず、相手の顔色よりも自分のやりたいようにやる…これは、リアルが充実するためのヒントになるかもしれない。

 

すごい…すごいよおじさん!!

とりあえずアスパラが食べたくなったので買いに行くことにします。

スターバックスのコールドブリューを家に持って帰った。

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黒い机に黒い飲み物。

何がなんだか分からない雑な写真になってしまいましたが、スターバックスの新商品、「コールドブリュー」というコーヒーです。

 

ネットでスターバックスのサイトを見た時、14時間もじっくり水出ししたコーヒーだと書いてあったので、なんて面白そう!と思いまして…以前購入したスタバのサクラ柄ステンレス水筒を携えて スターバックスに向かったわけです。

 

スタバの店員さんに水筒を差し出して、「このコールドブリュー?という商品を下さい。」と、自信なさげに注文。

 

あぁ…本当はネットでめっちゃ調べてきたので商品名なんて余裕で言えるはずなのに、スターバックスというリア中空間の中で、リアルが充実してそうな店員さんを目の前にしてしまうと、いつも何故かちょっとうつむき気味で自信なさげに注文してしまうんですよねぇ…わざと商品名をぎこちなく言いながら。

 

きっとリア充な方は店員さんの顔をちゃんと見て「店員さんカワイー(男性だったらイケメン)」とか考えながら、ちゃんと聞き取りやすい声のボリュームで「コールドブリューコーヒーのトールサイズを1つ!」ってちゃんと言えるんだろうなぁ…そしてシロップやらクリームやらの正式名称を呪文のように唱えながら超カスタマイズするんだろうなぁ…。

 

 

それはさておき、注文したのはいいけれど手渡した水筒がちょっと大きめらしい。

そういえば以前もどこかのスタバでこの水筒使ったときに容量を量られた…でも正確に覚えてないな…ちょっと焦る私。

 

 

…うん、とりあえず余計なことを言うと店員さんが混乱してもいけないから黙っとこう!

 

 

店員さん:「こちらの水筒、ちょっと大きそうなんですけどサイズはトールがよろしいですか?」

私:「えっ、じゃっ…じゃあ入りそうだったら大きいサイズで…」

店員さん:「わかりました、ちょっと水筒お量りしてきますねー♪」

私:(勢いで、デカいサイズでもいいって言っちゃったよ…飲みきれるかな。)

 

姿が消えたと思ったらすばやく戻ってくる店員さん。

店員さん:「この水筒はグランデサイズまではいりますので、グランデサイズでご用意してきますので少々お待ちください♪」

私:「あっ、はいお願いします!」

 

いつもみたいに受け渡し口で出来上がりを待つのかと思ったら、すぐできる商品なのかレジのところで立ったまま待ちました。待つと言っても、ほんの数秒(?)待ったくらいですぐにコーヒーが用意されてきました。早っ!!

 

そして無事、水筒にグランデサイズのコールドブリューコーヒーをゲットして家に帰ることができたのでした。

水筒持参の為カップ値引きが適用され20円引いてもらえて、少しお得に買うことができました。

 

早速家に帰ってガラスコップにコーヒーを注いで優雅な気分を味わう。

家に帰るまでに結構時間がかかったけど、しっかりとコーヒーの香りが残っており、苦味もあって目が覚めるような味でした。氷も溶けずにジャラジャラと残っていたので冷え冷えのままスッキリ美味しく頂くことができました。

 

しかし、偶然かもしれないけど使うたびに店員さんが容量を量りに行ってしまう水筒…見た目で購入したけど実際はどれだけ容量があるんだろ?

そして同じ水筒を買った人が世の中にはたくさんいると思うんだけど、もしかして皆あまりスタバで水筒って使わないのかな?だから店員さんも慣れてないとか…?

 

確かに、水筒よりもスタバのあの緑のやつ(セイレーン?)がプリントされたカップのほうがスタバ感あるし、ミルクとかクリームとかせっかく乗っけても水筒でガサガサ持って歩いてたら混ざって、乗っけたものが行方不明になるよなぁ…。

 

水筒のシリコン部分にコーヒーの香りがしみこんで、お湯・酢・漂白剤、なにをやってもにおいは取れなくなるし…。

 

保冷はされないし20円のカップ値引きはないけれど、もしかしてスタバのプラカップの方が良い…いや、水筒はもうコーヒー専用にしてしまって、ガサガサ持って歩かずにカップの時と同じくやさしく平行に持って歩けばいいのか?

 

そんな余計なことを考えながらネットで検索したのですが

 

スターバックス 2017 さくらステンレスボトルフルブルーム」

 

というオシャレな名前ついてるんですねこの水筒…フルブルームですよフルブルーム!

そして容量が480mlだそうです。

 

うーん、なんだかんだでこの水筒はかわいいと思うしせっかく買ったんだからこれからも使っていこうかな。

今度店員さんが困っていたら言える様に、「容量480ml!」

覚えておこうと思います。

ケンタッキーフライドチキンの新商品CHIZZA(チッザ)は #さらにヤバイ!

先日新発売されたらしいCHIZZA(チッザ)なるものを求めて、ケンタッキーフライドチキンの福山蔵王店に向かいました。

 

お店に入り、レジのあるカウンター上に置いてあるメニューを見て必死で探すも、CHIZZAの表記は無し。

 

前夜ネットで調べた時に「取り扱っていない店舗がある」って書いてあったので、店員さんに聞くこともなく即座にあきらめてうま塩チキンみたいなやつを1ピース注文。

支払いをしようと顔を上げてレジの横をなんとなくみると、普通にCHIZZAのポップがドーンと置いてありました。

 

「えっ…CHIZZA(チッザ)ってあるんですか?」

 

思わず店員さんにテンパりながら質問すると「ありますよー?」との事だったので、慌てて追加で注文。

 

ケンタッキーは注文したら出来上がるまでの待ち時間が少し長めというイメージだったので、CHIZZAが出てくるまで相当待つんだろうな…と覚悟していたら、朝一番くらいの時間帯だった為か速攻でチキンとCHIZZAを袋につめて渡してくれて、あっという間に商品を受け取ることができました。あまりの素早さにビックリ!

 

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車に戻って買い物袋の中をのぞいてみると、あからさまにデンジャラスな雰囲気を醸したパッケージ…まるで爆弾を思わせるようなデザインがヤバイです。

 

そして赤い部分に書いてある「 #さらにヤバイ 」 とは、なにをもとにしてそこから「さらに」ヤバイのか、一切分からないところもヤバイ。

 

一応家に持ち帰って家族とシェアするつもりだったのですが、カジュアルな段ボールみたいな紙のパッケージの為、中身がどうなってるのか良く分からないけど油漏れとかしないのかな…という不安感もヤバイ。

 

もう何から何までヤバくなってきて頭の仲に「ヤバイ」しか浮かばなくなってきたのでもうとりあえず開封してみる。

中身さえ確認すれば、この「ヤバイ感」は薄れるはず。

 

いざ、開封!! 

 

 

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…ヤバーイ!!!

 

チキンの上にプルコギとか色々乗ってるというのはネットで見て知っていたけど、この美味しそう感じはヤバイ!マジヤバイ!!

 

肉の上にさらに肉を乗っけて、さらにチーズ乗っけてますよコレ!

今すぐ食べたい所だけど、持って帰ってシェアしないとなのでパッケージを閉めて帰宅。

 

 

…帰宅後に色々とあり、結局食べるのは夕食後になってしまいましたが、ちょっと小さそうだったし余裕で食べ切れるでしょ♪と思い、夕食後にCHIZZAを温め直して食べました。

そしてその感想は…

 

 

 

味がめっちゃ濃いよ…!

 

 

 

プルコギが大変濃厚な牛肉感とタレのうまみを大爆発させており、それに乗っかってチーズなどのトッピングたちか総攻撃をしかけてきて、最後チキンがとどめを刺してくる様な危険な味わいです。

あんな危険そうなパッケージに入っていた意味がちょっと分かりました。

小さく見えていたけど、1ピースでかなり大満足できるくらいの危険度です。

 

なんだかんだでCHIZZA、とても美味しく頂きました。

ただ、夕食で満腹になった後に食べたのは失敗だったな…空腹で、ガツンと濃いものをたらふく食べたい気分の時に食べると、とても幸せな気持ちになれるヤバイ食べ物だと思いました。

スターバックスとコンディメントバーと私。

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スターバックスでショートサイズのドリップコーヒーを注文。

 

それをワンサイズ大きいトールサイズのカップに注いでもらって、コンディメントバーに行って自分でミルクを注ぎ足す。

 

…というカスタム方法をネットで見かけてものすごくやってみたかった。

 

コンディメントバーの存在は知っていたけど、1度たりとも使ったことはなかった。

 

どれだけミルクを注いでいいのか?

 

シナモンとかハチミツとかを一銭も払わずに入れてしまってもいいのか?

 

そんな自由にやっちゃっていいのか?

 

 

…気になる…気になる…気になる…!

 

 

次にスタバれるのはいつになるかわからない。

ええい!町まで出てきたついでだ!!

 

これも昨日のこと。

抹茶ティーラテのカスタマイズしたやつをトールサイズでたっぷり飲んだ直後でお腹はタプタプだが、今から行くお店にもスターバックスがあるので、とりあえずついでにやってみよう!

 

というわけで、同日にもう一軒スターバックスに向かい店員さんに上記のメニューを注文…したいけどどう言えばいい!?

 

「えっと…ドリップコーヒーのショートサイズを…あの、1個大きいトールサイズのカップに入れてもらうことはできますか?」

 

やばい、なんて言っていいか分からなすぎて、若干挙動不審になってしまった…店員さんが一瞬止まった気がする…なんとかしなきゃ…!

 

「あの、あとで自分で牛乳足す…みたいな!」

 

「…みたいな!」ってなんだよ!ひと昔前のギャルか!

 

…顔に出ないよう、しかし1人心の中で焦る私。

しかしそこはコミュニケーション能力に長けたスターバックスの店員さん。 すぐに私の言いたいことを理解してくれて、お会計直後に素早くコーヒーを渡してくれました。

 

しかもコーヒーにミルクをすぐに注げるように、フタを閉めないように渡してくれました…なんて細やかななお心遣い…!

 

スターバックスのこういうところ、本当に凄いなぁと思うし心の底から「こんな私めなぞに、有難うございます!」…ってなります。

 

…そんなこんなでホクホクしながらコーヒーを持ってコンディメントバーに向かうと、本当にミルクが置いてあった!

しかも脂肪分ないやつと2種類えらべる!

他にもなんか色々あるぞー!ハチミツにシナモンに…白い粉?

 

白い粉はバニラの粉でした。

 

しかし、なんとも楽しげなコンディメントバー。

一瞬、「置いてある物を全部入れてみようぜ」という悪魔のささやきが聞こえてきましたが、同時に「無料だからって調子に乗ってドバドバ入れちゃダメだよ!」という天使のささやきも聞こえる気がする…。

 

店員さんは見てなさそうだしお客もまだ少ない…何をどう入れようと完全自由だ、どうする!どうする私!

 

 

 

 

…こうしてチキンな私は、普通の牛乳をタプタプと注ぎ、ほんのーり気持ち程度に白い粉(バニラパウダー)をかけてスターバックスを後にしたのでした。

うん、我ながらなんてビビリな良い子なんでしょう。

 

車に戻ってコーヒーを飲んでみると、バニラパウダーの量が微量過ぎてバニラの風味は微塵もしないものの、ミルクの風味はバッチリのカフェオレを楽しむことが出来ました…がまさかの盲点を発見。

私は、車を運転しながらコーヒーを美味しく頂きつつ帰路についていたのですが…

 

牛乳を注ぎすぎた為か車が段差でドカッてなるたびに飲み口からコーヒーがチャプチャプと出てくる…地味にヤバイ!!

 

 

確かに、ミルクを注いだ時に何も考えずにカップのフチ近くまで注いでしもうたわ。

しかし後悔するもときすでに遅し、スタバのある町から田舎に入って道が悪くなればなるほど車は揺れ、飲み口から出てくるコーヒーがカップを汚してまるでお化け屋敷の壁のようにしみをつくっていました。

 

やばい、早く飲まないと車のドリンクホルダーがやられる…しかし、さっきの抹茶ティーラテのトールサイズが胃の中で邪魔をしてなかなかコーヒーが入っていかない…!!

 

結局コンビニに止まり、ティッシュでこぼれたコーヒーを拭いて コーヒーを飲み干してなんとか事なきを得たのでした。

コンビにでおつまみもゲットしたし。

 

しかし日常において、危険をともなわずに色々と冒険(カスタム)出来るスターバックス、やっぱり楽しいなぁと思いました。