人目につかないところで言いたい放題言ってるブログ

リア充になる方法を模索してたけど無理!開き直って思ったこと正直に書く!

コーヒーはがぶ飲みするもんじゃなくて味わって飲むものだと今更気がついた。

カフェやコンビニでコーヒーを注文する時は必ずトールサイズやMサイズ以上の大きさで注文していた。

 

Sサイズなんて存在する意味もわからなかった。

 

Sぅ???そんなちっさいサイズで満足なんかできるもんか!

 

ずーっとそんな風に思って過ごしてきたのだが…ここ最近トールサイズやMサイズがキツイ時があり。

 

特にホイップやブラベミルクなんかでカスタムしまくった飲み物を飲んでると、だんだんしんどくなってきて飲み切った後も胃もたれに苦しむハメになったり。

 

…こ、これが年齢を重ねるってことなのか!

 

と打ちひしがれながらも、ごくたまの楽しみであるカフェやコンビニをやめるという選択肢は私には無く。

 

ついに「なんのカスタムもされてない」「Sサイズの」「ただのドリップコーヒー」を注文してみました。

 

内心「なんかもったいないなあ」と後悔してました。

 

だって、なんのカスタムもせず、ただのドリップコーヒーを一番小さいサイズで買うなんて…ドリップコーヒーなんて家でも淹れられるしなぁ…せっかくお店に来たのに…なんて。

 

そんでまた、ドリップコーヒーなんて注文したら速攻で出てくるんですよ。早いよ!せっかくのお店の雰囲気を楽しむ暇もない!テイクアウトだからさっさと出なきゃいけないじゃん!

 

ブツブツ思いながらお店を後にして車に乗り込んで、ホカホカのコーヒーを一口飲んでみると…うっま!!なにこれ!!お店ってすごいな!!!

 

カップの飲み口から広がるコーヒーの香り。

車の中がカフェですよ!

 

しかも肝心のサイズですが…Sサイズでも全然イケる!

むしろ大きめサイズをガブガブ飲むよりもSサイズをチビチビ飲む方がなんか美味しいし優雅な気分になれる!そしてちょうど良く飲み切れる感動!

 

コーヒーはがぶ飲みするもんじゃなくて味わって飲むものなのね。今更気が付いたわ。

 

飲み物の、ちょっと大人な楽しみ方を少し身につけた私なのでした。

 

 

 

いまさらタピオカについて考えてみる。

先日スーパーに行った。

何気なく見た冷凍食品コーナーで「タピオカミルクティーが小袋にパックされて3食入ったやつ」が1袋50円で投げ売りされていた。

 

確かこの冷凍タピオカは、タピオカ全盛期なら300円くらいしていたと思うのだが…

いつの間にかタピオカブームも落ち着いたようだし在庫も一層される事になったのだろう。

 

山積みにされた冷凍タピオカはミルクティーとマンゴー2種類の味があり、私はミルクティーを選んで購入。

 

レジでお会計を済ませて帰宅。

そしてそのまま冷凍庫に冷凍タピオカを突っ込んでそのまま忘れていたのだが、冷凍庫を整頓した際に「あ、そういや冷凍タピオカ買ったなあ」と思い出した。

 

そういえばコレ、どうやって食べるんだろう?と思って裏面を見たら「レンジで温めて牛乳と氷を入れて食せ」とのこと。

そりゃあそうだろうなと思いながらも、レンジで温める行為がすでに面倒くさい。

 

思わず冷凍庫に冷凍タピオカを再度突っ込もうかと思ったが、今消費しないとこの先永久に冷凍庫のこやしとなりそうだったので重い腰を上げて調理することにした。

 

冷凍タピオカの袋を開けて…中に入っている「タピオカがパックされた小袋」を1つ取り出して…封を開けて…中身をマグカップに入れて…電子レンジ500wで1分くらい温めて…そこに牛乳を注いで…付属されていた太いストローで良くかき混ぜて…完成!!

 

作業自体は単純なのに地味に面倒くさかった。

温め方が悪かったのか、タピオカは混ぜても混ぜても中で引っ付いていている。

…まあいいか。

 

とりあえず2食分作って、家族と3時のおやつにすることにした。

 

そして3時のおやつとしてタピオカミルクティーを出したらちょっと喜ばれた。

そして私も味見をしてみると味はとても美味しいしタピオカ自体もモチモチとしており「お店で飲んだタピオカミルクティー」が見事に再現されている。

 

これは意外といいんじゃないか???

 

1人でちょっと感動していると隣から「ズボボボボーーーー!!ズゴッ!!ズゴッ!!」と物凄い音が響いてきた。

 

驚いて隣に目をやると、家族がマグカップの中のタピオカをひたすら吸い込もうと頑張っている。

 

いや、分かる。分かるけども…そんな爆音で吸い込まないとタピオカが吸えないのかね???と思ったけれど物の食べ方は人それぞれだし、私はそういう物音に神経質なタイプだと自覚はあるので大げさに受け取りすぎなのかもしれない。

とにかく何も言わないで爆音吸引に耐えることにした。

 

しかしそんなちょっとドン引きしつつも突っ込みを我慢している私の存在をよそに、家族はひたすら吸引を続ける。

 

スゴゴー…ズボッ!!ズボボボッ!!ズゴゴーーーーー!!!!

 

もう、本当に地獄かと思った。家の中が工事現場になったのかと錯覚するほどの轟音。

 

そしてそれを反面教師に、私はほぼ無音でタピオカミルクティーを完食した。

最後はストローからではなくマグカップから直接タピオカを頂くことにより無音を達成することができた。

 

とはいえ、吸引音に意識を持っていかれていたので後半は味が良く分からなかった。

 

「…この人にタピオカドリンクはもう出さないようにしよう」と反省しながらも、もしかして「食べるときの音」もタピオカブームが落ち着く原因だったのではないかと思ってしまった。

だって無音で綺麗に食べるのまず無理じゃんコレ。

 

そして「カエルの卵みたい」と言われてもおかしくないタピオカの見た目。

バジルシード入りのドリンクの見た目も不気味だったが、見た目だけならそれに匹敵すると思われる。

 

私もsnsでタピオカドリンクの写真をアップしてみたことがあるのだがドリンクに黒い物体が沈んでいるだけで写真映えはしなかった。

 

そしてストローで吸い込んで食べるという事を考えても「彼氏と初めてのデートだよっ☆」なんて初々しい状況などでタピオカドリンクは向かないと思われる。

 

何故なら、可愛い彼女の口の中へ黒いブルブルした物体が「ドゥルン!!」と滑り込んでいくのである。それも透明などクリアカラーのストローの中を黒い物体が吸い上げられていく様子まで詳細に視認できる状態で。

 

そしてムチムチとタピオカをかみつぶしては、再度ストローでタピオカを吸い上げる彼女…。

 

最後にはカップの底を逃げ回るタピオカをストローで吸い上げようと頑張る彼女の方から「スゴゴー!!スゴゴゴーーーーーーー!!!!」と爆音が響いて…

 

彼氏「俺…無理!!」

 

 

…まあ私も、初めてタピオカを飲んだ際には力加減が分からずに勢いよく吸った最初の1タピオカが喉の奥を直撃してむせてしまいましたし。1人っきりだったから良かったですけど。

 

「デート☆」からの「タピオカが彼女の喉奥直撃」からの「…カハァッ!!ゲホッ、ゲホゲホ!!と苦しみもだえる彼女」のコンボもなかなか恋心を冷めさせるものがあると思われます。

 

なんて、気が付いたら延々とタピオカドリンクをディスってしまっている私ですが実はこう見えて今とってもタピオカドリンクを飲みたくなってきております。結局美味しいことに変わりはないですものね。

 

明日はちょっと外出する用事もあるので…ひ・さ・し・ぶ・り・にー!

タピ活♪してきちゃおうと思いまぁーす♪ウフフッ♪

 

カルディのいろんな種類のチーズが入ったやつがとってもテンション上がる件。

魅惑のカルディ。

 

お店に一歩足を踏み入れたら最後テンションが上がりすぎて、買う予定の全くなかった物までついつい買い漁ってしまうヤバイ店。

 

チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ、ワインにおつまみウヒョー!!!

 

デカいバターミルクビスケットに見たこと無いチーズに季節のおやつウヒョウヒョー!!

 

コーヒー豆は「コーヒー豆・挽き待ち渋滞」を起こすのが嫌なのであまりカルディでは購入しないのです。

 

いや、だってカルディってめちゃめちゃ渋滞するじゃないですが、レジ。

ある日「おっ!レジに人が居ない!今がチャンス!!」とレジに並んでマイルドカルディを200グラム注文して、豆を挽いてもらってたらじわじわと自分の後ろに人が並び始めて…豆を受け取るまでに私の背後で列ができ始めてて待ち時間の間気まずすぎて5キロくらい痩せるかと思いましたからね、ストレスで。

 

誰も文句を言ったり「早くしろよ」なんて言わないし、むしろカルディでコーヒー豆買う人は多いから皆慣れているのかもしれない。

 

だけど私は「人がコーヒー豆買って挽いてもらってるのを待つことは余裕でできるのに、自分がコーヒー豆買って挽いてもらってる間人を待たせるのはめちゃめちゃ苦手なんです!」もう、勝手に「ヤバいよヤバイ、マジヤバイ私の後ろがほんとヤバイ…」ってなって一人で汗かいてますからね。冬なのに。寒いのに。多分耳、真っ赤になってる。

 

カルディが入っているような大型スーパーは大体スタバかタリーズドトールサンマルクあたりが入っていたりするので、どう考えてもそっちに行った方がスムーズにコーヒー豆が買えるのでは…と思ってカルディ脱出後にカフェ覗いたらカルディの渋滞はなんだったのっていう位人が居なくて落ち着いてて「私の苦労は何だったの!?」ってなります。

 

ホント、カルディの「コーヒー豆・挽き待ち渋滞」は「ローソンの店員さんに作ってもらう式カフェメニューの待ち時間」「電子マネーをレジに並んで店員さんにチャージしてもらう」と同率1位くらいの気まずさだと思います。

特に、レジに並んである程度逃げられない場所まで進んだ状態で「やべえ!!電子マネーチャージし忘れてた!!残高足りねえ!!」ってなった時の絶望感は物凄いです。

 

 

…そんな素敵なカルディで、いろんな種類のチーズが入った奴があるんですよ。

一口サイズのチーズでね、スモークチーズみたいなよく食べるやつからコルビージャックなんて強そうな名前のものまであるんです。

 

毎日1つずつ食べてテンション上げてるんですけど、これがほんとにテンション上がる!!今日なんて「ステッペン」とかいう謎チーズ食べましたからね!しかも何かわからないけど味がすごくおいしい!!

 

ちなみに昨日は「マリボー」でした。これも美味しくて非常に良し!!

 

お値段が確か400いくらでほぼ500円くらいだったと思うんで、そこそこのいいお値段なのですが今のところ全部美味しいのでハズレは無いと思います。

 

以前カルディで通常サイズの「イエオスト」というチーズを買って食べて「ホワォウ!!?」ってなったので、こうやって一口サイズで試食みたいに試せるのは凄くありがたいなと思います。(イエオストはヤギのミルクでできたチーズらしくて、食べなれてなくて…トーストに乗せて焼いてなんとかイケる感じでした。)

 

ちなみに、金のカマンベールとかいう謎チーズも試しましたが香りが凄い!

「うわわわあー私にはこれは無理だー」と思いながら食べましたが、香りが凄いのに、ちょっと無理なのに、なんか癖になる感じで結局完食して…その後数回リピート買いしました。なんだろう、臭いのににおいをかぐのをやめられない感じ?私にとっては癖になるチーズでした。

 

カルディ、本当に魅惑的ですよね。

色々落ち着いたら、またお菓子やおつまみを買い込みに行きたいと思います。

 

 

カルビーのポテトチップスLサイズバッグの恐ろしき魔力。

カルビ〇のポテトチップスは私の中では「神の食べ物。」

 

独特の薄切りでパリッとした触感、味付けも絶妙で…考えるだけでもよだれが出る。

食べ出したら止まらない。か〇ぱえびせんどころじゃない。マジやめられない・とまらない・誰か助けて・でももう一枚…と食が進みまくって自分の力で止められなくなる。

 

大体一人で9割くらい食べたあたりで「…あ、やばいもう無理。」

突如とんでもない満腹感と胃もたれに襲われて自動的に手が止まるんだけど、それまで怖いくらいにポテトチップスを食べる手が止められなくなる。

 

そんな危険物質であるポテトチップスのLサイズバッグ…なぜか最近どのスーパーでも200円を切るような値段が付いて並んでいる。

 

分かってる…分かってるんだよ油分がすごいことも、栄養が大して取れるわけじゃないことも、嗜好品だってことも健康に良くないんだってことも。

 

こんなに大きなパーティー用サイズの食べ物なのに、実際はパーティーなんてするわけじゃなくて暗い部屋で私が1人、テレビを見ながらバクバク食べるだけだってことも。

 

…分かってる。分かってるんだよー。

 

どちらかというと、買うべきじゃない物だって…健康とかいろいろ考えたら買っちゃいけないものなんだって分かってる!だけど…だけど!!

 

「あああああ、私の手が勝手にカ〇ビーのポテトチップス・Lサイズバッグに伸びちゃううううううううぅぅぅ…!!!」

 

いつも、たくさん積み重ねられた「うすしおコンソメパンチ・のりしお」のポテトチップスたちの前で葛藤はするんだけど最後には購入してしまう。

 

だって!ただでさえこんなにパリッパリ・サクッサクで味付けも絶品のこんな神の食べ物が、こんなお買い得価格で!!並んでて!!ねぇ誰が買わずに素通りできるの!!?

 

以前は250円近くの値段で置いてあって「ああ、このでかいポテチかー、美味しいけど高いし買うのはちょっとなあ」とか普通に躊躇してたのに、ちょっと50円くらい安く値段が付いてたら「はああああ安っ!!この量でこの値段!!最高っ!!ありがとうございます!!!」とか思いながらガンガン買い物かごに放り込んでしまう。

 

ポテチ買い込んで帰って収納スペースに置いておくんだけど、パッケージを見るたびに食欲が刺激されて食べたくてもうたまらなくなって。

 

「ちょっとだけ…夕食も近いから2、3枚ちょっとつまむだけにしとこう」

「今日も頑張って生きたからちょっとくらいおやつ食べたっていいよねー」

 

みたいな「甘い言葉」が脳裏をよぎったが最後、我に返ったら残り1割に減ったポテトチップスの袋が目の前に合って、満腹感でいっぱいになった私の体だけが残っていて。

その後いつも胃もたれ&食事が入らない。

 

数日間は「あー、もうポテチはしばらくいらないかも」と思うのに、1週間もしないうちに2袋目を開封して、同じような事をしてしまう。

 

いつもいつも、後悔するのに。わかっているのに。つい食べてしまう。

 

誘惑に弱い私も悪いけど、一番悪いのはポテチが美味しすぎるから!!そう、すべては〇ルビーが悪いんだよカル〇ーがさあ!!

 

はあああ、こんなこと書いてたらなんかポテトチップスが食べたくなってきた…。

ちょっとだけ!ちょっとだけ!!…うすしおを2、3枚だけ!つまんできまーす!!

 

 

 

 

 

 

簡単に済ませようとして、逆にめんどくさいことになった。

唐突だが、カスタードクリームを作ろうと思った。

 

手間暇かけたくなかったのでインターネットを駆使して、材料を耐熱ボウルに入れてレンジで温めるだけでカスタードクリームが作れるレシピを探し出した。

 

このレシピなら洗い物も少ないし、手軽にカスタードクリームを作り上げることができる。

材料だってたまごに砂糖に牛乳と、今冷蔵庫の中にあるものだけですぐ調理に取り掛かることができる。

 

よしやろう。今すぐやろう。

 

私はスマートフォンに表示されたカスタードクリームのレシピを見ながら冷蔵庫の中から材料を取り出して計量後、小さめのお椀にすべてを投入した。

 

そして泡だて器…は持っていないのでハンドブレンダーの低速モードで混ぜることにした。

ハンドブレンダーに泡だて器のアタッチメントを取り付けて電源を入れ、低速で材料を攪拌…しようとしたらあたり一面に材料が飛び散った。

洗い物を極力減らそうと用意した小さめのお椀では高さが足りず、ハンドブレンダーが攪拌した勢いで飛び散る材料たちを受け止めることが出来なかったようだ。

 

めんどくささとちょっとした苛立ちが一瞬頭をよぎったものの「自分が小さい容器を用意したのが悪いよね」と冷静になった。

材料が飛び散った瞬間ハンドブレンダーの電源をオフにしたので被害は一瞬だけ・最小限で済んだのがせめてもの救い。

材料が飛び散った服を濡れ布巾で奇麗にぬぐい、台所も軽く掃除をした。

材料はほぼ全部残っているので、すべて大きめのステンレスボウルに移し、空になった小さなお椀は何となく流し台に置いて、汚れた手を洗った。

 

気を取り直してステンレスボウルの中の材料をハンドブレンダーで攪拌する。

さすがは文明の利器。手動で混ぜるよりも断然早いスピードで材料が混ざっていく。

 

ハンドブレンダーのおかげで奇麗に混ざった材料を耐熱容器に入れて電子レンジで温めたい…が、考えなしに流し台に置いた小さいお椀の上でうっかり手を洗ってしまったため小さいお椀の中は卵や牛乳が薄まったミルク色の水がなみなみと入っていた。

これでは小さいお椀を洗わないといけないではないか、めんどくさい。

 

私は食器棚に向かい、大きめの角形耐熱容器を取り出した。

そしてステンレスボウルの中身を角形耐熱容器に移し替えて、そのまま電子レンジに入れてレシピ通り温めを開始した。

 

レシピに記載されている時間温めて、いったん取り出して全体を混ぜる。

そしてそれをあと2回繰り返す。

 

規程の時間温めては取り出して混ぜ、そしてまた温めては取り出して混ぜ…。

レシピ通りやったはずなのに、出来上がったカスタードクリームは大きいダマのようなものが無数にある仕上がりになった。

 

混ぜ方がたりなかったのだろうか、使った角形の容器が大きすぎて熱の伝わり方がよすぎたのだろうか。悪かった点に心当たりがありすぎてどれが原因なのか分からない。

 

とりあえず試しに少し食べてみるが、ダマになっている部分が美味しくなくてテンションが下がる…どうしようかコレ。

 

ふと、出しっぱなしのハンドブレンダーが目についた。

ハンドブレンダーのアタッチメントを泡だて器からミキサーみたいな形のやつに取り換えて、ハンドブレンダー用の背の高い計量カップのような容器を取り出してきた。

 

ダマだらけのカスタードクリームをボトボトと計量カップのような容器に投入した。

そしてハンドブレンダーを使ってカスタードクリームを攪拌。

 

カスタードクリームめ…かぼちゃのポタージュなどもダマなく滑らかに作ることが出来るこのハンドブレンダーの威力を思い知るがいい。

 

ほんの少しの間攪拌するだけで、あれだけダマだらけだったカスタードクリームはあっという間に滑らかな液体になった。

 

 

…っておい!!

 

確かに滑らかになったけど。ちゃんと滑らかになったけど…液体になったらダメだろ!!!!

 

 

 

ダマだらけだったものの一応カスタードクリームの形状にはなっていたはずのものが、ハンドブレンダーにかけることによりあっという間に飲むヨーグルトみたいな状態になってしまった。

 

なんで…なんでこんなめんどくさいことになるの…?

材料をレンジでチンするだけでチャチャッと作れるレシピじゃなかったの…?

 

…でも、ここまで来たら後戻りはできない!!材料もったいないし!!

牛さんと鳥さんとサトウキビの恵みを無駄にするわけにはいかない!!

 

私は覚悟を決めて手動で加熱することにした。

 

小鍋とシリコンのへらを取り出して、計量カップのような容器の中で波打つ「液体化したカスタードクリーム」を小鍋の中に流し込んだ。

 

そして小鍋をガスコンロの上に置いて弱火でじわじわ加熱!!!

その間、休むことなくシリコンのへらで混ぜ続ける。

 

しばらく混ぜていると「これぞカスタードクリーム!!」と思える硬さになったので火を止めて小さめの角形耐熱容器に流し込んだ。

 

そして試しに一口食べてみる。ホカホカと暖かいが滑らかで優しく甘い。そう!!そうだよこれがカスタードクリームなんだよ!!やっとできたよ!!うおおおおおおおお!!!!!

 

テンションが上がった私はさらにカスタードクリームを食べ進めたかったが、用途があるので泣く泣く耐熱角形容器に蓋をして粗熱を取るべくそっとテーブルの上に置いた。

 

そして冷静に流し台を見ると、積み重なった洗い物の山。

カスタードクリーム一つ作るためだけに発生する洗い物の量ではない。

これだけの時間をかけて・これだけの洗い物を発生させて、やっとカスタードクリームを作るなら、コンビニでカスタードを使ったシュークリームを買ってきた方がはるかに速いし美味しいしコストも安いんじゃないだろうか…。

 

 

 

…オーマイ…ゴッ…!

 

 

 

 

今まで生きてきて「オーマイゴッド」とつぶやいてしまったのはこれが初めてだ。

生粋の日本人であり、英語の成績は常に最悪だし洋画とかも吹き替えじゃなかったら意識が遠のいていくようなこの私が、思わずその言葉をつぶやいてしまう程ヤバイ状態。

 

 

 

おお神よ、なぜあなたはこんなに私を要領の悪い人間にしてしまったのだ?

簡単に、レンジでチョチョイとカスタードクリームが作れるはずだったのだ。

ここの台所はお湯が出ないから冬はツライ。洗い物を極力減らしたかっただけなのだ。

 

なのに…それなのに、逆に大量の洗い物が発生するなんて神様は意地悪というより結構なドSなんじゃないか?

私が「ああん!冷たい水で洗い物…はうっ快感…!!」みたいに喜べる人間ならご褒美この上ないシチュエーションなのですがあいにく私はこんな人間なので…ってオイよく見たら小鍋のそこでカスタードクリームがちょっと焦げ付いてて洗い物に余計に時間かかりそうじゃん!!うわああああ、めんどくささ倍増!!!

 

 

本当、こんなことなら最初から小鍋で丁寧に加熱するレシピにしとけば「鍋とシリコンヘラと計量スプーン」くらいの洗い物で済んだし、もっと早く楽にカスタードクリーム作れたんじゃないかなあ。

 

簡単さや楽さだけを重視しないで、ちゃんと自分の力量に合わせて物事を選んでいかなきゃいけないなあと反省しました。気を付けよう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドトールのタピオカ黒糖ミルクまじ凄い!!

ブームも落ち着き。

 

タピオカの次に流行るドリンクとかがテレビ等で紹介されはじめた今日この頃。

 

今更タピオカの話をしようとしている私が存在する日本の秋。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

私は元気が有り余り、ついにドトールコーヒーに浮気をしてしまいました。

 

スタ子…タリ美…!!君たちは毎日素晴らしい!

いつ会っても本当に素敵だ!

 

私の住む場所から片道4、50分車を走らせればたどり着ける場所でいつも待っていてくれて、私みたいな人間がふらりと立ち寄っても包み込むように暖かく迎えてくれる。

 

だけど…だけど人間は慣れてしまうんだ。

その暖かさが当たり前となってしまって…つい他の刺激を求めてしまうんだよ。

 

…そして出会ってしまったんだ!

 

私の行動範囲でほぼ見ることがない、会える場所もほとんどない。ミステリアスな魅力を持つドト世に…!!

 

スタ子はガンガン突き進みながらも人の話を聞いて色々加えたり変更したりする自由自在の柔軟性がある。

 

タリ美は落ち着いた大人な雰囲気があって安心感がある中にも時々遊び心をのぞかせてくるお茶目さもある。

 

2人とも素敵なんだ、それは本当にわかってほしい。

だけどドト世もすごく魅力的だったんだよ!

なんかめっちゃ流行に乗っかってたんだ!タピ活をバリバリやってたんだよ!

 

…タリ美も昔タピ活をやっていたのは知っている。

こっそりと見てしまったんだ。

だけどタリ美がやっていたタピ活よりもドト世のタピ活の方がエネルギッシュなんだ!

 

タピの大きさも大きいしモチモチ感も尋常じゃないないんだ!

 

目をそらすんじゃないタリ美!

見てみろこのドト世のタピ活を!!

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車まで我慢できなくて、思わず吸ってモチモチしちまった!!

それくらいに凄かったんだよ!!!

 

タピオカが流行っていた最中。

 

コンビニでタピオカドリンクを見つけて飲んだが、丸いコンニャクのような食感でなんかションボリした日もあった。

 

ピチピチの10代20代が中心となって列をなすタピオカ屋の行列に30代代表として乗り込んでいって、若い連中がキャッキャしながら待つ中待ち時間で疲労困憊して「ここまでして飲む意味ある?」とか思いながらも必死でタピオカドリンクを入手してタピを吸引し、凄まじいモチモチ感に圧倒されて腰砕けになった日もあった。

 

このドト世のタピはなぁ!そんなタピオカ屋のタピオカドリンクに負けてない、むしろほとんど同じと言って良いサイズ・モチモチ感なんだよ!!

 

しかもな!この時タピオカ屋で飲んだドリンクは一杯550円!なのにドト世のタピオカドリンクは一杯450円!!種類は少ないにせよ、タピオカ売るのが本業の店とほとんど変わらない美味しさ・モチモチ感でこのコストパフォーマンスの良さ!!スタ子にタリ美…お前らにこのドト世の凄さが分かるか!?努力がわかるのか!?

 

確かにお前たちのフラペチーノやスワークルも愛している!だけど今!私はドト世に恋をしてしまったんだ!私はドト世と…!!

 

ドト世「あなた…。嬉しいけど、私のタピ活も永遠じゃないかもしれないの。今日は9月30日…もしかしたら明日からタピ活は打ち切られるかもしれないし、もっと先に打ち切られるかもしれない。それは私が決められることじゃなくて神様が決める事だから…。タピ活のない私じゃあなたのそばに居られる自信がないの。スタ子さんもタリ美さんも魅力的過ぎるから。

 

短い間だったけど、あなたに会えて良かった。…さよならっ!」

 

 

 

 

ドト世!ドト世ぉぉぉぉぉーーーーー!!!!

 

…というわけで今のがドト世さんでした♪

さぁスタ子にタリ美、美味いものでも食いに行こ…ウグッ!!?

 

なんで殴るんだスタ子…ちょっ、待てよタリ美!2人とも待ってくれーーーー!!

 

 

                      ー 完 ー

 

思わずしょーもない話を書いてしまうくらい、ドトールのタピオカ黒糖ミルクが美味しかったです。

なんか明日には新商品と入れ替わりそうな気がしなくもないけど。できればまだしばらくあってほしい。2回目飲みたい。

お金を貯めたいと思っているはずなのについついコンビニとか寄っちゃってスイーツ買っちゃう人の脳内での独り言。

度々ブログにも書いている通り、お金を貯めて行こうと思っている。

 

ニュースでも「消費税増税が10月から開始でうんぬんかんぬん…」「老後にもらえる年金が減ってしまってうんぬんかんぬん…」などとお金に関する不安が垂れ流されていて、将来どうなっているのかなんて全然想像もつかないけれど、なんとなく不安な気持ちになってしまう。

 

「老後が不安だから」とかそういう理由でお金を貯めようとしているわけでは全くなくて、ただ単に「あ、これをやりたいぞ!」と思った時に躊躇することなくやりたいことに手を出せるようなお金を持っておきたいと思っているだけだ。

 

 

 

…なーんてことを語ってはみるものの、実際にお金がたまっていくペースはカメの歩みよりも遅い。カメどころかナマケモノにも勝てないかもしれない。

 

日常を過ごしていくための生活費に月々のカード払い、税金などの様々な支払い…気が付いたらなかなかの高額になっていて。

「ちりも積もれば山もりの請求☆」である。

 

そしてやめられない「ちょっとコンビニ」。

いつ行っても何かしらの「新作のスイーツ」やら「ホットスナック」、ちょっと珍しい「アイス系」など様々な商品が目白押し。

 

最近時々「賞味期限が近かったりして安くなっている食べ物」とかあったりするものの基本的にスーパーに比べてお値段は高め。

だけどいつでもお店が開いている便利さと、真新しい物がたくさん陳列されている楽しさの魔力についつい引き寄せられてしまう。

 

 

基本的に「スーパーに行ったらそれ以上散財する前に家に帰る」とスローガンを掲げている私だが、コンビニが見えてくると「…あ、コンビニ!」とついつい目を奪われてしまう。

 

そして心の中で始まる葛藤。

 

「あー!コンビニだ!!なんか面白い物あるかなあ?」

「いやいや、でもコンビニって基本的に高いし別に今スイーツとかいらないし…」

「でも珍しい物とかあるかも!」

「たった今スーパーに寄ったばかりだしなあ。でも、おにぎり一個くらいなら買って帰ってお昼ご飯にしてもいいんじゃない?(ツナマヨおにぎりー!!!!)」

「でも家に帰ったら白米冷凍してあるしなあ…本当はコンビニに今用事無い…」

「できるだけお金はつかいたくないんだよな…」

「だけど、生活の中に「楽しみ」って必要じゃん!!?

「…うーん、つべこべ考えるよりも、ちょっと入って商品だけ見てみよっか♪」

 

 

そうして「お金は使いたくない気持ちはあるものの、何か面白い物ないかなー?ちょっと商品を見て楽しむくらいいいよね♪」という複雑な気持ちのままコンビニへ入店する私。

 

 

「あー、店内に入っちゃった…お店に入ったからには何か買って帰らないといけないよねえ。」

「うわー、スーパーだったら100円以下の値段で売られてる板チョコなのにコンビニってやっぱ高いなー。これが定価ってやつか。」

「うわっ、なにこれめっちゃおいしそうなスイーツが新発売してるじゃん!…ええっ、結構値段高いな!だけどこんなのケーキ屋さんだったらもっと高いんだからお得っちゃあ お得かあ」

「おにぎりだけじゃさみしいから、レジ横のコロッケも買おうかな、サクサクでおいしいし…うひょー♪」

「ケーキ屋よりも安いスイーツだし、いくらかお金が浮くからその分でコンビニコーヒーも注文しちゃお♪」

 

 

当初はおにぎりだけ買ってお店を出るはずが楽しくなっちゃって、気が付いたらおにぎり+お菓子にスイーツ・コロッケ果てはコンビニコーヒーまで購入することに…

 

レジに並んでお会計されていく商品たちを見ながら「あああ、ちょっと買いすぎちゃったな」と反省して後悔するも後の祭り。

 

そして「1000円を超える合計金額」に愕然。

 

帰りの車を運転しながら「あああああ…お金また使っちゃった…」と自己嫌悪しながらコロッケの入った小袋を開封してコロッケをひとかじりする。サクサクしててめちゃめちゃおいしい。コンビニコーヒーも一口ゴクリ。鼻に抜けるコーヒーの風味が素晴らしい!!

 

車内に広がるコーヒーの香りの中で深呼吸しながら、今購入した商品たちの中で「本当に欲しかった商品」って何個あるだろう?と考えてみると全部無くても困らない物。

 

お菓子はスーパーで買ってあるし昼ごはんは家に白米とおかずののこりがあるしコロッケも絶対食べたかったわけじゃないしコーヒー豆は自宅に山盛りのストックがある。

 

スイーツも正直最近あまり「生クリームがしゃぶりたくて仕方ない!」みたいな「病的に求める」ことも無くなったし、どちらかというと「世間の流行の味をちょっと試してみたいから買ってみる」という感覚。

こってりとした甘みとクリームが結構しんどくなってきたお年頃。

 

「お金を浪費したくない、貯めたい!」と思っているのについつい自分に甘くしちゃって気が付いたら「浪費してるどころか栄養価皆無の食卓をエンジョイ」しちゃっている私って本当にダメだなあと反省。

 

ションボリしながら家に帰り、部屋でスイーツを開封する。

見た目にも麗しく盛り付けられた艶やかなスイーツが私の沈んだ心を元気づけてくれる気がする。

 

スイーツ「マナちゃん!!人生には楽しみが必要だよ!!うふふふっ♪」

 

私「そ、そうだよね!!お金は使わなきゃ回らないって時々耳にするもんね!?」

 

スイーツ・私「人生、楽しまなきゃ!!」

 

 

 

あーーーー!スイーツ、おーーーーーいしーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!