もうほんと、話のオチまでタイトルで全部言っちゃったんで改めて書くような話でも無いんだけど…書きます！！
とある朝、ファミリーマートにふらりと立ち寄りましてね。
なんとなーく店内を見て回り、気になるお菓子を手に取りレジに並ぶわけです。
そしてじーっとレジに並んで前の人のお会計を待ちながらあたりを見回してみると、レジ付近には大きな字で「肉まん〇〇円引き！」みたいなことを書いてあるわけです。
当然、肉まん１個買っちゃいますよね。
そしてお会計を済ませて車の中に戻る。
座席に腰を下ろしてちょうどいい位置に座って体をフィットさせ・軽く背もたれを倒す。
一息ついて、社内に置いておいたウェットティッシュで両手を清めてからさっき買った肉まんを開封して一口ぱくりと頂く。
「おいしい…。」
寒い朝。日当たり良好・眩しいくらいの日が差すコンビニ駐車場。
ホカホカの肉まん。最高ですよ本当に。
そんでまた、この肉まんが安いお値段なのに皮には絶妙な透明感があって味もピカイチで…一体どこのメーカーがこんな美味しい物作ってるんだと思って肉まんのパッケージを見たら「井村屋」って書いてあるんですよ。
井村屋の肉まんってスーパーかどこかでちょいちょい見かける気がしますし、何回か食べてるとも思うんですけど「お前こんなに美味しかったっけ？？？」って１人で不思議に思いながらも「まあ美味しいんだからいいか」と１人で納得して話を終わらせつつ、今度は店員さんが肉まんにつけてくれてた「辛子」をね、そっと肉まんに塗りたくるわけです。辛子は大好きなんでね。
そして今度は辛子がたっぷりと付いた肉まんを一口ぱくり……「何これうっっま！！」
品の無い言葉でありますが、ついつい口からこぼれでちゃいましたよ本当に。
肉まん自体ももちろんおいしいんですが、辛子が…辛子がですね、非常に美味しかったんです。もはや何かにつけて食べなくてもそのままご飯と一緒に食べたいレベルの美味しさで。
慌てて辛子の小袋に残っていた辛子を単品で味見しますよね。
肉まんと辛子が合わさってこそのおいしさなのかもしれないし。
慌てて味見した結果、このおいしさの犯人はやはり辛子の旨みだったんですよ。
そして小袋に記載されたメーカー名は「株式会社 美ノ久」でした。
…初めて聞く名前！どこにあるのそれ！どこ行けばこの辛子買えるの！！？
もう頭の中は「この企業の辛子買いに行こう！」でいっぱいですよ！
「辛子」なんてあまり意識してこだわって買わないじゃないですか。
お店に置いてあるS〇Bなんかをね、ポンポンーと買い物かごに入れて。
安いしどこでも買えるし、こだわって買ったところでそこまで頻繁に使うようなものでは無いですし。言い方悪いけど「なんでもいいやー」みたいな。
いや、もう今日からそんな考え改めますホント。
ちょっとしか使わないような調味料でも美味しい物はめちゃくちゃ美味しいし、それ単品で食べたくなるようなものに出会えれば絶対頻繁に使うようになりますし。
残念ながらこの日は美ノ久の辛子に出会うことが出来なかったんですが私はあきらめません。とりあえずしばらく、コンビニ行くならファミリーマート＋肉まんを必ず買う方向で辛子を入手しまくっていきたいと思います。
