ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

新年明けましておめでとうございます。

ついに2020年がやってきました。

 

朝起きてお雑煮を用意して、買っておいたおせちをソレっぽくお皿に並べて…洗濯機を回して掃除もチャチャッとして新年の挨拶もちょいちょいこなして…

 

やっと床に座って「いただきます!」できるかと思ったらよく考えたら起きて身支度整えたら速攻で家事を始めたからお手洗い行ってなくて小走りでお手洗いまで走って行って…

 

やっとひと段落。

食べるものを食べ、テレビをダラダラ見て、ゴーンさんが海外逃亡したニュースにガーンと驚いてはドーンと束になって届いた新聞・広告をチェックして。ゴローンと横になって軽く仮眠をとり、ドーンと猫が上に乗っかってきたので目を覚まして。企業以外の年賀状が一通もなかったことに、分かってたけどショボーンとしたところです。

 

年賀状なんてめんどくさいしいらないし、誰とも何年も会ってないのに義理の挨拶なんて欲しくないし。私も本音では会うつもりのない・会ったところで何を話していいのかわからないレベルのすごく昔のかつては友達と呼べていた人に上っ面だけで「会いたいねー、お茶したいねー」なんて言いたくないし、義理で年賀状を送った相手が後になって「ゴメン、家族に不幸があったから年賀状返せなかったの」とか言われてショック受けたことあるし(何も知らずに年賀状を送ってしまったことをメチャメチャ謝罪したけどできればその状況を教えて欲しかった…)

 

何よりこちらが「年末だから年賀状送らなきゃ」と「謎の使命感のような義理のような感情」で「自分が送りたいか・送りたくないか」ではなくて「世の中の流れが送る流れみたいだし、年始に自分だけ年賀状来ないの恥ずかしいから誰かに送らなきゃ」みたいな身勝手な考えで年賀状を送りつけていたけど、心の底では「誰かから年賀状が来ないと恥ずかしいから送ったけど、もしも相手が「あー、年賀状来たけど返信するのめんどくさいなー」とか「嶋田とはもう会う予定ないのに年賀状だけのやり取り何年続けなきゃいけないんだろう」とか悪い方に思われてたらどうしよう。何より、私が一方的に友達だと思ってるだけで相手は今の人間関係で忙しくて充実してるしもう十年以上会ってないような私をいつまでも友達とは思ってなくて、むしろ迷惑してたらどうしよう?なんて思ったり。

皆、明らかに私が年賀状送った後に返信してくれていましたし。

 

年賀状を送ってビクビクしながら返信を待つのを毎年繰り返していましたが、ふと「なんで毎年こんな紙切れ相手にドタバタ・ビクビクしなきゃならないの?」と思って。

 

相手に負担はかけたくないし変に気を使わせたくない。年末年始の邪魔をしたくない。

自分も変な義理や見栄で、本音では送るのめんどくさいと思ってる年賀状を、十年以上会話どころかメールやラインすらしてない相手に送りたくない。

 

…色々悩んだ結果「向こうから送ってくれたら返信しよう。」と。

「いつか面と向かって顔を合わせる機会があったら、その時にまた楽しく会話できるようならその時に話そう」と。

 

結果、元旦にダイレクトメール賀状1枚以外誰からも年賀状は届いてなくて少しさみしい気はしますが、でも気分はスッキリと気楽です。

 

年賀状がいっぱい届いた方がカッコいいとずーっと思っていましたが、よく考えたら何がカッコいいのか意味不明だし実際年賀状でやりとりした後にさらに連絡を取り合ったり実際に会ったりした人は誰一人いませんし、あの頃と違って皆んな忙しいからそんなベタベタできないし、年賀状って本当に新年の「挨拶」なんだなって。

 

私はずっと「年賀状を送り合うなら実際に会って会話したり、連絡ツールで連絡を取り合ったりするような 今現在少しでも関わりがある相手 」がいいという思い込みがあって。

 

会わなくなって10年以上、今何をしてるのかどころか顔もちゃんと思い出せない相手を友人と呼び続けるのには抵抗があるのです。

 

人によっては何年・何十年会えなくても友人は友人だろうっていうひともいるだろうし、そこは人それぞれだけど、私は多分5年越しくらいに会ったらもう人見知りが発症するレベル。「はじめまして…」に近いレベル。何を話していいのか分からないレベル。

 

本当に、ゲームみたいに「親密度」とか分かるVRでないかなぁ。

こうやって自分から人間関係を狭めていくから友達はいなくなるし知り合いも少なくて…でもこういう人付き合いの下手くそさを実感させられるイベントが発生しない限り、日常生活では全く寂しくないどころかすごく気楽なの、本当に私の性格やばい仙人みたいだな。誰かに誘われるとか誰かのペースに合わせなきゃいけないとか義理の付き合いとか物凄く負担だししんどい。今年も、この先も私はきっとこのままなんだろうなあ。

 

 

新年早々ダークなブログ記事になったことをお詫び申し上げます。

 

せっかくの「少しさみしい時もあるけどドタバタしなくていい・時間だけは有り余るお正月」を迎えられたので、のんびり・気楽にすごして日光浴でもしたいと思います。