ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充になる方法を模索する人間(女)のブログ(雑談大量!)

分かったふりしてやり過ごしているけど実際は良く分かっていない単語。

カタカナの響きがオシャレだからなのか、それとも「その表現したい内容」を日本語で表現することが難しいからカタカナの単語で表現しているのかは分からないが謎のカタカナ単語を耳にする機会が増えた。

 

その単語を耳にして「…なんじゃそりゃ?」とは思うものの、何となくやり過ごしてきたその単語たち。

 

スマホですぐに検索すればどういう意味なのかが分かるというのに、それすらも面倒くさがってなんとなーく理解してこなかった単語たち。

 

今日は重い腰を上げて、私が今までに「なんとなーく」やり過ごしてきた単語たちの意味を検索していきたいと思う。

 

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謎単語その①:ベネフィット

スターバックスのレシートの下の方に時々書いてある「さまざまなベネフィットをお楽しみください。」という一文。

「…お、おう。色んなベネフィット楽しませてもらうわー。」ととりあえず乗っかってみるものの全く意味が分からん。まずはこいつを検索だ!

 

検索結果 ↓

マーケティング用語とのこと。直訳したら「利益」とかの意味になるそう。

顧客がサービスや商品を購入することで得られる利益という意味合いにもなるらしい。

最近始まったスターバックスのポイント制度みたいな、いっぱい☆集めて特典もらっちゃおうぜ!みたいなやつとかがベネフィットなのかしら?

個人的には、スターバックスでカップにイラスト書いてくれたり好きなだけ飲み物をカスタマイズさせてくれることが十分にベネフィットなのだけれど。(使い方あってるのかなあ…。)

 

謎単語その②:ビバレッジ

最近自動販売機とかでも目にしたり企業のCMでも見るような見ないような。

もちろんスターバックスでも目にしますね「ビバレッジ」。

個人的には「飲み物」だと思っていますが実際はどうなのでしょうか。

 

検索結果 ↓

水以外の飲み物。紅茶やコーヒーや清涼飲料水、ビールなど。

 

探していくとビバレッジというのは業界用語とのこと。

調べれば調べるほど人によって解釈が違ったりドリンクにビバレッジにジュースと色々と出てきたりして良く分からなかったのですが、とりあえずざっくりと「飲み物」ということでいいみたいです。

ていうことは「キ〇ン・ビバレッジ」という社名(?)は「キリン・飲み物」ということなのでしょうか。なんて潔い社名。

 

 

謎単語その③:モカ

「お前スタバ行ってんじゃねーのかよ!モカくらい知っとけよ!」なんて言われそうですがホントね、なんで知らないんだろうね。

というか「モカ」というのが謎過ぎて、なんとなーくカフェとかで注文したことが無いんです1回も。単語の響きはべらぼうに可愛いんだけど。

最近お菓子とかでも「カフェモカ風味!」とか目にしはじめて「こりゃあいい加減理解しとかないと」と思って今回検索する対象に選びました。

 

検索結果 ↓

「モカ」には三つも意味があるらしい…!

一つ目はコーヒーにチョコレートの風味を足したものの呼び名

二つ目はイエメンの「モカ港」から出荷されたコーヒー豆の呼び名

三つ目はマキネッタというコーヒー器材で淹れたコーヒーの愛称

 

…深い!深いなコーヒーの世界…!

ではスタバのメニューにあるカフェモカは「チョコレートの風味がするコーヒー」ということでいいのね?内容が分かったらなんて美味しそうなビバレッジ!(早速使ってみた)今度スタバに行く機会があったら注文してみたいと思います。

 

謎単語その④:キンパ

「お家で手作りキンパ!」とか時々目にするこの単語。

私の中ではキンパと言われたらヤンキー的なド派手金髪が脳裏に浮かびますが、はたしてその意味合いは…!?

 

検索結果 ↓

「キンパ 意味」で検索をしたところ「韓国海苔巻き専門店」が検索結果の一番上に出てきました。

ということはおそらく「キンパ=韓国海苔巻き」なのでしょう。今日は節分だしスーパーの広告にはこれでもかと言う程に所狭しと恵方巻のアップ画像がちりばめられていますし、キンパが食べたくなってもおかしくない!(!?)

 

謎単語その⑤:フェロー

 これはタリーズの福袋を買って付いていたドリンクチケットに引っ付いていたメッセージに記載されていた単語。(私が福袋を購入したタリーズは改装するとか何とかで独自にメッセージが付いていたのです。)

フェロー(従業員)と書いていたので意味は理解しているのですが、一体どこの国の言葉だ?

 

検索結果 ↓

(大学・企業などの)特別研究員。

 

英語とのことで、研究職に従事する者に与えられる称号…らしいです。

「私、タリーズコーヒーの特別研究員なのー♪」みたいな?かっこええやん。

「社員」「従業員」が「スタッフ」と呼ばれ始めた当時もおしゃれだなとおもっていたのですが、それが時を経て「クルー」になったり「パートナー」になったり「フェロー」になったりするわけですね。

 

そのうち、今は普通に「私は日本に住んでいます」みたいに使っている言葉もどんどんオシャレ用語に変化してきて「iはjapanにliveしてるんだー♪」みたいな言い方するのが普通の世界がやってきたらどうしよう…ついていけるかな私。

 

そんなルー大柴みたいな世界が、どうかやってきませんように。