ねぇ、リアルってどうやって充実させるの?

リア充な人になるべく、地味系31才女頑張る。

私、超人じゃね?と自画自賛できる結果をおさめた瞬間に安心してやる気なくなってそのまま凡人以下になる。

自分で言うのも調子乗ってる気がしますが、小学生の頃から絵を描いたり図工で何か作ったりするのだけはよく褒められていました。

 

まあ、他には「体が大きい」「真面目そう」くらいしか褒められるポイントが見当たらないから唯一の褒めポイントを周りの人達が重点的にほめちぎって来てんだろうなあ…と冷めた感情で見てる嫌な感じの小学生でしたが、心の奥底では割とまんざらでもありませんでした。

 

「私は絵が得意なんだ。」

 

そう心の奥底で思いながら生きて来たから褒めてくれる人を引き寄せていたのか、中学生になっても高校生になっても友達や先生が褒めてくれる機会は多かったです。

 

「これは微妙だな…。」

 

と自分で思う絵を描いたとしても誰かが褒めてくれる。イラストを頂戴と言ってくれる人も居たりして。

 

さあ、こうして私は調子に乗っていく訳です。

 

「なんだ、私そこそこできるんじゃん。」

 

こう思ってしまって、高校生くらいの段階で努力をやめてしまいました。

喜んでくれる人がいるから、絵を描くための情報が書かれた本とかをたくさん読んで、家族が寝静まった後も夜な夜な絵を描いたりしていたのに、次第に描かなくなっていきました。

 

そしてそのまま、絵を描かなくなった時間はファイナルファンタジーダンスダンスレボリューションなどのプレイステーションをプレイする時間にあてられていきました。

 

気づけばファイナルファンタジーはパーティーがやたらと強くなり、ダンスダンスレボリューションをコントローラーでプレイして、パラノイアなどを1番ハードなモードでクリアできるようになってました。

 

そのぶん絵を描く能力の伸びは止まってしまう…どころか退化していく始末。

以前ならスイスイかけていたイラストなども線が思い通りに描けなくなって驚いたり。

 

周りを見渡してみれば、自分よりも絵を描く能力が下だと勝手に見下していた人たちがめちゃめちゃ上手な絵を描くようになっていました。

イラストだって躍動感があったり、建物もパースとか綺麗にとれてて「どうやってかいたのコレ!?」って衝撃を受けたり。

 

そういう衝撃を受けた直後は「ああ…私なんてまだまだなのに勝手に周りを見下してふんぞり返って、そのまま止まってしまってたんだなあ。下に見てた人達は学ぶことを忘れてないしコツコツ絵を描き続けていて、私のレベルなんてあっという間に飛び越えて行ったんだなあ…。」などと反省するのですが。

 

しかし数日あけてまた絵を描いてみると今度はスイスイどころか「自分はこんなに描けたっけ!?」と驚くくらい良い絵が描けて…そしてまた「これだけ描けるなら大丈夫よね。」と安心してゲームに没頭する日々…。

 

社会人になって働きながら、何故か心のどこかで「絵を描きたい」と思いつつも日々の仕事や家での家事そして「休憩と称したネットサーフィン」に大半の時間を使ってしまい、そのまま絵を描くことは無くなってしまいました。

 

…さあ、長々ダラダラとなんでこんな過去の話を描いたのか。

 

それはめっちゃ絵が綺麗で「うおおおスゲェー!」ってなる方のブログを拝見して衝撃を受けたから。そして、「いつまでもブログのアイコンが謎の光だと私がどういう人間でリア充になりたいのかよく分からないから、良い加減自分のアイコン作ろう。…そうだ!どうせならちょっと似顔絵みたいなやつにしたら良いよね!」と思いイラストを描いたらなかなかひどい出来栄えだったから。

 

写真をフォトショップで加工して「缶コーヒーのボス」みたいなイラスト調に加工する方が簡単だし綺麗にできるのですが、それでは自分の成長がまったく分からない。

 

ちなみに描いたイラストですが、まずはシャーペンでメモ帳に下書きをして、0,05ミリの「ミリペン」と呼ばれるマーカーみたいなやつでペン入れのような事をしました。

 

顔はスマホのカメラ機能を自撮りできるモードにしてザックリ描きました。

シャーペンの線を消しゴムで消したら、ミリペンの線が乾いていなかったのか擦れて大変なことになりました。

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肌色みたいになってる部分はコピックで色を塗ろうとしたためです。

しかし、高校あたりから32才になりかけている現在まで部屋の片隅で熟成されていたコピックはカッスカスでインク切れ寸前でした。

絵を描く技術もスッカスカで道具の使い方もズタボロ、挙句にコピックまでカッスカスとか笑うに笑えない。でも笑っとくしかないわハハハハハ。

 

…こりゃいかん!というわけでパソコンにイラストを読み込んでフォトショップ起動。

 

原画を読み込んでうすーく原画を表示したレイヤーの上に、下書きレイヤーを用意してタブレットで線を描いて、別途用意したレイヤー数枚を肌色を塗るものと服を塗るもの、髪の色を塗るものなどに分けて色を塗っていきました。

 

そうこうして完成したものがこちらです。

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…ハッ、ハハハッ!笑うがいい!

自分の力を過信し過ぎて、コツコツ積み上げて来なかった人間の実力なんてこんなもんさ!

 

よくネット上で「絵師は褒めてもらおうとしてあえて自分の作品を悪く言う節がある」みたいなのを見ることがあるのですが、そういう謙遜をしてる人もいるんでしょうけど私みたいに「世に出して良いレベルのもんではないけど自戒や色んなあれやこれやををこめて、あえて世に出しつつも照れ隠しや恥そして頑張らなかった後悔と自分を嘲笑ってしまう気持ちが合わさりつつ自分の作品を悪く言う、面倒臭い人間もいるんです…。

 

そう、もはや褒めなど求めていない!妙な余裕を醸してまた踏ん反り返ってしまうから!

欲しいのは、心がポッキリ折れない程度の叱咤激励そして絵を描く知識と技術!!

 

今からすぐに綺麗なイラストが描ける神々のように絵を描けるなんて思えませんが、あえてアイコンにこの残念イラストを採用して「うわっ、これよりもっといいアイコン早く作らなきゃ」という気持ちで日々絵を描いたり勉強して、まずは「コツコツ続けられる人間」になっていきたいと思います。