ドラゴンクエストビルダーズを地道にやっているのだが、ラダトーム編に入った序盤で「金」が必要になった。
ちなみに「かね」ではなく「きん」だ。
タペストリーを作る素材として必要なのである。
グルグルとかなり離れた位置まで探し回ったり、聖水で手当たり次第に浄化しまくってみたりとあの手この手を尽くしたが鉄ばかり出てきて金が出てこない。
かなり自力で頑張ってみたが目が疲れてきたので業を煮やしてネットで調べた。
「ラダトーム城から北西に行けば洞窟があって、その中にたくさんあるよ!」
とのことだった。
しかし、このゲームを終盤近くまで進めておきながら未だに方角が分からない私。
右上に出るコンパスを基準にグルグル視界を回してみると確かにコンパスの向きが変化しているのは分かるが、結局それをどうしていいか分からない。
北西っぽい方角にコンパスが向いた気がしたのでその方角にしばらく歩いてみると確かに洞窟を発見した。
「…つ、ついに金の洞窟についた!」
喜び勇んで洞窟に入ると宝箱があり、喜んで開けようとしたらミミックだった。
イラっときた私は、はがねのつるぎ でミミックを瞬殺。
そしてその洞窟をくまなく探索するも金どころか鉄もないただの穴ぐらだった。
…もう方角なんて関係ねえ!(怒)
段々ムシャクシャしてきたので、視点をまっすぐ遠目にして片っ端から山を見て歩いた。
そして見つけた洞窟は片っ端から入った。
見終わった洞窟は目の前を浄化して、また間違えて入らないように緑いっぱいの目印を付けた。
すると、いかにもな感じの洞窟を発見。
洞窟の奥へと進んでみると…ついに金発見!
「おっしゃきたー!」と、おおかなづちで金を採掘しまくる。
私はついに金を手に入れた…ところでvitaのバッテリーが切れた。
…実は、洞窟を探し回っている途中で1度「電池残量が少ない」との警告が出ていたのだ。
しかしそれを無視して金を探し回って洞窟を漁る三十路の女…。
vitaの真っ暗になった画面を見ながら素に戻ったのだが、こんな事をしているからリア充から程遠いのだろうか。
ゲームの充実とリアルの充実は反比例なのだろうか…いや、考えるのはやめよう。
vitaを充電器にさしたので、とりあえず目の疲れを癒したいと思います。